酒田市緑が丘に建築しているテーマ
『広いリビングで思い思いに過ごす家』
の外観が出来上がりました。
まだ外構工事が残っていますが、これからは天気が悪くなるため、少し後でやる予定です。
今回の住宅は、一階車庫、二階リビングになっています。
手前が道路で南側になっているので、二階の大きい窓がリビングになります。
外構工事が出来ると、また違った雰囲気になると思います。
酒田市緑が丘に建築しているテーマ
『広いリビングで思い思いに過ごす家』
の外観が出来上がりました。
まだ外構工事が残っていますが、これからは天気が悪くなるため、少し後でやる予定です。
今回の住宅は、一階車庫、二階リビングになっています。
手前が道路で南側になっているので、二階の大きい窓がリビングになります。
外構工事が出来ると、また違った雰囲気になると思います。
酒田市東泉町の耐震・断熱改修工事の現場で気密試験をやりました。
屋根断熱の様子です。
断熱材は、グラスウール16k200mmを詰めています。
断熱材の下には、ビニールシートを敷いて屋根の気密を取っています。
壁付加断熱の様子
外壁は、合板気密を採用。
その上に付加断熱グラスウール16kを詰めています。
室内壁充填断熱の様子です。
この上にこれから防湿シートを張っていきます。
いよいよ気密試験です。
その結果は、
C=0.8㎠/㎡
でした。
新築住宅のやまがた健康住認証基準は、c値1.0㎠/㎡以下ですので、リフォームで、この数値は、とても素晴らしい!!!
リフォームの場合、どうしても既存部分で手を加えないところで気密が弱い部分があります。
一応、新築住宅で要求されるレベルの気密性能は確保できました。
少し、ホッとしました。
これから本格的に内装工事です。
明けましておめでとうございます!
今年も多くのお施主様から年賀状を頂きました。
毎年のことながら、お客様の子供たちがドンドン大きくなってとても驚きます。
近年、月日が過ぎ去るのを速く感じますね。
12月30日土曜日
酒田市緑が丘に建築しているテーマ
『広いリビングで思い思いに過ごす家』
足場が外れてスッキリしました。
二階ベランダの天井と外壁にサーモポプラという木を採用しました。
最近は、無機質なガルバリウム鋼板の外壁に自然素材の木材を組み合わせた外観が好まれます。
一階は車庫で出入口にオーバースライダーのシャッターが付きます。
来年3月23、24日に完成内覧会を予定しています。
近くなりましたら、ご案内致します。
今年もあと1日、良いお年をお迎え下さい。
12月2日土曜日
『賢いお金の借り方・返し方セミナー』
という資金セミナーを開催し、ご夫婦に参加して頂きました。
このセミナーを長いことやっていますが、内容が年々変わっていきます。
住宅ローンの金利は、国の施策によって大きく変動するの最新の情報が必須です。
また最近は、補助金も様々です。
国、県、市町村レベルで独自の補助金が準備されています。
しかし、どの補助金もある一定程度の建物性能レベルが要求され、それをクリアすることが条件になっています。
そして最後は税金です。
この辺りもしっかり勉強する必要がありますね。
お金の問題は、それぞれのお客様に合わせて解決していかなければいけません。
是非一度弊社のセミナーを受けてみませんか?
11月28日新住協山形支部現場研修会を弊社の東泉町の現場で開催しました。
東泉町の現場は、断熱耐震改修工事を行っております。
弊社でも、一棟丸々の断熱改修工事するのは初めてです。
そこで、新木造技術研究協議会の本部にも色々指導を受けながら進めています。
建築資材高騰の中、新築住宅を諦めリフォーム工事を検討する方も増えてきているように思います。
そして、これからは、部分断熱改修、部分耐震改修といったニーズも増えると思われます。
実は、リフォーム工事は新築工事よりも、ある意味難しいのです。
こういう時こそ、鎌田紀彦先生の技術の基本となるこれらの本で勉強することが重要になります。
何事も基本が大切ですね。
10月21日土曜日
酒田市緑が丘に建築しているテーマ
『広いリビングで思い思いに過ごす家』
の現場で
Q1.0(キューワン)住宅現場見学会を開催しました。
11時からは、
「自然の力を活かした家」にこだわる理由
という内容でセミナーも開催しました。
受講された方は、とても勉強熱心で私の講義の内容をとてもよく理解してくれました。というより、その理解度にびっくりです。
私「第一種換気と第三種換気の違いは・・・」
「実は、UA値には換気負荷が計算されていなんですよ・・・」
来場者「はい、知っています。」
最近の若い人は、本当に勉強されています。
家づくりへの真剣さ伝わってきました。
最後に、アンケートにもしっかり応えて頂きました。
次は、弊社でのセミナーを・・・お待ちしております。
9月30日土曜日
酒田市緑が丘に建築するテーマ
『広いリビングで思い思いに過ごす家』
で「上棟の儀」
を行いました。
まず最初に、お施主様に現場の施工状況を説明を致します。
そしていよいよ、式の始まりです。
「上棟の儀」は、旧来の上棟式に代わるもので、現場の無事の完成を願います。
弊社と協力業者さんが、キチンとした家づくりをする事(地の家八誓)を唱和します。
毎回、思うのですが、この誓いをすると、自分自身の気が引き締まります!
最後は、皆さんで記念写真です。
8月5日
酒田市緑が丘に建築するテーマ
『広いリビングで思い思いに過ごす家』
の基礎がいよいよ完成です。
良くみると、下の写真のように基礎から鉄筋のようなものがニョキニョキ出ています。
これらは、アンカーボルトと言って基礎と土台・柱を結ぶ構造的にとても重要な金物です。
このアンカーボルトには、短いものと長いものの2種類あります。
特に長いアンカーボルト(スティックアンカーボルト)は、構造計算(弊社では、許容応力度計算)で指定された部分に必要な本数を施工します。
何と、今回は、全部で31本。
このスティックアンカーボルトが4号特例の木造住宅に使われるようになったのは、2000年の建築基準法の改正からです。
当時は、建築基準法の仕様規定で、数本程度を施工していました。
それが、計算方法や施工方法も変わって今のような本数になりました。
住宅業界も日々進化していますね。
酒田市東泉町で
住宅の大規模改修工事を致します。
その工程会議を8月2日に行いました。
新築住宅で、耐震性が高く、断熱性に優れている住宅を建築するのは当たり前です。
新築住宅は、一から作って行きますので施工としては、比較的やり易いと言えます。
しかし、既存住宅となると、全く話が変わります。
先ずは、『一般診断法による耐震プログラム』で、耐震診断をする必要があります。
このソフトで既存住宅を現況診断をすると、概ね、「倒壊する可能性がある」と出てきます。
これを、「一応倒壊しない」レベルまで上げなければいけません。
実は、施工性やデザイン性のことを考慮すると、耐震性を上げる事はそんなに簡単でないのです。
次は、断熱性の向上です。
※Q1.0住宅を目指した改修工事方法(新木造住宅技術研究協議会提供)
断熱改修工事は、色々な施工方法がありますが、今回は、上記の工法を基本とします。
屋根断熱採用、壁は付加断熱、そして基礎断熱採用。
既存住宅の改修工事には、Q1.0住宅新築住宅の経験と知識がとても役に立ちますね。
材料の高騰が続き、新築住宅の需要が落ち込む中、これからはリフォーム工事を検討する方が増えそうです。
いよいよ、9月から工事着工です。