酒田市東泉町の耐震・断熱改修工事の現場で気密試験をやりました。
屋根断熱の様子です。
断熱材は、グラスウール16k200mmを詰めています。
断熱材の下には、ビニールシートを敷いて屋根の気密を取っています。
壁付加断熱の様子
外壁は、合板気密を採用。
その上に付加断熱グラスウール16kを詰めています。
室内壁充填断熱の様子です。
この上にこれから防湿シートを張っていきます。
いよいよ気密試験です。
その結果は、
C=0.8㎠/㎡
でした。
新築住宅のやまがた健康住認証基準は、c値1.0㎠/㎡以下ですので、リフォームで、この数値は、とても素晴らしい!!!
リフォームの場合、どうしても既存部分で手を加えないところで気密が弱い部分があります。
一応、新築住宅で要求されるレベルの気密性能は確保できました。
少し、ホッとしました。
これから本格的に内装工事です。
2024年01月12日更新