スタッフ柿崎社長ブログ

いよいよ完成内覧会です!!!

4月27、28、29日の三日間いよいよ酒田市浜田で完成内覧会が行われます。

今回のテーマは、

『5000冊の本と暮らす、カフェバーダイニングのある家』

です。

先日、このテーマの

『あなたのための家づくり物語』

が出来たことを報告しました。

その物語をつくるために、和島が一生懸命写真を撮りまくっています。

(決して撮っているのではありません。)

その写真を村上が厳選し、『あなたのための家づくり物語』を作成しています。

今回この物語で選ばれなかった写真も多くあります。

実は、この他にも結構いい写真があり、是非皆さんに紹介したいと思います。

ここは、リビングですが、弊社こだわりの明かりだまりです。

くっきり出ていますね。

部分的に、壁、天井に床用パイン材を貼っています。

このデザインは新しい試みです。

この濃い塗装は、室内全体を落ち着いた雰囲気にします。

トップライトを下から見上げました。

右側は、本棚です。

狭い空間ですが、高さがあるので、ゆとりを感じます。

ここは、脱衣室。

着替えを置ける棚がずらーーーり。

夫婦の寝室ですが、照明の配置にご注目!

アクセント壁側にベットの頭がきます。

まぶしくならないように、照明が頭に直接あたらないようにしています。

ウォークインクローゼット。

ロフトの角にお揃いの窓が。

ここから、新井田川の土手沿いの桜並木が見えます。

花見は最高です。

弊社お得意のニッチ。

お客様選定のタオル掛け。

こだわってますねーーー。

ここまで来ると、桜がメインか、建物がメインか分からなくなりますが・・・

しかし、私なんかよりは、ずーーーと写真撮りのセンスがありますね。

今週末は、是非完成内覧会に来て下さい。

そして皆さんの目で写真のシーンを確かめて下さい。

お待ちしております。

by kakizaki

2013年04月24日更新

本日、『あなたのための家づくり』アップしました!!!

本日、村上頑張りました。

【5000冊の本と暮らす、カフェバーダイニングのある家】

のあなたのための家づくりアップしました!!!

このコーナーは、

お客様の家づくりの想いを物語にしています。

毎回、新しい家が出来る度に村上が必死になって書いていますが、お陰様で、結構人気のあるコーナーです。

私自身、この物語を読む度に、一つ一つの家がそれぞれ違った想いで出来上がることを、改めて痛感いたします。

十人十色と言いますが、まさしくその通りです。

だから、家づくりって面白いし、やめられないですね。

今回の家も盛りだくさんの内容です。

是非、完成内覧会にも、足を運んで下さい。

論より証拠

見ないと損しますよーーーーー。

4月27、28、29日の三日間です。

会場でお待ちしております。

by kakizaki

2013年04月22日更新

夏場の日よけの『洋風すだれ』試してみます。

漸く、ここ山形も桜の開花宣言が出されました。

春を過ぎると、あっという間に夏が来ます。

夏の暑さ対策でいい物を見つけました。

YKKさんで販売している洋風すだれ

『アウターシェード』

です。

太陽の日差しを遮る方法は、大きく分けて二つあります。

①カーテンやブラインドのように窓の内側に付ける

②オーニングや外付けブラインドのように窓の外に付ける(庇も効果があります)

その効果を測ってみると、下のグラフからも分かるように外付ブラインドのように外で日射をシャットアウトする方が効果が高いことが分かります。

これは、何となく分かりますよね。

一旦、部屋の中に入った日射は、熱を発し,その熱は、室内にこもってしまうのです。

即ち、夏場はいかに日射を部屋に入れないようにするかが肝心なのです。

そこで、開発されたのが、YKKさんのアウターシェードです。

必要な時だけ、このシェードを下して日よけします。

シェードの生地によって日射遮蔽率が違います。

上のカタログによるとグリーン生地が日射を81%カットで一番良いみたいです。

早速、このグリーンの生地タイプを自宅に取り付けてみようかと思います。

その成果の程は、後日報告致します。

外付ブラインドは確かに効果は、高いのですが、価格も高いのが難点です。

省エネという観点から、もっと商品が普及し、価格が抑えらればいいですね。

by kakizaki

2013年04月17日更新

社内報第3号もうすぐ発送

村上亜都子編集長を中心に作成している社内報『コスモホーム通信』第3号をもうすぐ発送致します。

実は、この社内報を作成するために、村上編集長は、毎月東京に社内報作成の講習を受けに行っています。

たかが社内報と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、弊社は真剣に取り組んでいくつもりでいます。

「記事を考えるのも大変で面倒臭い、出来るならばやりたくない。」

多分、私以外の社員の方は全員そのように思っているのだろうと推測しています。

しかし、私は、続けて行こうと決めています。

何故これほど社内報にこだわるのか。

答えは簡単です。

私を含め社員全員の事をもっと知って頂きたいのです。

住宅は多くの方にとって一生一度の大きな買物です。

場合によっては、人生を大きく揺るがすことにもなりかねない程の、大きな事業です。

それを任されるわけですから、信頼が一番大切です。

そのためには、お互いに相手を知ることから始まります。

私は、そのツールとして、社内報は打ってつけだと思うからです。

何事も、やってみなければ分かりません。

とにかく、やることが大切です。

そして、継続することです。

やりますよーーーー。

ね、編集長!!!

by kakizaki

2013年04月16日更新

調光ロールスクリーン登場!

主にカーテンなどを取り扱っているニチベイという会社が、チョット面白い商品を4月1日に発売しました。

その名も

『調光ロールスクリーン』

です。

これが、調光スクリーンです。

今までのスクリーンは、下の写真のように、ロールスクリーンを下げて視界を遮るか、もしくは、上げて解放感を楽しむか、二者択一でした。これは、ロールスクリーンの最大の欠点だと私は思っていました。

ところが、今度の新しいロールスクリーンは、一枚の生地が、ロール状になって前後に配置されています。

そして、その柄が横ボーダーになっているのです。

その前後に配置されたボーダー柄のスクリーンを上下に操作することで繊細な光のコントロールが出来るのです。

これは、良く考えましたねーーーーー。

実に面白い商品です。

実際に操作をするとわかるのですが、ちょっと言葉では上手く説明できません。

しかし、これは、なかなか使えるかも知れません。

このデザインであれば、ロールスクリーンも取付場所によってはお薦めできそうです。

一度、試してみたいですね。

by kakizaki

2013年04月15日更新

家づくりセミナー平日でも、もちろんOKです!

家づくりセミナーを月一回のペースで開催しています。

通常、一般の方の休日に合わせ、土又は日曜日に設定しています。

しかし、土・日曜日がお休みでない方のために、平日でもセミナー開催は可能です。

実は、お客様の都合により、4月11日(木)にしてほしいという依頼がありました。

事前にメールや電話などで連絡して頂ければ、日程調整を致します。

内容は、家づくりをするときの心構えと融資のお話です。

是非、お気軽にお申込み下さい。

しつこい営業は、決して致しません。

というより、弊社には、営業マンがいません。

一般的な住宅会社が行っているような営業は出来ないのです。

こんな事情ですので、気楽にご相談下さい。

by kakizaki

2013年04月12日更新

4月27,28,29日の完成内覧会に向けて準備中!

弊社のHPのイベント情報でも掲載しているように、4月27()、28()、29日()の三日間酒田市浜田で完成内覧会を行います。

その建物の概要が出来上がってきましたので、少しだけ紹介したいと思います。

テーマは、

【5000冊の本と暮らす カフェバーダイニングのある家】

です。

外観は、屋根が片方流れで、外壁は白と焦げ茶のツートンカラーです。

サッシは、今回外壁と正反対の色で選択しています。

外壁 白⇒サッシ 焦げ茶

外壁 焦げ茶⇒サッシ 白

の組み合わせです。

玄関に入っての正面の壁です。

実は、これ、リクシルの千陶彩(せんとうさい)というタイルです。

メーカーの説明文では、

『石を積んだ印象に仕上がるタイルです。

太陽の下で部分的に光る釉薬と、厚み差で生まれる影のコントラストが絶妙です。』

と表現しています。

このコントラストは是非見て頂きたいですね。

このタイル、私、ずーーーと前からやってみたかったんです。

今回のお施主様が、叶えてくれました。

チョーーーー嬉しいです。

この凹凸感が何ともいいですね。ダウンライトからの照明でこの凸凹が強調されます。

しびれるね~。

今回の建物のテーマでもあるカフェバーダイニング。

ダイニングが一段高いのも目線の変化があって面白いです。

照明はお施主様自身が選びました。

リビングの正面のニッチの壁の色はちょっとポップな雰囲気もあります。

スリットのガラスブロックです。玄関への明かり採りにもなっています。

今回のもう一つのテーマでもある、5000冊の本の棚です。

階段廻りにズラーーーリ。

二階の廊下の本棚は天井近くまであります。

圧巻です。

ご夫婦の寝室にも何気なく本棚あるし・・・

本棚は、もちろん、ご主人の書斎にも・・・

本棚のオリジナルデザインにも注目して下さい。弊社和島が一生懸命考えました。

この梯子を昇ると・・・

ロフトにも本棚。

本当は何冊の本を収納できるのか・・・?

答えは、完成内覧会で。(和島が説明してくれるはずです。)

最後は、トイレです。

この照明もお施主様の選択。

んーーーーん。

これは、もう店舗のトイレですね!

by kakizaki

2013年04月10日更新

山形Q1.0特区セミナー参加!

私達が住宅の断熱の勉強をしている新木造住宅技術研究協議会が、今年山形県を住宅の断熱を特別強化地域に指定しました。

名付けて山形Q1.0特区(断熱性能が極めて高い住宅)です。

これは、環境が叫ばれる今日、国で進めようとしている住宅の断熱性能は、余りにも低いため、新住協が独自に定めた断熱性の高い住宅を推進しようという運動です。

国の断熱性能の2~4倍(地域による)を目指しています。

私達は、将来このQ1.0住宅レベルが家づくりのスタンダードになっていくだろうと考えています。

弊社はこの企画に参加し、そのセミナーを受けてきました。

セミナーは、4月5日(金)に山形で行われ、私と社員全員参加してきました。

事務局の会沢さんがあいさつ

新住協の理事長、室蘭工業大学の鎌田紀彦教授が指導

Q1.0住宅のポイントは、三つに集約できます。

①床・壁・天井からの熱損失を減らすためには断熱材を厚くする。

②窓からの熱損失を減らすために、ガラスの枚数を増やし、枠の材料を熱の逃げにくいものにする。

③換気の熱損失を減らすために、熱交換換気扇を採用する。

特に②が重要です。

即ち、サッシです。

弊社で今着工している

『光を浴びなら、風の流れを感じる家』

は、Q1.0住宅です。

(実は、この住宅は弊社Q1.0住宅の4棟目です。)

Q値(熱損失係数)は1.14

予測年間暖房灯油消費量は530ℓ

です。

私達は、デザイン性に優れた住宅を提供していますが、それと同時に環境にも配慮し、経済的な住宅も目指しています。

私は、住宅で特に重要なのは、

①デザイン性

②耐震性

③断熱性(省エネ性)

だと思っています。

建物はどうしても、形に目が奪われがちですが、住んでみて初めてその家の良さがわかるものです。

私は、折角大枚を叩いて建てた大切な住宅ですので、長く使って頂きたいと思っています。

その為には、

①まずは、その住宅を好きになること

②快適であること

③経済的であること

この辺がポイントではないでしょうか。

住宅は私にとって、とても奥の深いものです。

by kakizaki

2013年04月06日更新

TOTOエアインシャワーなかなかいいかも・・・

TOTOさんで、今お使いのシャワー金具に簡単に取り付けられる、「エアインシャワー」の取り替え用シャワーヘッドを2013年2月1日(金)から発売しました。

この商品の最大の特徴は、水に空気を含ませることで水の一粒一粒を大粒化していることです。

それにより、従来型のシャワーと比べ約35%節水します。

ヒトの感性を定量化し製品の設計に反映させる感性工学の手法を用いることで、水の勢いや量感は落とさずに「浴び心地」と「節水」を両立させたシャワーと説明しています。

エアインシャワーのイメージの様子。

上の写真は、「エアインクリックシャワー」という種類です。

シャワーヘッドのボタンで出し止めできるクリックシャワーの機能によって、従来型のシャワーと比べ約48%節水します。

メーカーで出した試算表では、結構な省エネが期待できそうですね。

私も、TOTOさんからお試し商品を使ってほしいという事ですので、実際にトライしてみました。

肌に当たる感触はそれ程違和感はありませんでした。

粒が大きいので、今までとは若干違いますが、なれれば問題ないように思います。

これで、35%節水できのであれば悪くはない様に思います。

ただ、私が使っているのが上の写真の左のタイプです。

マイワイフによると、

「握るところが女性には大きすぎて疲れる」

ということでした。

写真の右のタイプだったら問題なさそうです。

このエアインシャワーは、お薦めできそうです。

今回試しているエアインシャワーのヘッドは社員に回して試してみます。

色々な意見がでるかも知れません。

by kakizaki

2013年03月29日更新

『新住協の家づくり2013』発売中!

私達が、高断熱住宅を勉強しているNPO法人新木造住宅技術研究協議会で代表の室蘭工業大学の鎌田紀彦教授が中心になって『新住協の家づくり2013』という本を出版しました。

これは、新住協がやってきた集大成の本と言ってもいいと思います。

内容は、一般の方にはチョット難しいかも知れませんが、高断熱住宅に興味のある方や勉強したい方には、打ってつけの本です。

とても上手くまとめられていると思います。

この中で、先生が一番言いたことは、

自然エネルギーを出来るだけ利用して、暖房、冷房エネルギーを出来る限り抑え、CO2の発生を抑えた家づくりを目指しています。

それも、それ程住宅価格を上げないで普及させていきたい。

そして、快適な生活をしてほしい。』

ということだと思います。

そのためのノウハウが沢山詰まっています。

そのポイントは、三つに集約できます。

①床・壁・天井からの熱損失を減らすためには断熱材を厚くする。

②窓からの熱損失を減らすために、ガラスの枚数を増やし、枠の材料を熱の逃げにくいものにする。

③換気の熱損失を減らすために、熱交換換気扇を採用する。

設計者は、これら基本事項を十分理解し、その地域に合わせて住宅を設計する必要があります。

(これから、ますます、我々のような地域密着型の設計者が重要になるように思うのですが・・・)

現実は、まだまだその領域に達していません。

もし、高断熱住宅に興味を持っていましたら、読んでみてはいかがでしょうか。

弊社でも、本をお譲りできます。

発行は㈱札促社で定価1200円です。

by kakizaki

2013年03月28日更新