スタッフ柿崎社長ブログ

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酒田市新橋の家施工事例更新しました!

酒田市“プレミアムニュータウン新橋三丁目”の

テーマが、

“街角に建つシャープなデザインの家”

施工事例を更新しました。

この住宅は、1階がガレージ、2階リビングになっています。

オーナー様の建物イメージは最初からこのようなシンプルな形で箱型を希望されていました。

そのためこのデザインを美しく見える角の土地探しからから始まりました。

幸い酒田市新橋三丁目に新しい造成地が開発されましたので、その一角を購入して頂きました。

部屋の中も出来るだけシンプルに仕上げていますが、床はナチュラルなパイン材を選択し、チョット変化を持たせています。

2階リビングの最大の特徴は、部屋の採光が取れやすいことですね。

特にこの住宅は、東西南北4方向から光が入ってきますので、1日中明るいリビングになっています。

キッチンを中心に回遊型になっているので、家事動線がとてもスムースなのに加え、直ぐ隣にパントリーもあるので収納がとっても楽です。

リビング繋ぎの和室は、お子様がお昼寝をするには、最適。

実は、ここには母娘でヨガをやるために大きな鏡があるのです。

家族が、とても明るいリビングで笑顔で過ごされている様子が浮かんできますね。

是非施工事例を見て下さい!

2017年11月28日更新

付加断熱工事してます!

酒田市坂野辺新田のテーマが

「開放感のあるLDKで、のびやかに暮らす家」

ー見せる収納で保つ美しさー

(2階の正面にこれから付加断熱をしていきます。)

で、付加断熱工事をしています。

付加断熱工事とは、断熱性能を高くするために、建物の外周部に断熱材グラスウール105㎜を詰めることです。

まるで羽毛布団に包まれているような感じになります。

当然建物の内側にもグラスウールを詰めますので、上の写真のようにサンドイッチになり全体で210㎜の厚みになります。

断熱材は、厚みに比例して性能が高くなりますので、とても有効です。

お隣に住むオーナーさんのお父さんが、

「こんなに厚い断熱材だったら暖かいだろうな。

我が家は、隙間風でピューピューだ!」

実家が直ぐ近くにある家は、比較対象できるので建物性能の良さがとても分かり易くなります。

住んでからのお楽しみですね。

2017年11月24日更新

リフォーム工事もやります!

時々お客様から質問を受けることがあります。

「コスモホームさんってリフォーム工事をやるんですか?」

「もちろんですよ!どうしてですか?」

「何となく新築工事しかやらないのかと思っていました。」

「え~そんな事ありませんよ!」

そんなイメージが勝手に出来上がっていたのしょうか?

事実、今年も外壁張替工事を致しました。

新築して20年が経ち、外目では分かりませんが、結構サイディングの表面は剥がれてきていました。

そこで、思い切って外廻り全体の工事することになりました。

折角足場を掛けるので、屋根や軒天、雨樋なども塗装や交換などお勧めしております。

オーナー様が迷いに迷って決めた茶系の温かみのある色の外壁に仕上がりました。

このように弊社も、

「リフォーム工事」

やります!!!

お忘れなく!!!

2017年11月22日更新

12月16、17日鶴岡市砂田町で完成内覧会開催!

12月16日()、17日()に鶴岡市砂田町の

テーマが

「家族の大きな夢が実る家」

-家族を照らす高窓のあるリビングー

完成内覧会を開催致します。

家づくりのこだわりは、明るさを最大限に取り入れたリビングと丸窓を使ったちょっと特徴のある外観。

シンプルながらも自分たちの好みにアレンジしたデザインを望まれました。

東西に細長く間口が約9mの敷地。隣地の建物が迫る中、一階リビングにいかに光を入れるかが最大の課題でした。

そこで提案したのが、中二階程度の位置に面した南側の高窓。

高い位置の窓は、隣家の屋根を越えた光が、家族が集まるリビングの奥まで十分に差し込んでくれます。

ワンポイントの丸窓は、道路に面した一番目立つ東側に配置。

朝のすがすがしい太陽が、丸窓に沿った光をリビングに注いでくれます。

キッチン前の畳コーナーは、お子さんの遊び場やお昼寝用と多目的に使えます。

リビングの一部の天井を高くし、高窓から注ぐ光を取り入れる構想です。

この日はあいにく曇りでした、

完成に向けて工事を頑張ってもらっています。

2017年11月21日更新

お礼の手紙を頂きました

10月5、6日酒田市立第六中学校の職場体験で二人の生徒が弊社にきてくれました。

その二人からお礼の手紙を頂きました。

学校の先生から手紙の書き方を教わって、丁寧なお礼の言葉で書いてありました。

(クリックすると拡大します。)

いくらかでも、子供たちのためになればと思い、平成24年から受け入れいます。

実は、酒田第六中学校は、私の子どもたちも通っていましたので、とても親近感を感じます。

職場体験で何かを感じ、将来ある若い人たちに少しでも参考になれば嬉しいのですが・・・

2017年11月20日更新

嬉しい写真を頂きました!

10月末にオーナーズインタビューをした

三川町のテーマが

「高天井リビングのリゾートハウス」

-4世代が暮らす6LDKの家-

のオーナー様から嬉しい写真を頂きました。

2016年4月の完成から、お二人で1年掛けて庭を整備されたとの事です。

「ようやく庭が出来ました。

庭が完成した時に写真を撮ったので、後で送りますよ。」

と言ってくれたのです。

そして先日4枚の写真を頂きました。

リビングから見える夜のテラスです。

リゾート感がある南国の植物が、照明によってとても綺麗に見えます。

こんな傘があるだけで、庭の雰囲気が全然違いますね。

庭が完成すると建物が違って見えてきます。

テーマ通りの住宅が漸く完成しました。

それにしても、お二人でよくここまで頑張られました。

ビックリです。

2017年11月19日更新

現場見学会ご来場ありがとうございました!

11月18日(土)

酒田市寿町のテーマが

キッチンを囲んで家族の会話が広がる家

の現場見学会がありました。

今回私は、

「自然の力を活かした家」にこだわる理由(ワケ)

と題して、2回セミナーを開催致しました。

私は、ここ庄内の鶴岡で生まれ育ちましたが、住環境が悪いことを身に沁みて感じていました。

冬期間は、特にそうです。

寒い。布団に入って息を吹くと室内でも白くなる。

暗い。昼でも照明を点けなければならない。

押し入れが湿気でベトベトする。

そんな庄内という地域に嫌気を差していたものです。

大学を卒業し、東京から庄内に戻ると、今までと全く違う高断熱高気密という住宅を新木造住宅研究協議会の完成見学会で知ることになります。

それ以来私は、ここ庄内に

何とか、「この庄内の地域に合った寒くない家」が出来ないものかと奮闘してきました。

私が独立した最大の理由は、

そのような家を造り、多くの方に提供したかったからです。

そして家づくりもどんどん進化し、私たちが考えるような地元に合った家づくりが出来るようになったと思っています。

それを皆さんに知って頂きたくてこのようなセミナーを開催致しました。

あいにく、当日は大雨。

天気が悪い中、来て頂いたお客様に感謝です。

ご来場本当にありがとうございました。

この現場の完成内覧会は、来年1月下旬を予定しています。

近くなりましたら、ホームページ上でご案内致します。

2017年11月18日更新

「Lien(リアン)」本日オープン!!!

鶴岡市朝暘町の複合サロン「Lien(リアン)」さんが今日10時にオープンです。

カットルーム

ここからの借景が最高!

カットルームの反対側が休息スペース

シャンプールーム

ドアを開けるとこのように室内全体を見渡せます。

2階のエステティックサロン

お二人で今まで頑張って来られて、ようやく今日という日を迎えられたと思います。

本当におめでとうございます。

年齢はとても若いですが、考え方がとてもしっかりされているので、この二人ならこの事業を上手くできると信じています。

さっそくホームページを作成されていました。

https://www.lien2017k.com/

是非アクセスしてみて下さい。

弊社のホームページからもリンクできるようにしたいと思います。

今後のお二人に期待です!!!

2017年11月15日更新

Q1.0住宅の凄さを実感してます!

2015年3月に完成した

シンプルさを追求したインナーガレージのある家

は、オーナー様のご要望もあり弊社で初めてエアコン暖房を導入した住宅でした。

(壁掛けエアコンを設置)

この住宅は、冷暖房面積が約38.6坪の広さで新住協のQPEXソフトで計算すると、

年間暖房用電気消費量≒1,128[kWh]

1,128×27円/kw=30,456円

(COP=3、電気単価は、平均値で税抜)

の予測です。

ここのオーナー様からも光熱費の電気代を出して頂いて弊社で暖房費を算出してみました。

2016年11月   1,003円

2016年12月   4,242円

2017年1月    9,790円

2017年2月    6,451円

2017年3月    5,070円

2017年4月    1,632円

合計       28,187円(税抜)

こちらもほぼ予定の暖房費で済んでいます。

冷房費は、

年間冷房用電気消費量≒387[kWh]

387×27円/kw=10,449円

(COP=3、電気単価は、平均値で税抜)

の予測です。

2017年7月    5,521円

2017年8月    5,866円

2017年9月    1,429円

合計       12,817円(税抜)

この結果をみるとやはり2階リビングで日射を受け易いので少し冷房代が掛かっているようです。

2階の大きな窓には、外付けブラインドが有効だと思われますね。

オーナー様の感想は、

「Q1.0住宅は、とても快適で、光熱費が安くて済むのでとても助かります!

Q1.0住宅の凄さを実感してます。」

という有難い言葉を頂きました。

2017年11月10日更新

我が家の暖房費は半端じゃない!!!

平成8年(1996年)12月の21年前に我が家は完成しました。

(写真は、2002年に旧事務所を増築した時の頃)

私が、まだ会社を設立する前の事です。

高断熱高気密という家づくりがあることを知り、一生懸命勉強している頃です。

ただ長男は小学校に入学するので、どうしても家を建てる必要がありました。

私にとっては,高断熱高気密住宅第一号でした。

小さいころから、悩まされてきた寒い家ではなく、何とか暖かい家が欲しくて自分なり施工することに決めたのです。

ただ、高断熱高気密住宅に対する知識もまだまだ不十分でしたし、折角自分の家を造るのだから、自分の勉強も兼ねて、実験住宅のつもりで色々試すことにしました。

その当時は、省エネルギーという事より、家中が暖かくなるするためには、どうしたらいいかという事に重点を置いていました。

このような住宅ですから、結論から言うと、たくさん失敗をしています。

失敗談、

①サッシの選択の誤り(アルミサッシを選択)

②気密測定はC値3.5。かなりスカスカな住宅

③暖房設備(セントラルヒーティング)の配管からの熱ロス

(床下の配管からの熱ロスが半端でない)

④お風呂廻りの気密方法の失敗による空気漏れ

など等上げたらきりがありません。

私は、その当時自分ではそれなりの高断熱高気密だと思って、12月の寒い時に引っ越しました。

どれほど暖かいかとても期待していたのですが、実は余り暖かくなかったのです。

それどころか、結構灯油を消費することに気が付きました。

しかし、完成したものどうしようもありません。

住みながら色々自分なりに暖房費がかからないように工夫してきましたが、中途半端な高断熱高気密住宅になってしまったのが一番の原因でした。

その当時は灯油価格は、50円前後でしたのでまだ、諦めていましたが、数年前は、100円を超える時期もあり、暖房費に悲鳴を上げていました。

2016年11月~2017年10月の我が家の暖房費は、

1,736ℓ/年×79円=137,144円/年

になります。

毎年これだけの暖房費が掛かっているのです。

昨日ブログで紹介した住宅は、

暖房費30,030円/年

ですので、同じ45坪の家なのに

137,144-30,030=107,114

暖房費に年間10万円もの違いが出ています。

30年もすれば300万円も違います。

中途半端な高断熱高気密住宅は、結局増エネルギー住宅になることを実感しました。

我が家は、これから暖房についてどうしようか本気で検討しなかればいけませんね。

(我が家の失敗があったから、今の技術が得られたんだと少し慰めていますが・・・)

2017年11月09日更新