3月17日(火)家づくり援護会で、発足した「地の家」を普及すべくための、会議に参加してきました。
場所は、仙台の愛子(あやし)というところにあるベルハウスさんの会社です。
ベルハウスさんは、この家づくり援護会の会員と共に、新木造住宅技術研究協議会にも参加しているメンバーです。
札幌では下記の様に4月23日
小山理事長のセミナーを開催することが決定いたしました。
東北支部でも同じようなセミナーを7月に開催する予定です。
小さい工務店、住宅会社が結束して大手のハウスメーカーやパワービルダーに対抗して行かないと今後の私達は生き残っていけない時代になってきました。
多くの工務店さんにこの運動に参加して頂くように声掛けをしていきたいと思います。
「小さな住宅会社同志がお互いに知恵を出し合い、地元で頑張っていく」、そんなイメージを目指しています。
帰りがけに村山の道の駅によったら面白いものが・・・
ソーラーパネルが壁に貼ってありました。
この辺は、非常に雪深いので、通常のように屋根に上げるタイプのソーラーパネルですとどうしても冬期間パネルが雪に埋もれて発電量が減ります。
そこで、雪が積もらないように壁掛けにしてありました。(勝手な私の予想です。)
これは、なかなかアイディアですね。
私も、雪国はこのタイプは結構いけるのではないかと思っていました。
問題は、通年で計算した時にこの垂直タイプの方が発電量が多くなるかは、きちんと検証する必要があります。
と同時に、パネルが貼ってある側に将来建物が建たないことも重要ですので、立地条件に制約が出でくる事も考慮する必要がありますね。
でも、このパネルの貼り方はありだと思います。
夏場反射して目が眩しいことがないことを祈っています。
2015年03月19日更新