一軒丸ごとLED照明時代がやってきた

今日パナソニック電工さんの新商品発表会に行ってきました。

3年前は、片隅にLED照明コーナーがあった程度の会場が、今や、LEDが主力商品になっており、世の中の移り変わりの速さには驚くばかりです。

会場では、 『一軒丸ごとLED』と称して、住宅用のあらゆる照明をとり揃えていました。

私が、気になったのは、リビングの明かりだまり用の照明です。

通常、LEDは、上の写真のように、一つの照明器具に4~8の光源をもっています。

すると、その照明の照らされると、同じ数だけの、影が存在します。

会場で、その照明器具の光りを体験したのですが、私は、少し、目がウルウルしました。

私が、受ける印象では、人間が、常時居る部屋のメイン照明には、まだちょっと向かないのではないかと、思ってきました。

ところが、さすがにパナソニック電工さん。

実は、光源が、一個のLEDも今回発表していました。

これは、白熱灯色に近く、なかなかいい感じです。

が、なにしろ価格が高い。

しかし、技術開発は、どんどん進んでいきますので、いずれ手ごろの価格になることでしょう。

弊社でも、 『一軒丸ごとLED』という住宅を造ることも、そう遠くないのかも知れません。

by kakizaki

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香港のオフィスでは、用をたすのも大変

香港にある会社のオフィスで、ある研修会を受けてきました。

休憩時間に、トイレに行こうとすると、案内の方が、

『トイレに行きたい方は、この鍵が必要です』

と、出されたのが、下の写真です。

な なんと、香港のオフィスでは、トイレは、通常施錠されているそうです。

トイレに入る際に、この鍵で空け、出る際は、オートロックになっています。

非常に、面倒なのですが、安全対策上の事のようです。

そしてそのトイレが、実に分かりにくい。

一見しても、何だかわからない扉です。

よーく見ると、男子のマークがあります。

日本のように、ウォシュレットなるものはありませんので、ちょっともの足りないような気がして・・・

つくづく、日本の便座機能は、ありがたい。

トイレの中から失礼しました。

by kakizaki

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香港の高層ビルの足場は竹です

7月8~11日まで、香港・マカオの旅行に行ってきました。

香港といえば、エンピツ型の高層ビルが有名です。

仕事柄、どうしても、工事現場があると、近くまで見に行きたくなります。

9日の朝、一人で街を探索すると、二十数階はある建物に足場が掛かっていました。

近づいて見ると、な な なんと、足場は、です。

話には、聞いていましたが、本物を見てみると、何と表現して良いのか、言葉に詰まってしまいました。

本当に、あんな竹の足場で作業ができるのか、不思議でなりません。

しばらく行くと、高さは、低い位置でしたが、左官屋さんが、竹の足場に乗って作業をしていました。

股の間に竹を挟んで、器用に作業をしています。

高さが、低いところでしたら、いざ知らず、高層ビルの上階で、通常の作業ができるのだろうか。

考えただけで、私は、恐ろしくなります。

日本の労働基準監督署の人が見たら何と言うのでしょうかね。

竹の足場を、解体している現場にも出くわしました。

まるで、猿のように職人さんの足元は、軽快です。

ちなみに、彼らは、生命保険には、加入できないそうです。

ということは、実際は、事故は相当があるのではないかと想像できます。

足場の下に行って、竹を結わいている紐を拝借してきました。

素材は、硬い芯のあるプラスチック製のようなもので、結構しっかりしています。

私は、改めて、日本に生まれてきて良かったと思っています。

あの、足場を見たら、とても建築の仕事に就くなどという、選択肢は私にはありませんね。

by kakizaki

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柱の節抜けを補修!

木材は住宅の内装材として使うと工場生産の建材にはない自然の風合いや手触り、木の香りなどが楽しめます。

特には木材に様々な表情を生み出し、ずっと見ていても飽きがこないものです。

しかし、自然が造り出すものですので、ときどき”節”が抜け落ちてしまうことがあります。

今回はその補修をご紹介します。

【道具】 補修キット、サンドペーパー(#400~1000程度)、ダホ、木工用パテ、ヘラ

1.はじめに節穴を木工用パテで埋めていきますが、今回はあらかじめ穴にダホを入れてパテの定着をよくします。

 

2.次に、木工用パテを節穴がある程度ふさがる程度にヘラで埋めていきます。

3.一晩置いて、パテが硬くなったら専用の補修キットで節に見えるように色を混ぜながらパテの上からさらに補修材を塗りつけます。

 補修材は茶系で10色程度の色を混ぜ合わせて使います。

 

 ここでのポイントは補修材を少しずつコテで溶かしながら、塗りつけることです。

 このとき埋めた部分に気泡空洞ができないように注意します。

4.周囲と違和感が出ないように埋め終わったら、耐熱保護材を補修部分の周囲に塗ります。

5.サンドペーパーの荒いほう(#400 )から使い、表面の凸凹を取り除いて徐々に細かいペーパーで表面を平らに仕上げていきます。

6今回は木部に自然塗料のプラネットを使用したので、ペーパーで塗料が落ちた部分に染み込ませてよく拭いて完成です. 

 by:ito

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土門拳記念館が『25年賞』を受賞

 酒田市が、誇る名誉市民の写真家土門拳の作品を展示している『土門拳記念館』が、日本建築家協会の「25年賞」を受賞しました。

この賞は、完成から25~30年経過した建物対象です。

建築物が果たす役割や意義を伝え、現在も美しさを保ち続けている作品を表彰しています。

この建物は、土門拳と交友があった谷口吉郎氏の長男谷口吉生氏が設計をし、中庭の彫刻がイサム・ノグチ氏、 銘板・年譜が亀倉雄策氏、造園設計・オブジェが勅使河原宏氏と、各々の分野で我国を代表する人々の手によって建造されています。

本当に、メンテナンスが行き届いていて27年経った建物とは思えません。

私は、個人的に下の庭がお気に入りです。

地元の人は、殆んど来場したことがあると思いますが、これをきっかけに、再度訪れてはいかがでしょうか。

まだの人は、是非一度。

建物と写真と両方楽しめますよ。

by kakizaki

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