6月1日
酒田市若竹町のテーマが、
「小上がり畳のダイニングで居酒屋気分を味わう家」
の上棟の儀を開催致しました。
上棟の儀は、お施主様と私たち施工業者が、無事に現場が完成することを祈願する行事です。
私たちは、いつも「地の家八誓」を唱和しています。
この誓いを心に刻んで、協力業者さんと共に、誠心誠意しっかりとした仕事をやって行こうと思います。
今回は、嬉しいことにお施主様のご両親も駆けつけてくれました。
最後は、皆さんと記念写真です。
6月1日
酒田市若竹町のテーマが、
「小上がり畳のダイニングで居酒屋気分を味わう家」
の上棟の儀を開催致しました。
上棟の儀は、お施主様と私たち施工業者が、無事に現場が完成することを祈願する行事です。
私たちは、いつも「地の家八誓」を唱和しています。
この誓いを心に刻んで、協力業者さんと共に、誠心誠意しっかりとした仕事をやって行こうと思います。
今回は、嬉しいことにお施主様のご両親も駆けつけてくれました。
最後は、皆さんと記念写真です。
You Tube動画に弊社の家づくりについて動画発信しています。
家づくりへの想い。
家づくりでこだわっていること。
性能の特長。
デザインへのこだわり。
土地の選び方。
資金計画の仕方。
などなど、内容は多岐に渡ります。
出来るだけ短い話にしていますので、興味のある方は、是非チャネル登録して頂ければと思います。
動画は、トピックス毎になっていますので、全体のまとめという点では、分かりずらいかも知れません。
そんなときは、弊社の家づくりセミナーが役立ちます。
まずはともあれ、一度聞いてみて下さい!!!
2019年5月20日号の新建ハウジングの冊子に
「太陽光発電システムの火災事故」
についての記事が載っていました。
この記事のポイントは、
①太陽光発電システムが普及するのに伴い、機器の故障による火災事故が増えてきている。
住宅太陽光発電システムによる火災の例 出典:消費者庁
火災事故については、消費者庁のホームページに詳細が掲載されていますので参考にして下さい。
https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_012/pdf/report_012_190128_0001.pdf
②消化活動に当たる消防隊員や消防団の感電事故が顕在化してきた。
実は、私も知らなかったのですが、火災の消火活動は、住宅のブレーカーを落とし、住宅内において感電の危険性がなくなった上で実施されるそうです。
しかし、太陽光発電システムが設置されている住宅では、ブレーカーを落としても光が当たる限り太陽光発電システムが屋根上で発電し、屋内の直流配線にまで電圧がかかっている状態のため、破損している直流配線に誤って接触して感電する可能性があるという事です。
すなわち、太陽光発電システムが搭載されている住宅は、簡単に消化活動ができないということになります。
これは、ちょっと問題ですね。
建築基準法では、延焼のおそれのある部分を有する、木造建築物の外壁および軒裏は、防火構造とする規定があります。
延焼とは、出火元から別の建築物へ燃え広がることです。
もし火災になっても隣の建物に火が広がらないようにするための規定です。
消化活動ができなければ、太陽光発電システムが搭載された住宅から、火事が広がっていく可能性があることになります。
これは、ちょっと困った問題ですね。
今後この辺の対応が、どのようになっていくのか注視したいと思います。
鶴岡市青柳町の寄宿舎のリフォーム工事に着工しました。
主に屋根張替えと外壁張り工事です。
実はこの建物は、建築されて結構な年数がたっているので白蟻被害にもあっています。
白蟻は、どこの地域にもいて、リフォーム工事をすると半数以上は、被害にあっているのが分かります。
白蟻駆除には、二つの方法があります。
①ベイト工法
直ぐに殺すのではなく、餌に脱皮できなくする薬剤を混ぜ、その餌を食べた白蟻が仲間にその薬剤を供給し、巣そのものを根絶する方法(白蟻は脱皮できないと死滅する)
②薬剤散布工法
薬剤そのものが白蟻を殺す方法。薬剤にかかった白蟻は死滅するが、巣にいる白蟻は残る可能性がある。
今回は、ベイト工法を採用しました。
実際に建物の周りに餌を仕掛けた状況です。
弊社では、新築住宅の場合最初は、薬剤散布工法で白蟻を近づけないようにし、今回のように後に被害にあった場合はベイト工法をお勧めしています。
白蟻はやはり巣から根絶したいですよね!
大型連休明けから
酒田市若竹町のテーマが、
「小上がり畳のダイニングで居酒屋気分を味わう家」
のいよいよ建て方が始まります。
基礎が出来上がり、木工事が始まります。
5月8~10日で住宅の形が見えてきます。
とてもウキウキする瞬間ですね。
楽しみです!!!
明日から10日間お休みです。
今日は、住宅ローンについてお話したいと思います。
住宅ローンは、大きく分けて二通りの固定金利と変動金利に分かれます。
固定金利は、政府系金融機関の住宅金融支援機構のフラット35です。
フラット35の大きな特徴は、融資率が9割以下かどうかで金利差があるという事です。
この金利差が結構大きいので自己資金が一割以上ある方は、とても有利です。
下は、地元金融機関の変動金利の表です。
呼び方として〇年固定と書いてありますが、〇年後に金利の見直しがありますので、基本変動金利です。
ここで注意してほしいのが、
お借り入れ当初の選択機関終了後の適用金利
完済まで、店頭表示金利から最大年1.0%を差し引きます。
という文面です。
例えば、10年固定であるならば、10年後の店頭金利から最大1.0%差し引くという意味です。
表を見ると最初の最大差し引き利率は、
1.25~1.875%
になっていますので、それよりは低いという事になります。
そのあたりも加味しながら金融機関を決めていく必要があります。
固定金利と変動金利のどちらが得か?
それは、はっきり言ってどちらとは言えません。
損得の問題とリスクの問題を鑑みて決めていくしかありません。
弊社では、5月18日(土)
を開催致します。
人それぞれ考え方が違いますので、是非このセミナーを受講して詳しい内容を理解し、自分たちにあった融資を検討して頂けたらと思います。
高気密高断熱と謳っている住宅会社は多いですが、その定義は?
と問われると実は、その答えはありません。
ですから、いくらスカスカ住宅を造っていても我が社は
「高気密高断熱住宅だ」
と言えばそれまでです。
しかし、国は地域毎に一定の基準を設けています。
酒田、鶴岡は4地域に所属しますので、
断熱性能は、外皮平均熱貫流率UA値は0.75W/㎡・K以下になります。
気密については、基準を設けていませんのでお任せ状態になってます。
この基準を国は2020年まで義務化しようとしていましたが、どうも見送られたようです。
すなわち義務化しないという事になったようです。
何故か?
恐らく業界内からの反対の圧力があるからでしょう。
ようするにこの基準をクリアできない工務店が非常に多く、断行したら大きな混乱が生じるからだと思います。
このようなに、基準があいまいな状態なので、勝手に
高気密高断熱ですよ!
これからも販売していける訳です。
一般ユーザーには、キチンと見極める目が問われています。
新木造住宅技術研究協議会編集の「南東北の高断熱住宅」第2号が、今年2月に発行されました。
今回の特集は、「工務店・設計事務所の座談会」で“これから家づくりをする人のためのつくる側から、ホンネのアドバイス”と題して新住協のメンバーが日頃なかなか言えない作り手のホンネを語り合いました。実は、私も参加しています。
この座談会で一番言いたかったことは、家づくりでは、業者選びがとても重要だということです。というより、業者選びでどんな家づくりになるのか決まってしまうといっても過言ではありません。住宅業界を外から見ているとどこも同じように見えるかも知れませんが実は全く違うのです。特に高断熱住宅の技術が未熟で、正しく施工できていない業者が結構多いのが現実です。
その結果、全然暖かくなかったり、壁や屋根に内部結露が起こり問題になっていることなどが、時々業界紙に掲載されます。
※屋根断熱結露の記事(日経ホームビルダー)
我々新住協のメンバーが、現場に行ってずさんな工事例をいくつも見ており、その都度話題になります。そして改善に多額の費用が掛かり悲惨な状況になっているケースもあるのです。
きちんと施工してくれる業者は、どこなのか?チラシやホームページだけではなかなか分からないと思いますが、このような本を読んで、業者選びの参考にして頂きたいものです。
施工事例は、テーマ「リビング階段を中心に家族が程良くつながる家」を掲載しています。