2016年2月20日号の新建ハウジングに気になる記事が、載っていました。
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三世代同居住宅(二世帯住宅)を支援して行こうという動きが、出てきました。
三世代同居のメリット
①住宅建設費を折半できる
②光熱費を折半できる
③祖父母による子育て支援
(イクジイ・イクバア)
④女性(育児中の母親)の活躍
⑤孫の存在による祖父母活性化
⑥看護・介護の安心化
⑦補助・減税の充実
などを挙げています。
三世代同居率は、全国平均で10.6%ですが、山形県と福井県は2割を超えているそうです。
実は、私も、現在、親と同居中です。
具体的な支援としては、新築住宅では、「地域型住宅グリーン化事業」で長期優良住宅や低炭素住宅に対し、一戸あたり最大100万円の補助が受けられますが、それに三世代同居(30万円)と地域材(20万円)を加えて最大150万円の補助が受けられます。
ゼロエネルギー住宅では、一戸あたり165万円+50万円で最大215万円の補助が受けられます。
その他、リフォームに対しても減税措置などがありますので、三世代同居をお考えの方は、これから出てくる制度に注目ですね。
2016年02月22日更新