2月18日(木)東京に出張に行った際、輸入サッシの商品を見て来ました。
サッシ枠そのものは、樹脂か木製ですが、外部側は、アルミで覆われています。
そのアルミの色を12種類も選ぶことができます。
下記はその一例ですが、パステルカラーをあしらった店舗等には、いいかもしれませんね。
輸入サッシは、格段に性能がいいのが特徴です。
下の写真の右側にあるのが標準で、トリプルガラスになっています。
サッシの性能値を表す熱貫流率は、Uw=0.76W/㎡kです。(トリプルガラス+アルゴンガス)
日本のペアサッシが、1.65W/㎡kですので、倍以上いいことになります。
このようなサッシを使用すると、外気温が-5℃でもガラスの表面温度が17℃くらいになりますので、窓は、寒さの元ではなくなります。
オプションですが、このサッシのもう一つの特徴が、外部側に遮熱用ブラインドが設置可能です。
これは、夏の日除けには最適です。南側もちろん、東、西側からの日射も遮ることができます。
窓からの日射は、内ブラインドではなく、外ブランドの方が数段効果があります。
これは、最高に効きます。
問題は価格とメンテナンス、そして設置方法ですね。
色々課題はあるにしても、サッシはこれからの住宅に於いて最重要ポイントです。
検討の余地は大いにありですね。