スタッフ柿崎社長ブログ

施主の手造り境界塀は味があります!

弊社で2004年に『広さを感じるコンパクトな家』のテーマで建てて頂いたお客様が、長い年月を掛け少しづつ手造りで、境界塀をつくりました。

とても良くできているので、皆さんにご紹介したいと思います。

ビフォー<7年前完成当時の写真>

アフター<現在の写真>

新築してしばらくたって、自分たちで、塀をつくりますと相談され、色々お話しをして、リビング側の塀を先に造りました。

下の煉瓦積みも木の塀も全てご主人と奥様の手造りです。

木の塀の塗装も三年毎こまめにやっているそうです。

こちらは、最近出来た、西側の塀です。

もちろん、煉瓦積みからやっています。

木の塀のつなぎ目の当て木がとても、手造り感があっていいですね。

思わず、写真を撮らせてもらうように頼みました。

自分たちで、出来ることは、自分たちでやる。

『でも結構お金かかっているのよ。』

と奥様のコメントでした。

今後は、アプローチの花壇も煉瓦積みをする予定とか・・・

出来栄えが楽しみですね。

こんな風に、家づくりを楽しんで頂くと、とても嬉しくなります。

今日は、いい日でした。

by kakizaki

2011年08月04日更新

電力も『地産地消』へ

これからの電力事情は、どうなっていくのでしょうか?

今の段階で、私が想像するには、電力も地産地消になっていくように思います。

今までの電力は、福島のように、消費するところから遠く離れた場所で、大きな電力を発電し、送電線で、都会の各家庭や事業所に送るのが一般的でした。

実は、原子力発電所のように、危険なものは、都心から離さなければならないという法律があるそうです。(田舎の人間は、危険でもいいというのでしょうか?)

しかしこれからは、各地域で、その地域にあった小さな発電所をいっぱいつくり、それらを上手く組み合わせていく『地産地消型』になると思います。

小さな発電所とは、

①風力発電

②地熱発電

③太陽光発電(各家庭で消費できる典型的な地産地消型発電所です)

④バイオマス発電

⑤燃料電池

など

補助的に

天然ガスの火力発電や水力発電

しかし、そこには原子力発電は、絶対にありません。

ここでの大きなポイントは

①蓄電技術の向上

太陽光発電のサンヨーさんの参考図ですが、昼の余った電気を電力会社に売電する仕組みになっています。

しかし、理想を言えば、余った電気を蓄電し、夜に消費すれば、電力会社からは、本当に補助程度の電気で済むかも知れません。

しかし、蓄電技術は、これからの大きな課題です。

②スマートグリッドの整備

蓄電技術がなかなか難しいので、スマートグリッドの整備を急ぐべきです。

スマートグリッドは、太陽光発電や風力発電などからの、自然エネルギーのような不安定な発電量の調整を可能にします。

たとえば、太陽光発電で、曇りの日に予定量の発電ができないような場合には、火力や水力などほかの発電施設からの電気を調達し供給します。

風力発電も、風がない日は発電しません。

これらを一元管理して運営する技術がスマートグリッドです。

自然エネルギーを活用するためには、このスマートグリッドは必要不可欠です。

原子力を推進しようとした頃の社会は、情報網が整備されていませんでした。

しかし、今は、各家庭にパソコンがあり、インターネットが繋がり、ましてや、一人一人携帯電話を持つ時代になりました。

これからも、ますます、情報技術は向上し、誰でも使いこなす時代になります。

こんな時代だからこそ、今までの発想とはまったく違った電力供給体制は出来るのではないでしょうか。

脱原発から減原発などと、訳の分からないことが話題になっています。

原子力発電のない社会

私は、必ずや実現可能だと信じて疑いません。

by kakizaki

2011年08月02日更新

太陽光発電は慎重に!

巷では、太陽光発電は、再生可能エネルギーの第一候補として、非常に注目されています。

私も、23日(土)にシャープさんの展示会に行って来ました。

その場で、施工の契約をする方も多く、契約された方のお名前がズラリ並んでいました。

関心の高さが伺えます。

しかし、折角皆さんが興味を抱いて頂いているのに、水を差すようで悪いのですが、私は、『ちょっと待って』と言いたいです。

太陽光発電の、良し悪しをキチンと理解をし、もう少し慎重にされたほうが良いと思っています。

私は、下記の三点に気を付けて頂きたいと思います。

①まずは安全であること。

雪国の屋根に太陽光発電を設置する場合は、必ず、雪のことを考慮しなければなりません。

何の対策も建てなければ上の写真のように、天気が良い日に、ソーラーパネルの雪が一機に屋根から落下します。

北国でも、雪の深い所は、最初から雪が自然落下するように、雪止めを取り付けないところもありますが、ここ庄内地方では、一般的に雪止めを付けています。

雪が、屋根から一機に落下すると、下に人がいて、落雪によって大怪我をする可能性がありますので、この点は、必ず考慮する必要があります。

そのための対策として、ソーラーパネルは出来るだけ、屋根の上部に取り付け、軒先には雪止めを付け、雪が落下しないようにした方が良いと思います。

ただし、軒先の雪が解けないと、ソーラーパネルにいつまでも、雪が残り、発電しにくいという、欠点はあります。

その雪を電気や、井戸水で溶かす方法もあるようですが、まだ、これといった物は、ないようです。

②雨漏れ対策がキチンとしていること。

パネルの屋根への取り付けは、各社バラバラです。

上の写真のように、屋根に穴を開けビス止めする方法が一般的のようですが、私は、余り賛成できません。

家づくりの施工の中で、私は、特に雨漏れ対策に気を付けています。

それを、この写真のように、平気で、屋根に穴を開けられると、「私たちの心配事は一体なんだったう?」と考えてしまします。

施工業者に聞くと、

「コーキングでしっかりやっていますから」

「10年保証がありますから」

という回答を聞きますが、

「それでは、10年以降がどうなるんだ」

と言いたいですね。

多くの太陽光発電は通常10年では、設備費を回収できません。

10年以降一番大切な時期にさしかかって、屋根から雨漏れしたらどうなるのでしょうね。

私は、今のところ、セキノ興産さんのキャッチ工法が良いように思います。

但し、屋根材との接合なので、対風圧にどのくらい強いのか気になります。

それについては、今調べています。

③安くて効率が良いこと

これは、太陽光発電工事費を何年で、回収できるかです。

私は、一応の目安は、10年と見ています。

何故、10年かと言うと、直流から交流に変えるためのパワーコンディショナーという機器の寿命が、約12~3年だそうです。(メーカーや性能によって耐久年数は違うと思います。)

最低でも、そのように寿命のある機器が使える内に回収すべきだと思っています。

それと、回収期間が余りにも長いと、気持ちがめいっちゃいます。

特に雪国で設置する場合は、雪による影響を考慮する必要がありますが、多くのメーカーは、そこまで計算していません。(結構不親切です。)

雪国で、雪が降るのは当たり前で、それらを考慮しても、10年以内で、設備費を回収できるメーカーを探しています。

ただし、最近は、東日本大震災の影響もあり、停電時の電気の供給を考えている方は、 『防災』という意味では、太陽光発電は有効だと思います。

以上、三つを全てクリアーで来たメーカーが現れたら、私の自宅に設置したいと思いますが・・・

まだいませんね・・・

by kakizkai

2011年07月28日更新

『電気料金の奇妙な決め方』を知っていますか?

電気料金の決め方って皆さん知っていましたか。

恐らくほとんどの人が知らないと思います。

先日、知り合いから『この現実を知っているか?』と言われて動画を見て私も、ビックリです。

是非、是非、最後まで、見てください。

『電気料金の“奇妙”な決め方』↓動画をご覧ください。

[youtube width=”500″ height=”312″]http://www.youtube.com/watch?v=Jt3eUl2-kec&feature=player_embedded#at=193[/youtube]

[youtube width=”500″ height=”312″]http://www.youtube.com/watch?v=aP5c9AcnRDQ&feature=player_embedded#at=66[/youtube]

電力会社が『総括原価方式』というお金のかかる資産を基準に利益が算定されるという、驚くべき実態を知りました。

これによって、国の指南のもと、電力会社が莫大な費用のかかる原子力発電をやりたい理由も良く解りました。

私自身、余り政治的な話は、したくはありません。

しかし、後世への負の遺産となる、原子力だけは賛成できません。

私たちの、子、孫・・・・

その世代の人たちが、『東日本大震災を機に良く大きく舵を切ってくれた!』

と思ってもらえるように、ここ数年が正念場のような気がします。

私が今から出来ることは、パッシブデザインのようにエネルギーを余り消費しない、もしくは、創エネルギーになるような家づくりを研究し、実践していくことだと思っています。

一人一人が、どのようにしたら、原発がなくても、成り立つ社会をつくれるのかを、考え実行していけば、必ずや私は、実現できると思います。
私自身今すぐに脱原発社会が出来るとは思いません。

しかし、20年後、せめて30年後ぐらいには、そのような社会が実現できることを期待しています。

どんな政党になっても、そこだけは、同じ方向に進んで頂きたいと願っています。

by kakizaki

2011年07月23日更新

ガラスの掃除が楽に出来ます!

大掃除の時期でもないのですが、皆さんガラス磨きってどのようにやっていますか?

実は、弊社の事務所も結構ガラスが多いんですよ。

私は、ガラスの汚れ、特に人の指紋などは、非常に気になるタイプです。

ガラスの掃除の方法は、一般的に

①自分の息を吹き付け、タオルなどで乾拭きする

②一度濡れタオルで汚れを拭いた後に、水後をタオルなどで乾拭きする(二回拭かなければならないので結構手間)

等の方法があると思います。

ところが、先日テレビで見たのですが、一度で簡単に拭ける方法があったのです。

これは、便利と思い、即やってみたのですが。

very  good !!!

実に、楽チンに綺麗に拭けました。

その方法は、

まず、乾いたタオルと、濡れタオルと二枚準備します。

この時の濡れタオルは、余りきつく絞らない方が良いようです。

濡れたタオルを乾いたタオルで、巻いていきます。

一つにまとめて出来あがりです。

後は、普通に窓を拭いて下さい。

この方法ですと一回のガラス磨きで綺麗になり、もちろん水後も付きません。

是非お試しください!

私は、病みつきになりました。

by kakizaki

2011年07月22日更新

この夏エアコンなくても過ごせそう!?

『光のダイニングに集う二世帯住宅』の家を、新建ハウジング「パッシブデザイン特集」に掲載させて頂いだお礼に、7月16日(土)の一番暑い2時頃訪問してきました。

実は、この住宅は、いまだに、エアコンを取り付けていません。

あるのは、この家のテーマでもあるダイニングに光を取り入れるための2階の屋根のトップライトです。

しかし、このトップライトにはもう一つ大切な仕事があります。

それは、夏の熱い空気を抜く役割です。

この時の外気の最高気温は30℃。

室内の温度は29℃。

確かに、暑いは暑い。

『トップライトの真下のダイニングの椅子に座ってみな!』

実際に座ってみると、『ホントだ!風が動いている!』

風があると、体感温度は、2~3℃下がって感じます。

んーーーーん。何となく涼しく感じます。

一階の掃出しサッシの前に居ると、風の通り道であることが分かります。

この辺りに座っていると、眠くなりそう。

『夜になると、寒いくらいの風だよ』と。

『このままだと、エアコンなして、この夏は過ごせますかね?』

の問いに、

『かもね』

の応え。

まだまだ夏は始まったばかり。

そう簡単に問屋は卸さないかもしれませんが・・・・

by kakizaki

2011年07月21日更新

パナソニック電工で一粒タイプのLED発売

パナソニック電工さんが一粒(ワンコア)タイプのLEDを、今年の4月21日より、順次発売をしています。

従来のLED照明は、一つの照明器具から複数の光が出ていました。

従来品の照明から6個の光が出ているのが解るでしょうか。

新商品は、真ん中に一つだけです。

従来品は、複数の光を集めて、一つの光のように似せている のです。

その時、何が問題かと言うと、その照明の光が多重の影をつくるのです。

初めて、LED照明の光を見た時、私は、目が疲れてどうしようもありませんでした。

その時説明されたのが、多重影のことでした。

その時は、LED照明とは、そういうものだと思い込んでいました。

しかし、その時から、何とかならないかなー。とずーっと思ってもいました。

というのも、ダイニングの照明や、勉強用のスタンドなど顔の近くに来る照明は、目がうるうるして、私には我慢できる商品ではなかったのです。

メーカーでもその問題は大きいと思ったようで、解決すべく開発をしているという情報だけは入っていました。

パナソニックさんによってついにその時がきたのです。

一粒タイプのLEDです。

これは、もう白熱灯のような光です。

いやーーーーー待ってました。

これは、使えますね。

実にいい。

しかし、価格はもっと抑えて頂きたい。

何とかお願いします。

でも、それも時間の問題でしょう。(大きな期待を込めて・・・)

光が均一でとても綺麗です。

世の中ってどんどん前に進むものなんですね。

by kakizaki

2011年07月19日更新

芸工大三浦秀一准教授のご自宅を見学

東北芸術工科大学の建築・環境デザイン学科が設計する省エネルギー住宅第三弾『エコハウスプロトタイプ』が完成し、7月9日(土)に完成内覧会がありましたので行ってきました。

プロトタイプなどと余り聞きなれない単語なので解説します。

『プロトタイプとは、ある製品の原型あるいは試作品のことである。システム開発においては、実際に近いシステムイメージを試作品として提供することで、エンドユーザーの意見や要求を明確にし、開発者とユーザー間の意思の食い違いやニーズの違いなどを解消して、製品の品質改善を図るために利用される。』

すなわち昨年の3月に完成した、 『山形エコハウス』が原型でその試作住宅ということです。

確かに山形エコハウスは断熱性能が非常に良く、設備等も二酸化炭素を排出しない、むしろ創エネルギーの住宅です。

しかし、何と言ってもネックは、コストで、確か6000万円くらいは、していたと思います。(正確な価格は解りません。)

余りにも価格が高いので、そのままでは、現実性に欠けるため、実際に一般の方が建てられる価格で断熱性能の高い住宅を建築したようです。

実は、この建物は、同大学の建築・環境学科の三浦秀一准教授のご自宅だそうです。

この建物のコンセプトは、

①断熱強化による徹底した省エネ対策

②自然エネルギーの導入

③地域木材の活用

建築概要

延床面積     138.84㎡(約42坪)

構造        在来木造軸組工法2階建て

基礎        ベタ基礎

木材樹種     柱梁:杉(県産材)    土台:桧

断熱仕様     屋根:グラスウール24kg   400㎜

           壁:グラスウール24kg   220㎜

           基礎:ポリスチレンフォーム100㎜

           窓:木製トリプルガラス(ドイツ製)(U値1.1)

Q値        1.14W/㎡・K

C値        0.51c㎡/㎡

価格       約3200万円

暖房       薪ストーブ+床下温水パネル(ガス)

給湯       ガス給湯器+太陽熱温水器

その他設備   太陽光発電

さすが、環境の専門である先生のご自宅です。

超高断熱の普及型実験住宅ですね。

コンセプト①

Q値    1.14W/㎡・Kで超高断熱住宅です。

コンセプト②

南に大きな窓を設け、冬の太陽熱を積極的に導入し、夏の直射日光を避けるために、大きな庇を設けています。

暖房には、薪ストーブ。補助的に天然ガスボイラー熱源の床下暖房。(灯油より二酸化炭素の排出量が少ない)

そして、給湯は、太陽熱温水器を利用した天然ガスボイラーです。

北の高窓から自然換気できるようにしています。

コンセプト③

構造躯体及び内外装に県産材の杉をふんだんに使用

現在の普及型住宅として、非常に参考になる建物だと思います。

是非、温熱環境のデータ取りをし、私たちにも教えて頂きたいものです。

このような本当の意味での省エネルギー住宅が一棟づつ増えることが大切だと思います。

このような住宅が当たり前に建つ時代がすぐ眼の前まできているような気がするのですが・・・

by kakizaki

          

2011年07月16日更新

住宅情報誌『新建ハウジング』の記事に掲載

主に、住宅業界の専門雑誌『新建ハウジングプラスワン』(新建新聞社)の記事に掲載されました。

弊社のHPの右下の掲載誌紹介からアクセスし、記事が読めます。

この雑誌は、主に住宅に携わる方々の業界誌ですので、余り一般の方の目に触れることはありません。

6月中旬に取材依頼がきて、今度の7月号に、 『パッシブデザイン 地域気候と自然エネルギーを味方につける家づくり』と題して特集を組むとの事でした。

弊社のHPを見て、問合せして頂いたようで、平素私たちが取り組んでいることを話してもらえば、それでいいんだということでしたので、気楽に承諾しました。

取材日は6月20日(月)で、新建ハウジングの副編集長の竹内さんが、わざわざ長野から取材に来られ、取材に3時間ぐらいかかりました。

24日に原稿が上がってきて最終校正日は26日のお昼までということで、二,三日で数回校正させて頂きました。

そして、6月30日には発行というハードスケジュールです。

出版社の方々にとってはこのような、ハードさは、当たり前のようですが・・・

出版業界の方も大変ですね。

実は、文章だけは校正したのですが、添付資料には目を通していません。

そのため、出来た雑誌をみて、あら、チョットというところがいくつかありましたが、出版されたものは、仕方ありません。

どことは申しませんが・・・

内容的には、弊社がやってきたことを、またやっていることを、上手くまとめてくれたと思っています。

弊社を総括する意味でも、大変よい機会だったと思います。

今後ますます、環境に配慮した家づくりが求められます。

この時期に、このような題材で、取材を受けたことは、私たちがやってきたことが、一定の評価を得られたものと素直に喜びたいと思います。

この機会に、この雑誌に載っている他社さんの事も、大いに参考にさせて頂きながら、もっともっと勉強していきたいと思います。

新建ハウジングの竹内さん本当にありがとうがざいました。

そして、ご苦労様でした。

by kakizaki

2011年07月07日更新

屋根に穴を開けないでソーラーパネル搭載!

今年の1月8日に『太陽光発電の雨漏れ対策』というブログを書き、ソーラーパネルの搭載の仕方が、屋根にビスやボルトで穴を開けその廻りをシーリングするやり方が主流であると書きました。

そしてそのやり方は、将来雨漏れの原因になるので、穴を開けない工法を開発してほしいとも書きました。

実は、あったのです。

ジャジャーン

それは、セキノ興産という会社で『キャッチ工法』というものを、開発していました。

やっぱりあるものなのですね。

下の写真は、ガルバリウム鋼板葺きの横葺きの施工状況です。

屋根勾配が緩い場合の工法の瓦棒葺きの場合の施工状況です。

このように、雪止め金具を取り付ける工法を利用して、架台を固定しているようです。

これなら、雨が降っても大丈夫ですね。

んーーーーーーん。

さすがです。

この工法は、主に、シャープさんがやっているそうです。(三菱さんにも取り扱える商品があるそうです。)

サンヨーさんやパナソニックさんにはまだないようです。

あったら御免なさい。

是非教えてください。

下の写真は、瓦屋根の場合です。

日本瓦のサイズにあった模擬瓦(素材アルミダイキャスト)という特別な部品を使うことによって、瓦そのものに穴を開けることを避けています。

この工法は、シャープさんです。

瓦屋根は、それぞれ形があるので、その形にあった模擬瓦があれば良いのですが、ない場合は、やはり瓦に穴を開けるしかないようです。

私の知る限りでは、屋根の施工の仕方は、シャープさんが一番進んでいるように思います。

後は、太陽光発電の効率の問題です。

こちらも調べて行きたいと思います。

by kakizaki

2011年07月05日更新