スタッフ柿崎社長ブログ

家づくりは冬を旨とするベシ!

とても暑い日が続いています。

冷房をガンガン効かせ、電気料金はうなぎ登り。

冷房に使うエネルギーは相当なものじゃないかな!!!と想像してしまいます。

しかし実際は、下記の表が現実。

日本の南の地域の四国や九州でも冷房エネルギーは全体の3.4~3.8%程度。

(住宅における2次エネルギー消費量の内訳2007年)

東京大学大学院准教授 前氏資料

そのかわり暖房エネルギーは、東北、北海道では、全体の40~50%も占めています。

何でこんな事になるのでしょうか?

庄内地方では、夏は外気温30~40℃と設定温度28℃の差は、2~12℃で、冷房期間は1~2ヶ月。

冬は、外気温-5~10℃と設定温度20℃の差は、25~10℃と差も大きく、暖房期間は、6ヶ月と長い。

(消費エネルギーのイメージ)

この事からも、住宅は夏よりも冬の消費エネルギーの方が圧倒的に大きいのです。

この圧倒的に大きい消費ネルギーを優先に考えるのが当然ですよね!

即ち、家は、「冬を旨として造るベシ!」

2021年08月16日更新

8月10日は会社創立21年目!

8月10日は、弊社の創立21年目の記念日です。

新築を中心に約80棟、リフォーム工事は、数多くのお客様から依頼を頂きました。

この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました。

「前へ前へ」が私のモットーです。

コロナ禍で、大変な時代ですが、いつか、

「そんな時代もあったなー」

と言えるように頑張ります!!!

2021年08月10日更新

ドローン登場!

先日、住まいの保険の研修で屋根の雪害被害調査を実施しました。

屋根の上の写真撮影にドローンが登場!

ドローン操縦に免許は必要ないそうですが、「150m以上の高さの空域」は、事前に国土交通省の許可を取らなければいけませんので注意が必要がそうです。

今や、誰でもこんなことが出来る時代になってきました。

こんなにまじかに見るのは、初めてでしたので少し感動しました。

 

2021年08月07日更新

小学校家庭科部 研修会で講義

8月5日 酒田市立亀ヶ崎小学校の会議室で

「小学校家庭科部 研修会」に講師として招かれました。

講義は、

「子供たちに未来を語れるか?」

という題目にしました。

先ず最初に、2021年1月6日に放映されたNHKスペシャル

「暴走する温暖化“脱炭素”への挑戦」

のミニ動画で、地球が危機的状況であることを知って頂きました。

政府が2020年10月26日に表明した、「2050年の脱炭素社会」に向けて我々住宅会社が、取り組まなければならない具体的な内容を解説。

資料:東京大学大学院前准教授

これからの家づくりの基本は、まず最初に

断熱による暖冷房の負荷削減

が大切であることを説明致しました。

2016年4月14日と16日、熊本地震では、震度7の揺れが2回続き、築10年の建物も倒壊するという事象がありました。

この地震で分かったことは、

①耐震等級1の住宅は、震度7の揺れ2回で倒壊する可能性がある。

②倒壊しないまでも、住み続ける事が困難になる可能性がある。

③耐震等級3の住宅は、震度7の揺れが2回起きても住み続ける事が出来た。

このことにより、耐震性について再考が必要であることを説明しました。

講義1時間15分長い間、ご清聴ありがとうございました。

最後にお礼の言葉を頂きました。

2021年08月05日更新

8月3日酒田は、36.5℃

全国的に猛暑が続いています。

夏場に室内温度を上げない最良の方法は、

日射を避ける事

です。

日射遮蔽の方法は、主に下記の方法があります。

一番効果があるのは、右端の窓の外側に遮蔽物を設置する方法です。

この方法は、部屋に日射が侵入する手前で遮断してくれるで効果抜群です。

理屈から言って当然ですよね。

この効果を狙って、弊社事務所の西窓には、簾(すだれ)を下げています。

テーマ「並ぶ窓から四季折々の風景を眺める家」

の二階の窓には、アウターシェードを設け日射を避けています。

弊社の西窓の内側には、ハニカムサーモスクリーンも設置しています。

そうです。この商品は、冬の断熱だけでなく、夏にもその威力を発揮してくれます。

但し室内からの外の視界が遮られるのが難点ですが・・・

夏は、このように日射が入らない工夫を試して下さい!!!

2021年08月03日更新

新しい家づくりが始まります。

酒田市亀ヶ崎に

~本と珈琲と酒が似合う対話が弾むシックな家~

のテーマの家づくりがいよいよ始まります。

海や山などアウトドアが好き。

年に5~10回キャンプに行き、自然を感じながら、ゆっくり焚火をしたりお酒を飲んでリラックスするのが好き。

広い庭がほしい。

広い庭で、子供たちと、思いっきり体を動かして遊べるようにしたい。

御主人が学生時代、バスケットをやっていたので、庭にゴールを置いて子供たちとゲームをするのを楽しみにしています。

家族が集うリビングの空間で過ごす時間を大切にしたいですね。

そんなイメージから家づくりが始まりました。

どんな家になるか、少しづつ紹介したいと思います。

2021年07月30日更新

酒田6中生の職場体験を実施

7月7、8日の二日間酒田第六中学校の生徒が、職場体験に来社しました。

弊社では、毎年この制度を受け入れており、今年は二人の生徒が来てくれました。

初日は、模型製作に挑戦

建築家安藤忠雄氏の「住吉の長屋」を造りました。

先生がいいのか、生徒が優秀なのが、なかなかの出来栄えです。

二日目は、自宅の図面をCADで作成。

どんなパースが、出来るのか楽しみです。

二人とも一生懸命頑張ってくれています。

2021年07月08日更新

「この家にしてよかった」セミナー受講ありがとうございました!

6月27日(日)

「この家にしてよかった」と思える家づくりの秘訣をご存知ですか?

「南東北の高断熱住宅第4号」発刊セミナーを開催致しました。

講師は、一般社団法人新木造住宅技術研究協議会 顧問 会沢健二氏にして頂きました。

今回のセミナーは、

「トップレベルの高断熱住宅

Q1.0住宅レベル3を建てよう」

です。

このセミナーの内容は、

「南東北の高断熱住宅第4号」新刊発売セミナー

をクリックすると、動画配信する画面に行くの興味のある方は是非聴いて下さい。

レベル3は、新住協仲間でも結構高いレベルの断熱性能になります。

 

引き続き私も、「コスモホームの家づくり」と題してセミナーを致しました。

今回参加された方は、とても勉強熱心で質問も多く頂きました。

家づくりする際の勉強はとても大切ですね。

参加者の皆さん、本当にありがとうございました!!

2021年06月28日更新

「南東北の高断熱住宅第4号」ついに店頭販売開始!

「南東北の高断熱住宅第4号」がついに庄内の書店で店頭販売が開始されました!

今回の特集は、「Q1.0住宅レベル3をつくろう」です。

Q1.0住宅は、レベル1~4(数値が高い方が高断熱)に分かれていますが、その中でレベル3という超高性能な住宅を紹介しています。

※、庄内では、八文字屋と戸田書店で販売しています。

この住宅雑誌の発刊を記念し、弊社主催で、セミナーを開催することになりました。

【「この家にしてよかった」と思える家づくりの秘訣をご存知ですか?】

という内容です。

興味のある方は是非申し込んで頂きたいと思います。

 

 

2021年06月17日更新

認定こども園マリア幼稚園新園舎祝別式に参加

5月29日土曜日

認定こども園マリア幼稚園の新園舎祝別式記念式典に参加してきました。

まず最初に、カトリック鶴岡教会天主堂で、新園舎祝別式を開催。

その後、新園舎ホールにて、園舎完成記念式典を執り行いました。

最初に、千原理事長挨拶。

鶴岡市長代理が挨拶。

カトリック新潟教区長 成井大介司教様の祝辞。

市川剛建築設計室様と升川建設様に感謝状と記念品贈呈。

記念演奏

聖歌「アーメンハレルヤ」を合唱。

渡曾園長のお礼の言葉

最後に司教様との記念写真です。

コロナ禍ですので、余り長くならない程度で式は終了しました。

これで認定こども園マリア幼稚園とカトリック鶴岡教会司祭館信徒会館の新築工事に関わる行事が全て終了することになります。

無事完成したことに、心から感謝したいと思います。

 

 

2021年05月29日更新