2月2日の山形新聞に毎年この時期になると、掲載される記事が載っていました。
それは、冬場のお風呂の事故です。
(クリックすると拡大します。)
今回の記事は、地元庄内地方の状況が詳しく載っていました。
庄内保健所の実態調査(2009年11月~2012年10月)によると、
庄内で3年間で700件の入浴事故があり、うち174人が亡くなりました。
65歳以上が9割超を占めています。この間の交通死亡者数の4倍以上に相当します。
身近なお風呂だが、冬場は危険性が増すので侮れない。
「こんなにお風呂での死亡事故が多いことは驚いた」とコメントしています。
また、予防策としては、
①脱衣所と浴室の温度差に注意する
②入浴前に掛け湯をして体を慣らす
③湯船から急に立ち上がると血圧が低下するので、立ちくらみに注意し、ゆっくり上がる
などです。
山形県内で年間200人以上ともされる入浴中の死亡事故。
県内で2015年の交通死は、57人でした。
いかに多いかが分かる。
高齢化が進み、寒さが厳しい地方での課題とも言える。
と記事は結んでいます。
新住協(燃費半分で暮らす家)資料
上記は、寒い家でお風呂に入る環境と、血圧との関係を分かり易く示しています。
こんな風にならないようにする努力も必要ですが、こんな風にならない家づくりすることの方がもっと重要です。
その技術はもう既にありますし、改修工事も可能になりました。
もっともっと、一般の方に分かって頂くように、今後も啓蒙活動をしていきたいと思います。
2016年02月04日更新