酒田市東中の口の現場
「ふたりの時間を大切にする家」
の基礎の配筋検査がありました。
まずは、第三者機関の検査官による鉄筋の検査を受けます。
そして、弊社では、オーナー様にも実際の現場に立ち会って頂き、配筋の確認をして頂いております。
基礎部分は、コンクリートを流し込んでしまうと、目視することが出来ません。
建築では、隠れてしまうところが、実は重要なのです。
オーナー様には、お手数を掛けますが、余程のことがない限り、皆さんに見て頂いております。
リプラン東北2015春夏号 臨時増刊(3月11日発売)
「美しく暮らす 東北のデザイン住宅」
に弊社の
が掲載されました。
内容は上記のマスコミ紹介より見て頂ければと思います。
今回のこの雑誌の特集は、
東北地方で建築されたデザインを重視している13の実例が載っています。
そのデザイン性を
①シンプル
②スタイリッシュ
③開放感
の三つに分けて紹介されました。
弊社の建物は、②の部門に掲載されています。
東北地方は、自然環境が厳しいので、どうしてもデザイン性よりも性能が重要視されがちですが、やはり、意匠は大切です。
そこで、建築の意匠性に重きを置いている住宅会社や建築家を紹介しているのです。
一冊980円で書店で販売されていますので、興味のある方は是非ご購入して頂けばと思います。
新木造技術研究協議会理事長の鎌田紀彦先生監修の本
(市ヶ谷出版社)
が出版されました。
2020年に義務化になる国の断熱性能の家では、増エネルギーになることが、分かってきました。
そこで、新木造技術研究協議会では、国の基準の1/2~1/3のエネルギーで暮らせる家Q1.0(キューワン)住宅を建てることを推奨しています。
そこでこの度、私達の家づくりを理解して頂き普及するために、
という本の出版になりました。
挿絵も結構あり、できるだけ一般の方でも理解できるように工夫してあります。
実は、最後の章の
あなたの町の工務店
というコーナーに弊社が紹介されています。
興味のある方は是非読んで頂ければと思います。
一冊1500円です。
弊社でもお譲りできます。
プランニングをする時に、どの住宅も最終的なその建物のシーンを頭に浮かべて設計をしています。
ようやく
のイメージしていた写真が撮れました。
この夕方の雰囲気がこの建物に一番合うような気がして、この一枚の写真をずーーーーと撮りたいと思っていました。
もっと欲を言うと、二階の嵌め殺し窓に親子で空を眺めていると最高ですね。
ほんの一瞬の時間なので、とても難しいシーンですが、なかなかいい一枚が撮れました。
新しいイラストに挑戦してみました。
酒田市亀ヶ崎に建築中の
のイラストです。
これが結構難しくて何度も書き直しましたがそれなりに見えるでしょうか?
実際は、こんなパースなのですが、絵にすると、なかなか上手くいきません。
それぽっく見えればいいのですが…
是非会社に来たときに、ご批評下さい!!!
3月17日(火)家づくり援護会で、発足した「地の家」を普及すべくための、会議に参加してきました。
場所は、仙台の愛子(あやし)というところにあるベルハウスさんの会社です。
ベルハウスさんは、この家づくり援護会の会員と共に、新木造住宅技術研究協議会にも参加しているメンバーです。
札幌では下記の様に4月23日
小山理事長のセミナーを開催することが決定いたしました。
東北支部でも同じようなセミナーを7月に開催する予定です。
小さい工務店、住宅会社が結束して大手のハウスメーカーやパワービルダーに対抗して行かないと今後の私達は生き残っていけない時代になってきました。
多くの工務店さんにこの運動に参加して頂くように声掛けをしていきたいと思います。
「小さな住宅会社同志がお互いに知恵を出し合い、地元で頑張っていく」、そんなイメージを目指しています。
帰りがけに村山の道の駅によったら面白いものが・・・
ソーラーパネルが壁に貼ってありました。
この辺は、非常に雪深いので、通常のように屋根に上げるタイプのソーラーパネルですとどうしても冬期間パネルが雪に埋もれて発電量が減ります。
そこで、雪が積もらないように壁掛けにしてありました。(勝手な私の予想です。)
これは、なかなかアイディアですね。
私も、雪国はこのタイプは結構いけるのではないかと思っていました。
問題は、通年で計算した時にこの垂直タイプの方が発電量が多くなるかは、きちんと検証する必要があります。
と同時に、パネルが貼ってある側に将来建物が建たないことも重要ですので、立地条件に制約が出でくる事も考慮する必要がありますね。
でも、このパネルの貼り方はありだと思います。
夏場反射して目が眩しいことがないことを祈っています。
フラット35が制度拡充致しました。
最新の情報を整理したいと思います。
最大の特徴は、金利引き下げ幅が03から0.6に拡大したことです。
(住宅金融支援機構資料より)
具体的には、基本金利が1.37%ですので、
フラット35S(金利Aプラン)の場合、当初10年間は、0.77%
フラット35S(金利Bプラン)の場合、当初5年間は、0.77%
になります。
(住宅金融支援機構資料より)
金利AプランとBプランは建物の性能による違いです。
実は、今回の改正はもっと他にもあるのです。
今までは、必要金額の9割融資をしてきましたが、今回からは、10割融資も可能になりました。
(住宅金融支援機構資料より)
その残り1割部分に対する金利も安く、通常金利に0.13%の上乗せの1.5%でOKです。
今回の金利は史上最低金利です。
ここまで下がってくると、全額融資を受けて、35年の固定金利でゆっくり返していくという手はありそうです。
今までは、繰り上げ返済が有利ですよ、お話させて頂きましたが、余裕資金を塾などの教育費や車代に回してもいいのではないでしょうか。
もちろん、金利が安いといっても借金は借金ですから繰り上げ返済ができる方は、やって頂いた方が得策です。
酒田市東中の口町のテーマ、
の現場がいよいよスタート致します。
本日打ち合わせのために、わざわざ新庄から来て頂きました。
開口一番、
「今年は、雪が少なくていいね。」
この時期、雪が多くても少なくても、雪国地方の人たちは、お天気の話題から始まります。
人生に於いて、住宅を建てようかと思う時期は概ね二回あります。
①子育てをするための家
②子育てが終わり自分達の生活のための家
②は、老後の生活につながるため、平屋を希望される方が多いです。
ある意味、今回の建物は、これからの中高年向けの住宅と言えます。
コンパクトにまとまってとても住みやすいプランになりました。
今月中旬よりいよいよ着工致します。
ワクワクしますね。
3月5日(木),新木造住宅技術研究協議会山形支部の『Q1.0やまがた』研修会に出席するため山形市に向かう途中、新庄の樵(きこり)さんに寄って昼食をとってきました。
樵さんは、2005年9月に竣工した店舗併用住宅で、早いもので、もう10年目になります。
店主の森さんの話によると、今年は雪が少なくていいね。
といいながら、道路の反対側には、庄内では考えられないような雪の山がありました。
お店の中の雰囲気は、こんな感じです。
森さんこっち見てと言っても、恥ずかしいといって、向いてくれないので横顔を撮らせて頂きました。
お蕎麦いつもの様に美味しかったです。
また、寄らせて頂きます。