2月20日
酒田市相沢のテーマ
「アウトドアの準備がワクワクする家」
の足場が外れてその姿が見えてきました!
真横から見ると、南側の壁が斜めに傾斜しているのが分かります。
この傾斜角度、結構こだわりました。
上のアンブルは、この建物のデザインの特長を一番よく表しています。
この正面は南側。
この二つの大きな窓から、太陽の光を取り込みます。
太陽の光は、私たちにとっては、貴重な暖房機。
その光だけで暖かくなり暖房機を消すこともありますよ!
2月20日
酒田市相沢のテーマ
「アウトドアの準備がワクワクする家」
の足場が外れてその姿が見えてきました!
真横から見ると、南側の壁が斜めに傾斜しているのが分かります。
この傾斜角度、結構こだわりました。
上のアンブルは、この建物のデザインの特長を一番よく表しています。
この正面は南側。
この二つの大きな窓から、太陽の光を取り込みます。
太陽の光は、私たちにとっては、貴重な暖房機。
その光だけで暖かくなり暖房機を消すこともありますよ!
酒田市相沢のテーマ
「アウトドアの準備がワクワクする家」
に階段が出来ました。
南側の大きな窓の前の階段です。
昔の住宅ではとても考えられない階段配置ですね。
建物の断熱性能が良くなると、こんな風に間取りを自由に設計できます。
何故ならば、建物全体が一つの空間にし冷暖房が可能になったからです。
実は、高断熱住宅の大きな特徴はこんなところにも出てくるのです。
もうすぐ木工事が終了し、建物も全体像がほぼほぼ見えてきます。
先日東京に出張する機会があったので、出来たてのホヤホヤの新国立競技場を見学してきました。
この建物を設計したのは、建築家隈研吾氏で、施工は大成建設さんが請負ました。
隈健吾氏は、前回の東京オリンピックの際、建築家丹下健三氏が設計した代々木体育館に感動して建築の道に進んだそうです。
(丹下健三氏設計の代々木体育館)
実は、私もその一人でこの建物はいつ見ても感動します。
新国立競技場の現在は、敷地の周りは、工事用のフェンスで囲われているので中には入れません。
私がとても興味があったのは、建物の周りの通路が自然の植物で覆われているそうなのでその状況を体験したかったのでちょっと残念でした。
でも、現物を直に見ると圧巻です。
こんなデザインの競技場をアッという間に施工してしまうのですから日本の建築の技術力たるや素晴らしいものがありますね。
オリンピックが終わり機会があったらまた来て、競技場の中まで入場してみたいです。
この五輪マークの前で、多くの方が記念写真を撮っていました。
競技場の直ぐ隣に
日本オリンピックミュージアム
が建設されています。
ここでは、オリンピックの歴史が学べます。
東京オリンピックと札幌オリンピックの聖火台。
ちょっと分かりずらいですが、聖火トーチと日本選手団の制服。
これらのポスターを見ると、1964年の東京オリンピックを思い出します。
と言っても、私は、まだ幼稚園でした。
でも子供なりに記憶にあり、記念切手などを後に集めました。
中学校に入り改めて、市川崑監督の東京オリンピックの映画を観て、その感動が蘇ったのを今で鮮明に覚えています。
何と言っても自分の建築への道は、ここから始まりました。