スタッフ柿崎社長ブログ

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9月20日三川で待っています!

既にご案内のように

第7回住まいのワクワクフェア

が9月20日土曜日、なの花ホールで開催されます。

 

第7回と書いてありますが、コロナ禍の影響で前回は数年前で、弊社は参加してませんでした。

実は、今回が初参加です。

このフェアの特徴は、参加メーカーの多さで、約30社程名を連ねています。

庄内地方で、これだけの会社を色々見ることが出来るのは早々ないので、是非この機会に参加してしてはいかがでしょうか。

今回のイベントは、新築、リフォームどちらの方にも参考になると思います。

当日は、

“親子で楽しめるモノづくり体験”

“ワークショップ”

が予定されています。

また会場には、キッズコーナーも併設されているので家族全員が楽しめます。

当日、私と秋庭でお待ちしております!!!

 

 

2025年08月30日更新

天吊りエアコンは、特に、こまめなメンテナンスを!

今年の夏は、異常に暑いです。

そんな暑さを、凌いでくれるのが、何と言ってもエアコンです。

しかし、暑い時に限って故障はくるものです。

先日も、あるお客様から突然エアコンが動かなくなったと連絡頂きました。

急遽、業者を手配し、現場確認したところ、天吊りエアコンのドレンパン(ドレン受け)の排水がスライム状の塊になり、ドレンを排水出来ない状態になっていました。

天吊りエアコンは、構造上、どうしても、ドレン排水をドレンパンに結露水を溜める必要があります。

その結露水がサラサラしていれば問題はないのですが、環境によってスライム状(台所流しの排水口などについているようなヌメリの塊)になることがあります。

スライムは、水、栄養、カビの菌糸の条件によって派生します。特にペットを飼われている家庭は、ペットの埃などからスライムが発生し易いと言われています。

スライムは必ず発生するものではありませんが、一度発生した場合は、毎年掃除する事をお勧めします。

エアコンの無い夏なんて、考えられない時代になりました。

早め早めのメンテナンスを!!!

2025年08月29日更新

新住協山形支部研修会(2025.6.27)

新住協山形支部研修会が6月27日行われました。

今回は、

新住協長野支部長の井野勇志氏を招いて、

『高断熱高気密住宅をより魅力的にする手法』

というテーマで講演して頂きました。

近年住宅を建築する時に考慮する項目の上位は

①高気密、高断熱住宅だから

②住宅のデザインが気に入ったから

になっています。

性能とデザイン性の両方が求められています。

井野のデザインの特徴ですが、敢えて、暗い部分をつくる。

暗い部分があるから、明るい部分が映えるということです。

明暗のある、特徴的なデザイン。

 

 

井野氏が共有したい事。

正に私たちが目指す家づくりです。

色々な建築家の方のお話を聞くと新しい発見があります。

今後の家づくりに生かしたいと思います。

2025年07月01日更新

耐震診断をしよう!

昨年の元旦に能登半島に地震があってから丁度一年が経ちました。

お正月の間、あちこちのテレビ局で現況を伝える報道番組を見ましたが、なかなか復興が進んでいないのが現状のようです。

1月4日の山形新聞に「自宅耐震化」の事が記事に載っていました。

日本世論調査会のまとめによると、耐震化は48%という結果だったそうです。

即ち、約半分の人は、耐震性に難がある住宅に住んでいることになります。

日本の耐震基準は、年代によって次のように変遷してきました。

建築基準法が1950年に制定され、それ以降の建物を三つの基準に分けています。

  • 旧耐震基準   1950年~1981年5月

(震度5程度の中規模の地震で大きな損傷を受けないこと)

  • 新耐震基準   1981年6月~2000年5月

(中地震では軽微なひび割れ程度の損傷にとどめ、震度6程度の大規模な地震で建物の倒壊や損傷を受けないこと)

  • 現行耐震基準  2000年6月~

(震度6強から7程度に対しても倒壊や崩壊しないこと)

新耐震基準以降が、一応、耐震化された建物と言えます。

酒田市では、毎年、「酒田市木造住宅耐震診断士派遣」制度(本人負担15,000円図面あり)を実施し、災害に強い街づくりを目指しています。

この制度では、2000年5月以前の建物、即ち、新耐震基準の建物も調査対象になっています。

これは、1995年に起きた阪神淡路大震災の際に新耐震基準の建物でも倒壊する恐れがあることが分かったからです。

また、2016年の熊本地震では、4月14日と16日に震度7の大きな揺れが、2回連続して発生するという今まで想定していなかったことが起こりました。(※従来は、建物が受ける大きな地震は、一回と想定)

このようなことからも、新耐震基準でも決して安全とは言えないのが現状です。

現在住んでいる建物の新築年数が2000年6月以降か是非確認して見てください。

もし、それ以前でしたら、耐震診断を受ける事をお勧め致します。

「酒田市木造住宅耐震診断士派遣」は、酒田市広報の年度最初の頃に掲載されます。

2025年01月23日更新

耐震・断熱改修工事現場の一年目点検

1月22日酒田市東泉町で耐震・断熱改修したオーナー様の一年目点検に行ってきました。

外周りは特に異常無し。

点検のチェックポイントは、換気扇の掃除です。

写真は、熱交換型換気扇の新鮮空気を取り入れる側のフィルターです。

この汚れの色は、最初に換気扇を作動させた時に付着して取れなくなったもので、フィルターその物はとても綺麗でした。

というのも、二か月に一回は掃除をしているとの事。

素晴らしい!!!

断熱改修をしたので、

「以前ように家の中で寒いところが無くなったのでとても快適です!

夜寝る前に、煖房を消しても何の問題もないのよ。」

オーナー様なりに、色々工夫して生活されていました。

室内・外気温度、電気代、灯油代などをこまめに計算していました。

「思った程エネルギー代かかっていませんよ」

嬉しい言葉です。

和室も、いい感じです。

2025年01月22日更新

地球はどうなるのか?

新年明けましておめでとうございます。

今年1月20日いよいよ第47代アメリカ大統領にドナルド・トランプ氏が就任します。

彼の選挙スローガンは、

Make America  Great  Again  (アメリカ合衆国を再び偉大な国にする)

でしたが、これからの4年間どのような政策が遂行されるのか、世界は就任前から注目しています。

アメリカ大統領は、一国のトップではありますが、世界に及ぼす影響は絶大であることは、誰しもが認める事だと思います。

私は、特に懸念しているのが地球温暖化対策です。

昨年11月25日、アゼルバイジャンで開かれていた気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)は、発展途上国の温暖化対策のため、先進国が2035年までに官民合わせて少なくとも年3千億ドル(約46兆4千億円)を支援するとの目標で合意しました。これは、年1千億ドルという現行目標の3倍に当たる数値です。その背景には、世界の温室効果ガスの排出量が増え続け、産業革命以来の気温上昇を1.5度に抑えるという目標達成が絶望的ともいえる現状があるからです。

日本は、二酸化炭素排出量は2020年のデータで世界第5位の3.2%、国別一人当たりの排出量は世界第4位の7.9トンです。私たちは、大排出国としての責任を自覚して、脱化石燃料で後れを取る状況からの脱却に向けて真剣に取り組まなければなりません。

そんな折に、「気候変動は嘘だ」として、パリ協定からの離脱を表明している米国のトランプ氏が次期大統領に就任することは、この会議でもその影響を非常に危惧しています。

とはいえ、米国の後退を理由に対策を停滞させることは許されません。米国という一大拠出国が不在となることで、日本は今後さらなる支援をする必要があると思います。

コスモホーム通信93号の社長コラムで取り上げた、2021年1月9日に放映されたNHKスペシャル「暴走する温暖化“脱炭素”への挑戦」を改めて観ました。

この番組の結論は、2030年までに地球温暖化対策をしなければ、温暖化は後戻り出来ないと警鐘しています。あとたった6年しかありません。その大切な6年のうち4年は、アメリカは逆の経済対策をやるようです。

2021年は、環境対策が前向きなバイデン大統領が就任するという事で、希望的な内容が放映されていました。しかし今は、真逆です。

私たちが住むこの地球は、いったいどうなってしまうのでしょうか?

 

2025年01月08日更新

アッという間に年末。

アッという間に、年末になってしまいました。

時代が、大きく変わって来ているような気が致します。

最近は、断熱改修や耐震診断などの相談を受けることが多くなりました。

今年の元旦の能登半島地震や、7月25日の最上・庄内地方の洪水被害なども相まって、今住んでいる住宅への関心が高まって来てきます。

今住んでいる住まいを、いかに安全を確保するか?

また災害にあったらどのような対応するか?

その備えは?

課題は沢山あります。

我々住宅会社が、どのように社会に貢献できるのか、考えさせられる一年でした。

年末年始で、ゆっくり考えます。

来年も、宜しくお願い致します!

 

 

2024年12月27日更新

火災保険セミナー開催!

5月27日

正しい知識をみんなで学ぶ

「火災保険セミナー」

を開催しました。

弊社は、今までお取引したオーナー様は、もちろんですが、一般の方々の住まいの

『家守り』

をやって行きたいと思っています。

その際の大きな武器になるのが火災保険です。

火災保険と聞くと火災の時しか保険申請できないと思って要る方が大半です。

実は・・・

火災、落雷、風災、雹(ひょう)災、雪災、水災、盗難、水濡れ、破損等々その保証は多岐に亘っているのです。

しかしそのことを知らずに、保険申請していなかったというケースが結構多いのです。

火災保険は、本人または代理人が申請しないと補償金は決して支払われません。

「火災保険料を支払うだけ・・・」

になっているのです。

家守りをする第一歩は、まずは火災保険を勉強することから始めましょう。

今回は東京海上日動の方にも来て頂き、

「ご存じですか?火災保険」

という題材で、火災保険の基本を教えて頂きました。

その後、私が、実際に火災保険が使える事例を紹介しました。

そして最後にドローンを活用した屋根や外壁の点検の方法について説明しました。

(ドローンで雪止めの調査)

屋根で自然災害が起きると足場を掛けて屋根に実際に登る必要があります。

しかし、ドローンを利用するとあっという間に状況が具体的に分かります。

ドローンは、これからの家守りには必須アイテムですね。

この機会に私たちは、オーナー様の家守りをしっかりやって行きたいと思います。

参加頂いた方はからアンケートの回答を頂きました。

本日は、参加頂き誠にありがとうございました。

2024年06月01日更新

こんな照明初めて!

酒田市緑が丘の

テーマ「広いリビングで思い思いに過ごす家」

のダイニングの照明が面白いです!

この照明は、Tom Dixonというメーカーで、照明のほか家具、ホームアクセサリーの開発している会社の商品です。

とってもお洒落ですね。

そして二つ下げているのがまた格好いいです。

ダイニングチェアは、Case Furniture というメーカーの675チェアです。

ひじ掛けに特徴があり、これまたお洒落です。

こんな風に家具がセットされると、その家族の住んでいる様子が少しずつ浮かんできますね。

 

2024年03月29日更新

夜の情景がまたいい!

酒田市緑が丘の

テーマ「広いリビングで思い思いに過ごす家」

の夜の写真撮りをしてきました。

日が沈む寸前のほんの一瞬の写真です。

このタイミングが非常に難しいのですが、今回いい写真が撮れました。

天気がいい日でないは、このように建物背景全体が青くなりません。

私は、この瞬間の灯りかたが大好きです!

2024年03月28日更新