スタッフ柿崎社長ブログ

着工します!

先日契約して頂いたテーマが

「アウトドアの準備がワクワクする家」

の工事がいよいよ着工します。

「自然を満喫する家」がほしい!と思い、弊社のホームページの隅々まで読んで来社。

勉強好きなオーナー様は、「高断熱住宅は、これからの家づくりの標準!でもデザインにもこだわりたいな!」ということで、弊社お薦めのQ1.0(キューワン)住宅を最初から望まれました。

そしてオーナー様の趣味がアウトドア。

休みの度に友人と釣りに出かけます。

釣りそのものもいいが、実は準備している時間がとても楽しんだよね。

そんな時間を大切にできる住まいになったら嬉しいです!

そんな想いから家づくりが始まりました。

工事がいよいよ着工います。

これからも宜しくお願い致します!!!

2019年09月21日更新

鶴岡の4酒造に義援金

2019年9月20日(金)

山形新聞を読んでいたらこんな記事が目に飛び込んできました。

義援金を贈呈しているのは、地酒専門店の木川屋商店(酒田市)の高橋社長です。

2019年6月18日に起きた地震は鶴岡で震度6弱を観測し、大山地区の日本酒の収蔵メーカーの酒瓶が多く割れたことがテレビで放映されていました。

記事によると、復旧の進捗率は8割程で、まだ完全でがなさそうです。

こういう時の助け合いは、本当に大切なことですよね。

実は、高橋社長は、弊社のオーナー様で、この写真を見た時直ぐ本人であることが分かりました!

高橋社長が言われるように

「買って飲むのが一番の支援。」

地元の日本酒を進んで飲むようにします。

2019年09月20日更新

仕様の打ち合わせが重要

現在新築住宅を計画されているお客様と、仕様の打ち合わせをしています。

建物パースのプレゼンテーションで、全体像をつかんでもらい、気に入って頂きますと仕様の打ち合わせを致します。

この段階で、外部のデザインや各部屋のイメージを一つ一つ決めていきます。

お客様は、

「この半年は、とても楽しい!思った以上の家ができそう!」

と言ってくれました。

私たちも、とても楽しく打ち合わせさせて頂ております。

これからが本番です。

今後とも宜しくお願い致します!!!

2019年08月23日更新

足場が漸く外れました!

酒田市若竹町のテーマが、

「小上がり畳のダイニングで居酒屋気分を味わう家」

の足場が漸く外れ、とてもすっきりしました。

この住宅の外観は、何と言っても正面の小窓が特徴ですね。

道路側からは、この面がメインに見えます。

南側の掃き出しサッシの前には、ウッドデッキが造作されます。

手前は、家庭菜園をするための庭になり、そのウッドデッキで休憩しながら作業を楽しんで頂けます。

今回は、外構も含め工事を進めますので、建物全体が綺麗に仕上がっていきます。

完成が楽しみです。

2019年08月17日更新

8月10日は、19回目の創立記念日

会社を創立して8月10日で19回目になります。

あっという間の19年間でした。

現事務所の懐かしい改修前の写真がありました。(2008年)

もともとここは、洋服屋さんだったのをちょっとデザインしました。

とても懐かしいですね。

あれから11年が経ち、今の事務所の様子です。

今年4月には、新しい社員阿部彩香も加わり、新しい体制で頑張っています。

いよいよ20年目に突入です!

2019年08月10日更新

新庄「樵(きこり)」店舗の改装完了!

新庄の国道13号線沿いにある

手打ちそば 和食   樵(きこり)

さんの改装工事が完了しました。

外壁の色は、少し明るめにしました。

正面の格子部分も全部外し、木部で腐れているところは交換致しました。

これで当分外回りは大丈夫です。

見た目は、余り変わりませんが、中身はしっかり変わっていますよ!

2019年08月09日更新

出来上がってきました!

酒田市若竹町のテーマが、

「小上がり畳のダイニングで居酒屋気分を味わう家」

お盆明けに足場は、解体予定。

足場がないとスッキリ見えますので、とても楽しみです。

内装仕上げも、殆ど終わりこれから住宅設備の器具付けに取り掛かります。

ここまで仕上がってくると、工事の完成はもう少しです。

しかし完成してからも、色々なチェックがありますので、最後までしっかり監理していきます。

2019年08月07日更新

セミナー受講ありがとうございました!

8月3日(土)

「建てる前に受けるセミナー」

を開催しました。

今回は、一組のお客様がいらっしゃいました。

お子様も一緒に来社して頂き、お母さんの近くで遊んでくれました。

建てる前に受けるセミナーは、

家づくりのための心構えを知って頂く内容になっています。

住宅業界の現状、家づくりへの対処方法、業者選択のポイントなどを出来るだけ分かり易く説明させて頂きます。

暑い中、当セミナーに参加頂き本当にありがとうございました。

次回セミナーは、8月17日の土地とお金のセミナーです。

参加お待ちしております。

子供たちから、こんな可愛いハートの折り紙を頂きました。

チョー嬉しい~!!!

2019年08月03日更新

暑さ対策の第一歩に挑戦

危険な暑さが日本列島を襲っています。

どこの家でもエアコンを一日中稼働していると思いますが、そうはいってもいくらかでも室内を涼しくする対策を実行して頂きたいと思います。

まず第一に大切なことは、窓から室内に直射日光をできる限り入れないことです。

窓から室内に入射する熱の様子

屋根や壁がキチンと断熱されていても窓からの熱はどうしても入ってきます。

それを遮るのは、カーテン、ブラインド、ハニカムサーモスクリーンなどです。

(ハニカムサーモスクリーン)

但しこれらの商品は、室内に入ってからの対策なので、おのずと効果には限界があります。

理想を言えば、下記の様子のように窓の外で、熱を遮ることが理想です。

これには、簾(すだれ)、よしず、アウターシェードなどがあります。

実は、我が家でも西窓に日射対策を試みました。

最初は、簾対策。

効果はあるが、室内が暗くなるのが難点。

そこで、サッシメーカーで出しているアウターシェードに切り替えました。

これですと、西陽が当たらないときは、上の写真のように巻いて収納できるので、室内は、明るく保つことができます。収納の仕方は、ロールスクリーンと同じなのでとても簡単です。

もっといいのが、外付けブラインドです。

これは、電動でブラインドの角度を変えることができるので、お好み合わせて光を調整できます。

但し、難点は、高額であることです。

上記を参考に、今年の夏を何とか切り抜けて頂きたいと思います。

ポイントは、とにかく直射日光を室内に侵入させないようにすることです。

2019年08月01日更新

カビだと思われいたのが・・・

住宅を解体すると

こんな状況になっている現場がほとんどです。

そして、その黒い部分がグラスウールの断熱材で多く見られるので、断熱材にカビが生えていると思われていました。

しかし、それは、違っていたのです。

日経ホームビルダー2019年8月号によると、

「黒い変色の正体は、大気中の汚染物質や土壌成分を含む浮遊粒子状物質(SPM)が主だった」という調査結果が明らかになりました。

この調査を行ったのは、宮城学院女子大学の本間義規教授です。

カビの培養分析では、対象住宅の断熱材の黒ずんだ部分を39サンプル採取。

22サンピルではカビは培養できなかった。

培養できた17サンプルから検出した黒っぽいカビは、2種類だった。

本間教授は、「これらのカビが断熱材を広範囲に黒く変色させた原因とは考えにくい」とみている。

即ち、多少カビは生えているが、主な原因はカビではなく、大気中の浮遊物質だという結果でした。

実際従来型の住宅は、下記の図にように壁の中を隙間風が流れています。

特に冬の時期は、暖房で室内の空気が暖められるので、その流れは大きくなります。

その隙間風に含まれる浮遊物がグラスウールに付着しているのが黒く見える原因だったという事です。

これは、とても重要な調査で、多くの建築の専門家も見ただけで、勝手にカビと判断していたと思います。

実は、私もその一人でした。

今回の発表は、とても参考になります。

グラスウールの黒ずみは、材質の問題ではなくて、隙間だらけの家の構造から発生した問題だったのです。

隙間だらけの住宅は、グラスウールだろうが、発泡系の断熱材だろうが壁の中は黒ずみが発生するのです。

但し、グラスウールは繊維系なので、黒ずみ方が際立つかもしれませんが・・・

「黒ずんだグラスウールの写真を見せられて、カビが生えやすいから断熱材を変えた方がいいよ」

と勧められたら方は、是非この結果を教えてやって下さい!

2019年07月24日更新