スタッフ柿崎社長ブログ

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ハーバーラジオ聞いてくれましたか?

10月26日のブログでも書きましたが、10月28日(木)から

ハーバーラジオ 酒田FM76.1MHz

で毎週木曜日5時半に『ドリームトーク~出会い系ラジオ~』という番組の特別ゲストとして出演していました。

11月18日で終了するかと思ったのですが、来週も放送されるようです。

自分の声を、ラジオを通して聞くと、自分の声ではないような気がします。

しかし、私の友人から聞くと、何時もの私と変わりないそうです。

『へーーーー。自分は、あんな声をしているんだ』と、なんか変な気分。

ところで、先日、鶴岡の駅前のマリカに行ったのですが、そこでも、ハーバーラジオは、ばっちり聞くことができました。

あの状態だと、鶴岡の旧市内でも、多分聞こえるのではないでしょうか。

来週25日(木)が、最後の放送になると思いますので、鶴岡の人も含めて、是非聞いてみて下さい。

もし宜しかったら、感想を聞かせて下さい。

by  kakizaki

2010年11月19日更新

カトリック新庄教会完成

兼ねてから改修工事をやらせて頂いていた『カトリック新庄教会』の献堂式が10月28日にありました。

場所は、実は、舟形町にあります。

舟形中学校のすぐ裏手です。

建物の様子を、ビフォーアフターで紹介したいと思います。

ここは、元々パリス幼稚園さんの建物です。

《ビフォー》

この辺りは、豪雪地帯です。昨年の冬の様子です。

庄内地方と違って、雪の降り方が、半端でありません。

ステージの様子

これは、祭壇に最適ですね。

《アフター》

新しい教会の全体像

教会らしく鐘棟を設けました。

祭壇の様子

どうでしょうか。

少しは、教会らしく見えるでしょうか。

ステインドグラス

このステインドグラスは、姫路(兵庫県)のステインドグラスデザイナー立花江津子さんが、新庄教会をイメージしてデザインし、ベルギーで製作したものです。

このステインドグラスは本物ですよ!

10月28日の祝賀会の様子

皆様のお陰で、無事カトリック新庄教会を完成することができました。

この場を借りてお礼申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました。

by kakizaki

2010年11月15日更新

最近の家づくりの傾向は?

最近のお客様に好まれる住宅デザインの傾向が新建ハウジングに載っていました。

①好きな住宅デザインのスタイル

第一位   シンプル・ナチュナル

第二位   シンプル・モダン

第三位   和モダン

第一位と第二位を足すと半数以上あり、シンプル系が非常に人気があります。

同じシンプルでもナチュラル系とモダン系に大きく二分しています。

私の勝手な解釈ですが、ナチュナル系に女性が多く、モダン系に男性が多いのかな?

という印象があります。

そこまでのデータは載っていませんので、あくまでも私の憶測です。

いずれにしても、シンプルさが求められていることには、変わりはないようです。

②家づくりのこだわりキーワード

第一位   自然素材いっぱいの家

第二位   建築家と建てる家

第三位   雑貨やインテリアにこだわる家

第四位   光熱費が少なくてすむ家

ここでも、はっきりとナチュナル系が好まれていることが、解ります。

ここで注目したいのが、第二位の『建築家と建てる家』です。

これは、いったい何を意味するのでしょうか。

建築家は、一般的に敷居が高いと思われがちです。

敷居が高いと思われ敬遠されがちな建築家があえて、第二位にランクインしているのです。

ということは、お客様は、本当は、 『建築家に自分たちの家づくりを相談をし、自分たちが考えている家を、予算内で何とか完成したい』と思っているのではないでしょうか。

だだ、建築家と相談をしたいが、設計料や予算の関係上(?)、現実に建築している人は、数%程度です。

ここに、理想と現実の乖離があります。

そこで、私たちのように、建築士が、設計・施工を請け負う会社が増えてきているようです。

設計は、完全にフリープランでオーダーメイドの家づくりで、しかも予算も含め、トータルで相談できるような会社です。

住宅に求められる事項は、余りにも多岐に渡り、今までのような供給のやり方は、難しくなってきているような気がします。

ますます、我々建築士が住宅という分野でその器量を試される時代になってきているように思います。

お客様の多くの要望を的確に判断し、家づくり全般をまとめ上げていく能力が要求されているようです。

by kakizaki

2010年11月12日更新

人生に起こる『公式』

 前に私のブログでも紹介しましたが、私は、この公式は、非常に気に入っているので、事あるごとに話をします。

その公式は、京セラの稲盛和夫名誉会長の言葉からでたものです。

 

その公式とは、

 人生に起こる結果=能力×熱意×考え方

 但し  能力   0~10    
      熱意   0~10    
      考え方 -10~10
ここでよく、見て頂きたいのですが、考え方だけには、マイナスがあるのです。しかも-10もあるのです。

  最高得点は  10×10×10=1000
  最低得点は  10×10×(-10)=-1000
 
 即ち最低は、0ではなくて、-1000点ということになるのです。

 この公式は一体なにを言いたいのでしょうか。

 一見仕事というのは能力で全てが決まると思いがちだがそうではない。

熱意があるから頑張れる。

熱意が一番大事かというと、それも違う。

どんなに能力があって熱意があっても、考え方というリーダーがダメなら成功しない。

人間でも企業でも考え方が全ての行動をコントロールしているのです。

能力や熱意も考え方が左右しているのです。

思想が正しければプラスの結果になるし、マイナスならマイナスの結果になるのです。

噛み砕いていえば、自動車にたとえるとわかりやすいかもしれません。

能力はエンジン、熱意はアクセル、そして考え方がハンドル(ステアリング)と考えればいい。

たとえ、スーパーカー並みのエンジンを持った車に乗って突っ走っても、ハンドルが違う方向を向いていたらいつまで経っても目的地には着かない。

それどころか猛スピードで走れば走る程、どんどん目的地から遠く離れていくことのなります。

まるで、懸命にやればやるほど赤字を出してしまう経営者を連想させます。

それほど、考え方というのはが大事だということです。

私は、常常この公式を念頭に置きながら仕事をしています。

今やっていることは、本当に正しいのだろうか?

これからやろうしている事は、間違っていないのだろうか?

常に、私が出す答えが正しいとは限りません。

もしそのときは、勇気を持ってき軌道修正すればいいじゃないか。

この考え方は、仕事だけでなく、その人の、人生そのものにもあてはまると思います。

皆さんの人生感に役立てば良いのですが・・・

実は、稲盛会長は、もちろん多くのメッセージを、私たちに発信しています。

下記のアドレスにアクセスしてみてください。

人生の多くのヒントが・・・

http://matome.naver.jp/odai/2126336670643283101

by kakizaki

2010年11月10日更新

電球切れたわよ!

『ポーチの電球切れたわよ!』とマイワイフ

『ハイ、ハーイ』我が家も、ご多忙に漏れず電球交換は、夫の役割です。

ミニクリプトン40W型です。

これは、いわゆる白熱電球です。

そこで、ヤ〇ダ電気へ直行。

同じミニクリプトンが、2個で530円。

ソフトボール型の蛍光灯が、1個で880円。

ムーーーーーーン。

価格は、3倍以上します。

しかし、蛍光灯の照明の寿命は、白熱電球に比べ約6倍もあり、消費電力は、約1/4程度ですので、トータル的には、蛍光灯の方が経済的です。

やはりここは踏ん張って、蛍光灯を購入。

点けた時にほんのちょっと時間がかかりますが、気になる程ではありません。

蛍光灯は以前に比べ、飛躍的に使いやすくなりました。

どうでしょう。

地球温暖化対策に少し貢献したような気になり、ちょっと気分がよくなりました。

by kakizaki

2010年11月08日更新

やっぱり、自分たちの家が一番いいね!

10月30・31日に庄内町で完成内覧会を行いました。

多くの方にご来場いただき誠にありがとうございました。

弊社の、内覧会には、実は、多くのOB客も来て頂いております。

中には、皆勤賞を差し上げなければならないくらい、毎回来る方もいらっしゃいます。

本当に有難いことです。

この場を借りてお礼申し上げます。

ところで、今回の内覧会であるOB客が、はがきを持ちながら(OB客にも毎回完成内覧会のご案内を出しています。)

『今回は、負けた?』

と言ってご来場して下さいました。

え?    っと思いつつ、そのOB客は、建物内部を見学されました。

そして、最後に

『やっぱり、自分たちの家が一番いいね!』

と言って帰られました。

私は、その言葉を聞いて本当に『ほっと』しました。

そして、とても『ありがたいなー』と、改めて、そのOB客に感謝しました。

私たちは、設計するときは、その家族にあった、その家族のためだけのプランを提案させてもらっているつもりです。

一見、パッと見た時、見慣れない建物を見ると、一瞬『かっこいい』と思うときがあります。

しかし、良く考えてみて、そのプランが、自分たちに合うかと思いきや、やはり合わないのです。

そこで、『やっぱり、自分たちの家が一番いいね!』という言葉がでたのだと思います。

『私たちは、間違っていなかった。』と確信した瞬間です。

自分たちの家が、本当に自分たちに合っているんだと言うことが、確認できたことは、そのOB客にも、私たちにとっても、大変大きな大きな収穫でした。

家づくりって本当に楽しいですね。

やめられません。

by kakizaki

2010年11月05日更新

内装白くし照明楽しむ

山形新聞で、『うるおいライティング 光は使いこなすも』というテーマで、ライティングデザイナーの東海林弘靖さんが連載寄稿しています。

10月28日の内容が非常に共感しましたので、ちょっと紹介したいと思います。

以下記事内容

私が大学生のころ、先輩が住んでいた古くて小さな安アパートを訪れ、光の美しさに感動したことがありました。

すっきりとした室内に、温かみのある白熱電球の光がほんのりとともっていたのです。

まるで欧州の小さな町の居心地のいいホテルの一室のようでした。

築30年は経つとおぼしき古いアパートの部屋を、どうやってここまで素敵に仕立てあげることができるのか?

私は先輩に詰め寄るように質問をあびせたのですが、先輩の答えは至ってシンプル。

「白くすればいいのさ」というのです。

よく見れば、普通なら木の柱や梁(はり)、鴨居(かもい)が茶色く見えるはずなのに、彼は、それら木の部分を白くて固い紙で丁寧に覆っていました。

また天井も、白く塗ったベニヤ板で隠すなど、とにかく徹底的に真っ白い部屋を、手作りで生み出したのです。

一方、真っ黒い部屋を体験したことがあります。

照明器具から出た光を計測するため、床も壁も天井も真っ黒く染め上げた照明会社の実験室でした。

この部屋ではどんなに明かい照明器具を点灯させても、感覚的には全く明るく感じなかったのです。

内装の色の違いは明るさの違いに直結することを、私はこれらの事例を通して学びました。

このことを暮らしに応用すれば、省エネをしながら明るい環境を楽しむことが出来ます。

まず部屋の内装を白くしてみましょう。

白い壁や天井が光を効率よく反射させるので、わずかな光でもとても明るく感じます。

さらに光の微妙な明暗のグラデーションや美しい陰影を楽しむことができます。

照明の効果は照明器具が発する光と内装との相乗効果によるもの。

照明を楽しむ生活のためには、真っ白い部屋と温かな光の組み合わせを是非お勧めします。

という内容です。

東海林さんも言っているように、照明ももちろん大切ですが、内装がいかにポイントであるかです。

それも至って簡単。

答えは、白。

そんなことを、頭の中に入れながら、お部屋のお色直しをしては、いかがでしょうか。

同じ部屋でも、ずいぶん変わった雰囲気の部屋に変わることができます。

by kakizaki

2010年11月02日更新

酒田FMハーバーラジオで収録!

地元酒田の専用FM放送ハーバーラジオでトークを収録して来ました。

『ドリームトーク~出会い系ラジオ~』という番組で、パーソナリティは、伊藤裕輔さんという方です。

番組名は、ちょっと怪しげですが、内容は、いたってまじめです。

番組は、酒田米菓さんがスポンサーで、その社長さんからの紹介で出演することになりました。

ラジオ番組には、小学生の時に多くの友達とその他大勢のような形で出た記憶はありますが、個人で出演するのは、初めてです。

非常に緊張しました。

トークの内容は、当然『家づくり』しかなく、何とも、話題性の少なさが情けないですね。

何をしゃべっても良いらしいのですが、私には、それしか話せませんでした。

しかし、パーソナリティの伊藤さんは、旨く話しを誘導してくれました。

色々な人と話す機会はあると思いますが、私みたいに、専門的になりやすい話題も、旨く噛み砕いて、補助してくれました。

さすがプロです。感謝です。

番組の放送は、

10月28日から毎週木曜日午後五時半頃から、四回に分けて放送されるそうです。

もし興味がある方は、是非聞いてみて下さい。

感想を聞かせて頂けると有難いのですが・・・

by kakizaki

2010年10月26日更新

一家に一冊『わが家の診断&対処法』

[建てた後]に読む本

『わが家の診断&対処法』という本をNPO法人家づくり援護会(イエンゴ)さんが出版しています。

この本は、イエンゴさんが出しているベストセラー『[建てる前]に読む本』に続く、家を建てた後の建物の維持の仕方を解り易く解説した冊子です。

家を持っている方から、メンテナンスの事で尋ねられることがよくあります。

私自身は、家づくりの仕事をしていますので、「こんなこと当たり前かな」と思うことが、一般の方は、なかなか解りずらいようです。

その解りづらい部分を、細かく丁寧に説明してくれています。

この本は、基本的に、お施主様本人が一通りメンテナンスできる内容になっています。

とは言っても、現実的には、専門家の建築士や工務店、職人に依頼するケースも多いかと思います。

しかし、依頼する前にこの本を読んでいただいて、何が、どう問題なのか、お施主様自身に理解して頂きたいのです。

業者にお任せっぱなしは、少々危険です。(業者の言いなりにならないように)

この本は、もちろん書店でも購入できますが、弊社でも販売しています。

一冊1680円です。

一家に一冊、いかがでしょうか。

by kakizaki

2010年10月24日更新

建てるならエコ住宅

 

私のブログでも、何回か紹介しましたが、今年の三月に、山形エコハウスがオープンしました。

山形エコハウスは、山形県が環境省の補助金を受け、東北芸術工科大学と連携して建設したモデルハウスです。

①木で家を造る

②省エネルギー化する

③自然エネルギーを使う

をコンセプトに、低炭素社会の住宅の未来形を追及しています。

県地球温暖化防止活動推進センターは、10月27日から、「地球にやさしいエコハウスとはどのようなものか」といったテーマや、間伐などの体験を通じて環境への理解を深めるために、講座を開きます。

講座は、5回シリーズで、受講は無料です。

問い合わせ 023-679-3340

今後の予定

10月27日  研修会・見学会 「エコハウスのデザインと性能」(午前11時、山形エコハウス)

11月27日  体験講座「エコ住宅の森林利用と間伐体験」(午前9時、山形市・悠創館)

12月15日  研修会・見学会「普及版エコハウスの設計」(午前11時、山形エコハウス)

1月15日   研修会・見学会「パッシブハウスはここがすごい!」(午後2時、山形エコハウス)

2月19日   研修会・見学会「自然エネルギーの基礎と住宅での活用」(午後2時、山形エコハウス)

興味のある方は、是非参加してみてはどうでしょうか。

私は、まだ足が完全に治ってなく車の運転ができません。

今月の講座は、ちょっと参加できそうもないようです。

残念です。

by kakizaki

2010年10月23日更新