スタッフ柿崎社長ブログ

2009年10月

イタリア紀行3

ローマの中心に世界で一番小さい国、ヴァチカン市国があります。

ヴァチカンは、キリスト教カトリックの総本山があるところです。

その中心にあるのがサン・ピエトロ大聖堂です。

この建物は、ルネッサンス様式の代表作で、16世紀に大改装が行われ、内部は、ミケランジェロ、ラファエロら、ルネッサンス期を活躍した画家の絵が描かれています。

 建物のスケールの大きさも驚きますが、その装飾は芸術の最高峰と言えるでしょう。

 

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 サン・ピエトロ大聖堂

 

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 ミケランジェロが設計した巨大なドームはクーポラと呼ばれる。

 

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 サン・ピエトロ大聖堂内部

 

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 中央の装飾は、ブロンズ製で、ベルニーニ作

 

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巨大 クーポラを下から見上げたところ

 このクーポラがあるため、室内に明かりを取り込めると同時に換気も可能です。

形もさることながら、実用性も備えた設計です。

 

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 聖ペテロ像

聖ペテロ像の足に触れてお祈りをするので、磨り減って足の原型がわからなくなっています。

 

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 ピエタ像

ミケランジョロ23歳の作品

数年前に、ある芸術家が侵入し、マリア像の鼻と他の部分を破損したそうです。

その後修復し、現在は、ガラス貼りになっています。

 

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外には、衛兵が24時間体制で護衛しています。

衛兵は、スイス人の若者と決まっているそうです。

 バックの小さな橋も、石で出来ていますまので、アーチ状になっています。

by kakizaki

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2009年10月23日更新