4月27日に、 『地震保険の必要性を再認識しよう!』というブログを書きました。
そこでも、説明しましたが、地震保険は、最高でも、50%しか補償されません。
これは、どこの保険屋さんも一緒だと思っていました。
ところが、東京海上日動さんに、超保険というものがあって、地震保険に加えて「地震危険等上乗せ担保特約」をプラスすることで、最大100%保証できるということです。
100%保証が出来るのは、恐らく、東京海上日動さんしかないと思います。
私は、以前から地震保険が最大50%までしか保証されないのは、困ったものだと思っていました。
地震は、ひとたび起きると災害が甚大ですので、保険会社としても大変大きなリスクになるのでしょう。
しかし、補償という意味に於いては、不十分だと思います。
そういう意味に於いて、これは、ずいぶん思い切った保険と言えると思います。
東日本大震災によって、地震保険に加入する人が、増えているそうです。
それはそれで、大変結構なのですが、どうせ加入するのであれば、自分たちの生活が再建できるような保険に加入しておくべきではないでしょうか。
火災保険は、通常融資期間を一括で掛けますので、途中で保険会社を変更するのは、やっかいです。
ですから、最初にどこの保険屋さんを選ぶかが重要になっています。
今後は、保険会社選びも、家づくりにとって重要な要素になってきました。
保険なんてどこも一緒だと思っていましたが、違うんですね。
by kakizaki
2011年06月04日更新