山形県を代表する最先端技術である有機ELパネルが量産化に向けて動きはじめました。
有機ELは、山形大学の城戸淳二教授が中心に開発が進められています。
有機ELは、パネル全体で光る照明を可能にします。
この照明は、今盛んに開発されているLED照明の次の照明と言われています。
この新しい照明は、今までとはまったく違う発想の照明が開発される可能性があります。
このパネルが量産化されれぱ、巷に今まで見たことがないような照明器具が展示されるのも、そう遠くないと思います。
世界の最先端の技術をここ山形でやっているということは、非常に誇らしいことです。
私自身、この照明が一般化することを心待ちにしています。
是非、住宅建築にも使っていきたいと思います。
下の図ような雰囲気の照明が可能です。
山形有機エレクトロニクスバレー構想というがありますので、そちらも参考にしてください。
by kakizaki
2010年01月22日更新