スタッフ柿崎社長ブログ

要チェック

今年も頑張るぞ!

平成27年もいよいよスタートです。

今年も頑張るぞーと意気込んでいます。

酒田市北新橋のテーマ

「シンプルさを追求したインナーガレージのある家」

も、漸く足場が外れてその姿を現しました。

最近は、ここ酒田も雪が多くてガレージ付きを希望される方が増えてきました。

一階にご夫婦二台の車を収容できるガレージがあり、二階の大きな窓の部分がリビングになっています。

このリビングからの眺めが視界が広がりとてもいいのです。

この解放感が何ともいえないですね。

二階リビングの特徴は、外部からの視線をそれ程気にしなくて生活できるということです。

大通りに面したこのようなお宅には、打ってつけの間取りです。

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実はこの現場は、お隣にコンビニのローソンさんがあるお蔭で、とても目立ち、色々な方から声をかけらます。

お正月休みに私がこのコンビニの寄ったら、たまたま弊社のオーナー様がコーヒーを飲んでいたので、暫くの間立ち話をさせて頂きました。

お子さんを近くのプール教室に通わせているそうです。

私も、我が家の子供が小さい時に同じ教室に何回が連れてきました。

この現場は、3月下旬頃に完成内覧会をする予定です。

準備が整いましたらHPでもご案内させて頂きます。

2015年01月13日更新

今年も無事終わりそうです

一年一年と思いながらあっという間に時間がたっていきます。

師走は、何となくそわそわ。

そして恒例の掃除。

掃除をしないと一年を締めくくれないですね。

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そこで私は、換気扇の掃除。

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パナソニックの換気扇は、掃除用に羽が外れるのが最大の特徴です。

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外し方の説明文は機器の中に書いてありました。

このように、簡単に外れました。

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会社が始まるのは、1月8日(木)からです。

それでは、皆さん、良いお年をお迎えください。

2014年12月30日更新

住宅贈与非課税枠3000万円に

選挙が終わって、年末にかけて、景気対策が次々と打ち出されています。

特に住宅は、景気刺激策の対象とされるため、矢継ぎ早に出されました。

今回は、贈与税の非課税枠の拡大です。

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親や祖父母から住宅資金をもらった場合の贈与税の非課税枠は、今年いっぱいは、1000万円でした。

それを、来年一月から順次拡大し、2016年10月から1年間は最大で3000万円とする方針に決まりました。

実際に消費税が上がるのは、2017年4月からですが、住宅の場合は、その半年(2016年9月)前までの契約までが8%になります。

すなわち、住宅業界は実質消費税10%に上がるのは2016年10月からです。

日本の金融資産の年代別保有の割合が下図です。

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これを見ても分かるように、60歳以上で約6割の資産を占めています。

60歳以上の方は、概ね子育ても終わり、住宅ローンの負担もそれほど大きくありません。

そこで、その資産をその子供たちや孫たちに使って頂こうというのが、贈与税非課税枠拡大です。

但し、2017年10月以降は、段階的に縮小していくそうですので、注意が必要です。

いずれにしても、住宅は、景気策としてとても大きな位置付けにあるので、その都度注意をしながら進めていく必要があります。

家づくりをお考えの皆さんは、アンテナを高く立てておきましょうね。

2014年12月29日更新

今年もきました、「住宅産業大予測」

毎年年末になると新建ハウジングさんが出版している

「住宅産業大予測」

という雑誌が送られてくるのを楽しみにしています。

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この雑誌は、住宅業界の専門誌で業界の現状、将来性、そして住宅会社のこれからのあり方など、専門誌ならではの視点で上手くまとめてくれています。

それを、弊社に照らし合わせながら、今後の対策を立てるのが、私の正月の過ごし方です。

住宅業界は、政府の景気対策事業の一環の対象にされるので、この業界を取り巻く環境はどんどん変わっていきます。

それを、勉強していかないとこの業界では生きてはいけません。

常に、前に前に進んでいくことが大切ですね。

今年は、どんな内容なのでしょうか?

楽しみです。

2014年12月27日更新

住宅ローン減税延長

12月20日の山形新聞に

「住宅ローン減税延長」

の記事が載っていました。

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住宅ローン減税は住宅ローンの残高に応じて所得税などを軽減する制度です。

現在は10年間で最大500万円を控除できます。

消費税10%への再増税が2017年4月に1年半延長されたことを受けて、住宅ローン減税を2019年6月末まで1年半延長することを決めました。

この住宅取得の特別控除は、景気刺激策としてなんだかんだと内容を少しづつ変えながら延々延期されてきています。

私も、1996年に自宅を建てましたが、その時は既にあった制度です。

住宅取得者にとっては、非常にありがたい制度ですので、このローン減税は、ずーっと続けて頂きたいですね。

2014年12月26日更新

買い取り制度見直し

12月19日の山形新聞に

「買い取り制度見直し  太陽光など発電抑制」

という見出しが出ていました。

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その内容は、

「電力会社の受け入れ可能量を超える分は、発電の抑制を無制限に求められるようにする

また、発電の抑制対策を太陽光事業者などから、太陽光発電設備を持つ一般家庭にも拡大する。」

こうなってくると、太陽光発電設備を積極的に取付けることを躊躇する方が増えるのではないでしょうか。

取り付けた設備費を何年間で、償還できるかが課題だったのですが、その計算ができなくなりそうです。

こんなことで、再生可能エネルギーの普及が進むのでしょうかね。

エネルギー政策の根本的な変換の必要性を感じるのですが・・・。

2014年12月25日更新

新住協の現場見学会を弊社で開催

12月20日(土)新木造住宅技術研究協議会(新住協)主催の現場見学会を弊社で行いました。

この会は、住宅の省エネや断熱を勉強する会で、私は、弊社設立当初から所属しており、弊社の技術の拠り所としている会です。

今回は、山形県で、初めて壁250mm断熱を施工するという事で、山形県支部の会員の皆さんを対象に、現場見学会を開催いたしました。

皆さん、大工さんや工務店で、プロの方です。

この住宅の性能は、

相当延床面積255.18㎡(77.2坪)

熱損失係数Q値(W/K)         1.09  (庄内地域基準 2.4)

外皮平均熱貫流率熱UA値(W/K)  0.29 (庄内地域基準 0.75)

年間灯油消費量               593ℓ

壁断熱                     グラスウール16K 250mm

屋根断熱                   グラスウール16k 350mm

第一種換気                 熱交換型

樹脂サッシ                  トリプルガラス Low-Eアルゴンガス入り

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150mm付加断熱の様子。100mm厚の上の50mm厚のグラスウールをはめ込んでいます。

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事務局の会沢さん(右端)と談笑中。

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最後は、皆さんと忘年会です。

今年一年本当にご苦労様でした。

来年もよろしくお願いいたします。

2014年12月24日更新

ついに付加断熱工事へ

11月24日から始まった酒田市亀ヶ崎のテーマは

「広い庭を360度楽しめる家」

の現場でついに、壁の付加断熱工事が始まりました。

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タイミング良く、グラスウールを提供して頂いているパラマウントの担当者の鈴木さんが年末の挨拶に来てくれましたので一緒に現場見学。

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今回の付加断熱は、弊社も初めての挑戦の150mm(壁の断熱材厚は250mm、屋根の断熱厚は何と350mm)

家が大きくなればなるほど、省エネ性と快適性を考えると、断熱性能は高くする必要があります。

いくら外見が良くても、ここ庄内で、冬寒くて不快ならばとてもいい家とは言えません。

基本性能をしっかり押さえてのデザインです。

寒い中、職人の皆さん本当にご苦労様です。

2014年12月23日更新

突然の卒業ですって。

「会社を卒業します!」

弊社がHP作成を依頼したツタエルさんの担当者のSさん。

「エエーーー」

HP完成してから半年、その効果とこれからの対策について、Sさんの最後の研修を先日受けました。

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とても残念ですが、致し方ありませんね。

これからは、心機一転、児童教育の道に進むそうです。

人生一度きり、思い切ってやりたいことをやった方がいいですよね。

私も、実は、一度は建築から離れて転職した経験があります。

離れて初めてその職業の魅力を分かることがあります。

Sさんは、今そんな時期なのかな・・・。

でも、一度決めたら、とにかく

「前へ前へ」

です。

Sさんならきっとできます。

んーーーん。

しかし、残念です。

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最後は、ちゃっかりツーショットで。

Sさん、お疲れさまでした。

また、是非庄内に遊びに来て下さい!

2014年12月19日更新

小さなことでいいから、まずは一番になりなさい。

先日、高田稔さんという方のセミナーに行ってきました。

その方の質問です。

高田氏「日本で一番高い山は?」

受講生「富士山!」(全員)

高田氏「それでは、二番目に高い山は?」

受講生「・・・?」

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9割以上の方が答えられないそうです。

すなわち、二番以下はほとんど知られていないのです。

そこで、彼が書いた本が

“小さいことでいいから、まずは一番になりなさい。”

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この一番は、あまり難しく考えないで、誰にでもできることでもいいそうです。

社会や組織で認めてもらおうとする、とかく、

自分の売上を一番にする

顧客数を一番にする

顧客訪問を一番にする

などそう簡単に達成できない事を目標にしがちですが、そんな事やっても直ぐに挫折するだけです。

自分ができそうなことから挑戦することが大切だそうです。

例えば

朝一番に会社に出社する。

提出物は、誰よりも一番早く出す。

自分の机を一番綺麗に保つ。

などなど、少し努力すればできそうなことに挑戦するすることが大切です。

仮に、提出物が一番早ければ、少々内容が荒くても、上司から

「早く提出していいね。でもこの辺をもっと直すとさらに良くなるよ」

など上司から好感をもたれるのと同時にアドバイスもしてもらえます。

そうなれば、締切まで最良の内容の提出物になるかも知れません。

このようなことをきっかけに、正のスパイラルになるそうです。

自分を知ってもらう、認めてもらうためには、小さいことでいいので一番になる事が必要だと訴えていました。

ちなみに、日本で二番目に高い山は、

「南アルプスの北岳」

だそうです。

2014年12月18日更新