スタッフ柿崎社長ブログ

2011年6月

夏の暑さ対策は・・・

梅雨といいつつ、今年は、とても暑い日がつづいています。

節電ムードも相まって、エアコンを付けずに、熱中症になる人も多いようです。

余り無理をしない方がいいと思うのですが・・・

節電というと、夏の間ずーーーーとしなければならないと、勘違いしている方がいるようです。

あくまでも、昼の14時ころから16時ころだけの節電ですので、そこは、うまく使い分けて頂きたいものです。

とは、言いつつも、出来ればエアコンなしの生活ができれば、それに越したことはありません。

夏の暑さ対策の一番のポイントは、日中の日射をいかに室内に入れないかです。

日射を遮蔽する代表的なアイテムを紹介しますと、

すだれ・よしず

オーニング

ブラインド

遮光カーテン

等が一般的です。

『遮熱部材は、基本的に窓の外側に設置する方が内側にするより相当効果が期待できます。』

太陽の光は、室内に入る前にさえぎる ことが重要です。

室内に入ってからでは、実は、もう遅いのです。

よって、上のアイテムでいうと、すだれ・よしず、オーニングがそれに当たります。

日本人が昔から使ってきた、すだれ・よしずが理にかなっていることがよく分かります。

実は、この理にかなったお薦め商品があります。

それは

『外付けブラインド』

 

です。

実は、この商品は、ドイツのエーデル社の輸入商品です。

夏の昼間の冷房時、建物内に進入する熱量のほとんどは窓から入り込みます。

屋根を通じて進入する熱量は5~13%にすぎず、71%もの熱量が窓から入り込んできます。

(ブラインドがない場合)

(外付けブラインドを付けた場合)

窓の外側にブラインドを取り付ける「外付けブラインド」は、日射エネルギーの80%以上を遮ることで、高い遮熱性能を発揮します。

この商品の良いところは、

①羽の角度を自由に変えられるので、日中の採光が取れて視覚を遮らない。(一般的な室内用のブラインドと同じ使い方です。)

②冬場などは、羽を上部にたたむこと(収納)が出来るので、冬の採光取得に邪魔にならない。

③少々の風があっても羽は揺れない

④外観の意匠を損なわない(下記の施工事例参照)

といい事尽くめなのですが、最大の欠点はが、価格が高い です。

この場で、値段は言えませんがとにかく高い。

何とかなりませんかね・・・・・・

日本のサッシメーカーさん国産品の価格を抑えた商品を提供してください。

このご時世多くの需要があると思うのですが・・・・

by kakizaki

2011年06月30日更新