平成21年12月8日の閣議決定によって『住宅版エコポイント』の概要が解りました。
最終的には、平成21年度第2次補正予算が成立しないと、決定されません。
今月始まる国会で審議されますので、恐らく、2月上旬には、成立すると思われます。
新築住宅の場合
①次世代省エネルギー以上に適する住宅(弊社の新築木造住宅は全て該当)
②一戸当り30万円
③平成21年12月8日~平成22年12月31日まで着工した住宅
中古住宅の場合
①窓の断熱改修(ガラスの交換、内窓の新設、窓交換)「窓1枚からも対象になります」
外壁、屋根・天井または床の断熱改修
※これらに併せてバリアフリーリフォーム(手すりの設置、屋内の段差解消、通路又は出入り口の幅の拡張)を行う場合にはポイントを加算
②最高15万円前後
③平成22年1月1日~平成22年12月31日までに着工(平成21年度第2次補正予算の成立日以降に、原則として、工事が完了したもの)
詳細については、解らないこともあるので、予算が成立し、全てが決定しましたら、再度報告したいと思います。
兎にも角にも、今年新築を考えている人や改築する人に取っては大きな朗報です。
せっかくの機会ですので、これを使わない手は、ないと思います。
地元では、今年は三隣亡などとありもしない迷信で、新築住宅を控える風潮が今だに残っています。
せっかく景気対策でこのようなお得な制度ができるのですから、是非この機会を見逃さないように・・・
私たちがお手伝いいたします。
by kakizaki