遊佐町の大改装の現場が完成しました。
今回の改装のメインのキッチンとリビング周りを紹介したいと思います。
先ずは、キッチンのビフォー
キッチンの配置は、この地域では、普通のパターンでキッチンを壁に面し、ダイニングテーブルを部屋の中心に置いています。
キッチンは、西側に向いて、西と北に大きな窓があります。
オーナーさんによると、毎年夏になると西日が強いので、窓に簾をかけているという事でした。
キッチンとリビングは、繋がってなく、廊下を介して行き来します。
実は、冷蔵庫の壁の向こう側が、リビングになっています。
リビングのビフォー
南の庭側に大きな窓があり、採光を入れにるにはとてもいい配置のリビングです。
6人家族になるリビングとしては、チョット狭いので、少し拡張したいところです。
小物が置いてある家具の裏側がキッチンになっていて、左の廊下を介して繋がっています。
アフター
キッチンの配置を対面式にし、キッチンに立った時にリビングが見えるようにしました。
北側にあった大きな窓を樹脂窓に替え、柔らかい光を取り入れています。
西側の窓は、全面撤去。壁・天井が白くなり、部屋全体は十分明るくなっています。
(キッチン側からのリビング)
今回のリフォームで一番変えたかったのは、キッチンとリビングを直接行き来できる動線にしたかった事でした。
(リビング側からのキッチン)
リビングからは、自慢の庭が見えます。
キッチンとリビングの間には、2枚の仕切り戸を設置。全面透視ガラスにすることにより、閉めても繋がりが感じられるようにしてあります。
2022年12月17日更新