スタッフ柿崎社長ブログ

2022年12月

木工事もいよいよ終盤です。

西方設計さん設計の鶴岡市みどり町の現場の木工事も、いよいよ終わりに近づいきて来ました。

玄関を開けると、スケルトン階段が目に入ってきます。

階段から向かって左側がリビングになり、この住宅の最大の特徴である南側の大きなガラスが見えてきます。

この大きなFIX窓を中心に幅二間の窓になり、一階と二階の上下にそれぞれあります。

これらの窓は、吹き抜けで繋がっており、太陽の陽ざしをこの家全体に広げていきます。

一階リビングの天井には、純白美人という秋田杉を貼っていますが、これがなかなか綺麗です。まさに秋田美人です!

キッチンは、対面式で、キッチンの脇にダイニングテーブルを置きます。

吹き抜けは、二階のファミリーコーナーへと繋がっています。

二階から吹き抜けを見下ろすとこんな感じになります。

木工事もいよいよ終盤。

仕上りが楽しみです。

 

 

2022年12月28日更新

今年も来ました『住宅産業大予測2023』

年末恒例の、新建ハウジングの

『住宅産業大予測2023』

が届きました!

いつもお正月の間にこの雑誌を読んでいます。

今年のテーマは、

『チェンジリーダーの時代』

工務店は社長が決めればすぐに変われる。

工務店はチェンジリーダーになれる。

工務店が変われば「変えよう!ニッポンの家づくり」を実現できる。

そして目差すチェンジリーダー像は、

[変化を機会と捉え、変化の担い手となり、顧客・社会の価値を高める者]

になることだそうです。

2023年は、リーダーの意識変化が必要です!!!

2022年12月27日更新

大改装ビフォーアフター2

遊佐町の大改装の現場が完成しました。

今回の改装のメインのキッチンとリビング周りを紹介したいと思います。

先ずは、キッチンのビフォー

キッチンの配置は、この地域では、普通のパターンでキッチンを壁に面し、ダイニングテーブルを部屋の中心に置いています。

キッチンは、西側に向いて、西と北に大きな窓があります。

オーナーさんによると、毎年夏になると西日が強いので、窓に簾をかけているという事でした。

キッチンとリビングは、繋がってなく、廊下を介して行き来します。

実は、冷蔵庫の壁の向こう側が、リビングになっています。

リビングのビフォー

南の庭側に大きな窓があり、採光を入れにるにはとてもいい配置のリビングです。

6人家族になるリビングとしては、チョット狭いので、少し拡張したいところです。

小物が置いてある家具の裏側がキッチンになっていて、左の廊下を介して繋がっています。

アフター

キッチンの配置を対面式にし、キッチンに立った時にリビングが見えるようにしました。

北側にあった大きな窓を樹脂窓に替え、柔らかい光を取り入れています。

西側の窓は、全面撤去。壁・天井が白くなり、部屋全体は十分明るくなっています。

(キッチン側からのリビング)

今回のリフォームで一番変えたかったのは、キッチンとリビングを直接行き来できる動線にしたかった事でした。

(リビング側からのキッチン)

リビングからは、自慢の庭が見えます。

キッチンとリビングの間には、2枚の仕切り戸を設置。全面透視ガラスにすることにより、閉めても繋がりが感じられるようにしてあります。

2022年12月17日更新