8月10日は、弊社の創立21年目の記念日です。
新築を中心に約80棟、リフォーム工事は、数多くのお客様から依頼を頂きました。
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
「前へ前へ」が私のモットーです。
コロナ禍で、大変な時代ですが、いつか、
「そんな時代もあったなー」
と言えるように頑張ります!!!
8月10日は、弊社の創立21年目の記念日です。
新築を中心に約80棟、リフォーム工事は、数多くのお客様から依頼を頂きました。
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
「前へ前へ」が私のモットーです。
コロナ禍で、大変な時代ですが、いつか、
「そんな時代もあったなー」
と言えるように頑張ります!!!
8月5日 酒田市立亀ヶ崎小学校の会議室で
「小学校家庭科部 研修会」に講師として招かれました。
講義は、
「子供たちに未来を語れるか?」
という題目にしました。
先ず最初に、2021年1月6日に放映されたNHKスペシャル
「暴走する温暖化“脱炭素”への挑戦」
のミニ動画で、地球が危機的状況であることを知って頂きました。
政府が2020年10月26日に表明した、「2050年の脱炭素社会」に向けて我々住宅会社が、取り組まなければならない具体的な内容を解説。
資料:東京大学大学院前准教授
これからの家づくりの基本は、まず最初に
断熱による暖冷房の負荷削減
が大切であることを説明致しました。
2016年4月14日と16日、熊本地震では、震度7の揺れが2回続き、築10年の建物も倒壊するという事象がありました。
この地震で分かったことは、
①耐震等級1の住宅は、震度7の揺れ2回で倒壊する可能性がある。
②倒壊しないまでも、住み続ける事が困難になる可能性がある。
③耐震等級3の住宅は、震度7の揺れが2回起きても住み続ける事が出来た。
このことにより、耐震性について再考が必要であることを説明しました。
講義1時間15分長い間、ご清聴ありがとうございました。
最後にお礼の言葉を頂きました。
全国的に猛暑が続いています。
夏場に室内温度を上げない最良の方法は、
日射を避ける事
です。
日射遮蔽の方法は、主に下記の方法があります。
一番効果があるのは、右端の窓の外側に遮蔽物を設置する方法です。
この方法は、部屋に日射が侵入する手前で遮断してくれるで効果抜群です。
理屈から言って当然ですよね。
この効果を狙って、弊社事務所の西窓には、簾(すだれ)を下げています。
テーマ「並ぶ窓から四季折々の風景を眺める家」
の二階の窓には、アウターシェードを設け日射を避けています。
弊社の西窓の内側には、ハニカムサーモスクリーンも設置しています。
そうです。この商品は、冬の断熱だけでなく、夏にもその威力を発揮してくれます。
但し室内からの外の視界が遮られるのが難点ですが・・・
夏は、このように日射が入らない工夫を試して下さい!!!
酒田市亀ヶ崎に
~本と珈琲と酒が似合う対話が弾むシックな家~
のテーマの家づくりがいよいよ始まります。
海や山などアウトドアが好き。
年に5~10回キャンプに行き、自然を感じながら、ゆっくり焚火をしたりお酒を飲んでリラックスするのが好き。
広い庭がほしい。
広い庭で、子供たちと、思いっきり体を動かして遊べるようにしたい。
御主人が学生時代、バスケットをやっていたので、庭にゴールを置いて子供たちとゲームをするのを楽しみにしています。
家族が集うリビングの空間で過ごす時間を大切にしたいですね。
そんなイメージから家づくりが始まりました。
どんな家になるか、少しづつ紹介したいと思います。
7月7、8日の二日間酒田第六中学校の生徒が、職場体験に来社しました。
弊社では、毎年この制度を受け入れており、今年は二人の生徒が来てくれました。
初日は、模型製作に挑戦
建築家安藤忠雄氏の「住吉の長屋」を造りました。
先生がいいのか、生徒が優秀なのが、なかなかの出来栄えです。
二日目は、自宅の図面をCADで作成。
どんなパースが、出来るのか楽しみです。
二人とも一生懸命頑張ってくれています。
6月27日(日)
「この家にしてよかった」と思える家づくりの秘訣をご存知ですか?
「南東北の高断熱住宅第4号」発刊セミナーを開催致しました。
講師は、一般社団法人新木造住宅技術研究協議会 顧問 会沢健二氏にして頂きました。
今回のセミナーは、
「トップレベルの高断熱住宅
Q1.0住宅レベル3を建てよう」
です。
このセミナーの内容は、
をクリックすると、動画配信する画面に行くの興味のある方は是非聴いて下さい。
レベル3は、新住協仲間でも結構高いレベルの断熱性能になります。
引き続き私も、「コスモホームの家づくり」と題してセミナーを致しました。
今回参加された方は、とても勉強熱心で質問も多く頂きました。
家づくりする際の勉強はとても大切ですね。
参加者の皆さん、本当にありがとうございました!!
「南東北の高断熱住宅第4号」がついに庄内の書店で店頭販売が開始されました!
今回の特集は、「Q1.0住宅レベル3をつくろう」です。
Q1.0住宅は、レベル1~4(数値が高い方が高断熱)に分かれていますが、その中でレベル3という超高性能な住宅を紹介しています。
※、庄内では、八文字屋と戸田書店で販売しています。
この住宅雑誌の発刊を記念し、弊社主催で、セミナーを開催することになりました。
【「この家にしてよかった」と思える家づくりの秘訣をご存知ですか?】
という内容です。
興味のある方は是非申し込んで頂きたいと思います。
5月29日土曜日
認定こども園マリア幼稚園の新園舎祝別式記念式典に参加してきました。
まず最初に、カトリック鶴岡教会天主堂で、新園舎祝別式を開催。
その後、新園舎ホールにて、園舎完成記念式典を執り行いました。
最初に、千原理事長挨拶。
鶴岡市長代理が挨拶。
カトリック新潟教区長 成井大介司教様の祝辞。
市川剛建築設計室様と升川建設様に感謝状と記念品贈呈。
記念演奏
聖歌「アーメンハレルヤ」を合唱。
渡曾園長のお礼の言葉
最後に司教様との記念写真です。
コロナ禍ですので、余り長くならない程度で式は終了しました。
これで認定こども園マリア幼稚園とカトリック鶴岡教会司祭館信徒会館の新築工事に関わる行事が全て終了することになります。
無事完成したことに、心から感謝したいと思います。
5月22日土曜日
あいけんWEBセミナー『木造住宅の省エネ講習会』が行われました。
【第1部】「住生活基本計画の大幅見直し、省エネ義務化に向けた進捗」
東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 准教授 前 真之
【第2部】「奇々怪々に複雑化する省エネ義務化」
室蘭工業大学 名誉教授 新木造住宅技術研究協議会 代表理事 鎌田 紀彦氏
【第3部】「鎌田先生×前先生 ディスカッション」
今回のセミナーで一番良かったのは、最後のディスカッションでした。
前准教授は、政府のタスクホースに参加され、これからの住宅の省エネ基準に向けて、国土交通省などに提言する立場でおられます。
その前先生が、是非新住協にその提案を出して欲しいと依頼され、鎌田先生も心良く了承されていました。
(今の基準では、ゴールが見えないので見直しが必要!)
前先生によると、政府が考案している方向性では、目指している2050年のカーボンニュートラル(パリ協定)な社会の家づくりは実現不可能だと認識しているからです。
(望ましい2050年にするためのスケジュール)
望ましい2050年にするために政府が最初に取り組むことは、建物の断熱性能の基準を順次上げていき義務化にする必要があるということです。それと平行に高効率設備機器を採用し、太陽光設置も推し進めていくというやり方です。
(断熱気密を上げ、日射取得して出来るだけ暖房負荷を少なくした家を建てる事が重要)
(2050年の家、住宅の消費エネルギーは全て、太陽光発電で賄う)
先ずは、建物の断熱性能の向上が基本です。
この点を、新住協が先導切って政府に提言して欲しいということです。
この意見には、大賛成です!!!
日本の気象状況に最も即した家づくりを提唱しているのは、新住協であることが間違いありません。新住協が推奨してるQ1.0(キューワン)住宅は、いつか必ず、日本の家づくりのスタンダードになるはずです。
もし、鎌田先生の提言が採用されたら、日本中に一気にQ1.0住宅が建つかも知れません。
前先生によると、次回の政府との会議は6月上旬だそうです。
どのような方向性になるのか、固唾を呑んで見守っていきたいと思います。