3月22日
酒田市こあらに建築予定の
「並ぶ窓から四季折々の風景を眺める家」
の契約式を行いました。
このご家族と初めてお会いしたのは、もう6年以上前。
こんなに長く付き合って頂きました。
でもこれからが、本番!
お母さんにだっこされながら、弊社の内覧会に来ていた子が、こんなに大きくなりました。
人の子の成長は、実に早い!
これからも宜しくお願い致します!
3月22日
酒田市こあらに建築予定の
「並ぶ窓から四季折々の風景を眺める家」
の契約式を行いました。
このご家族と初めてお会いしたのは、もう6年以上前。
こんなに長く付き合って頂きました。
でもこれからが、本番!
お母さんにだっこされながら、弊社の内覧会に来ていた子が、こんなに大きくなりました。
人の子の成長は、実に早い!
これからも宜しくお願い致します!
3月21日
酒田市こあらに建築予定の
「並ぶ窓から四季折々の風景を眺める家」
の地縄の立ち合いをして頂きました。
天気が良かったので、家族全員で確認して頂きました。
先ず最初に、建物全体の配置の説明。
隣地境界線からの離れもチェック。
道路との高さ関係も説明します。
そして、建物を建てる高さの位置を確認。
こんな風に、現場立ち合いするといよいよ始まるんだと気合が入ります。
内心ワクワクしている瞬間です!!!
酒田市相沢のテーマ
「アウトドアの準備がワクワクする家」
が出来上がってきました。
工事中ですがお気に入りの写真を見つけたので紹介します。
この住宅は、階段越しにあるリビングの窓からの景色が絶景なんです!
天気が良い日は、こんな風に見えます。
ここの地形は、少し高台になっていて、眼下に田園風景が広がります。
この場所に家を建てたいとオーナー様から依頼されて時、私は、この景色がリビングから見えるプランにしたい瞬時に思ったくらいです。
本当に羨ましい立地です!
2月28日発行のコミュニティ新聞に、酒田の有力者の記事が掲載されていました。
創業55年を迎える、平田牧場グループ創業者の新田嘉一会長です。
地元では、超有名人ですので今更紹介するまでもないと思います。
この記事に、会長のとても印象的な言葉が載っていました。
「商売で重要なことは、一つのことを徹底的に突き詰めること。」
多くの困難を乗り越えて今の事業をされているからこそ、とても説得力があります。
実は、私は、今から30年程前に直接お会いする機会がありました。
その時、思い切って尋ねたことがあります。
私『どのようにして今の成功があるのですか?』
新田会長『俺は、諦めなかった。
俺が創業した頃の仲間は、みんな辞めていった。
なかには、倒産して酷い目にあった奴もいる。
でも俺は、絶対に諦めなかった!』
私は、この言葉を聞いたとき、それ以上の質問はできませんでした。
この言葉が、その時の会長の全てを物語っていると…
30年以上経っていますが、私の心の奥底に今でも響いています。
とにかく凄い人物です。
2月20日
酒田市相沢のテーマ
「アウトドアの準備がワクワクする家」
の足場が外れてその姿が見えてきました!
真横から見ると、南側の壁が斜めに傾斜しているのが分かります。
この傾斜角度、結構こだわりました。
上のアンブルは、この建物のデザインの特長を一番よく表しています。
この正面は南側。
この二つの大きな窓から、太陽の光を取り込みます。
太陽の光は、私たちにとっては、貴重な暖房機。
その光だけで暖かくなり暖房機を消すこともありますよ!
酒田市相沢のテーマ
「アウトドアの準備がワクワクする家」
に階段が出来ました。
南側の大きな窓の前の階段です。
昔の住宅ではとても考えられない階段配置ですね。
建物の断熱性能が良くなると、こんな風に間取りを自由に設計できます。
何故ならば、建物全体が一つの空間にし冷暖房が可能になったからです。
実は、高断熱住宅の大きな特徴はこんなところにも出てくるのです。
もうすぐ木工事が終了し、建物も全体像がほぼほぼ見えてきます。
先日東京に出張する機会があったので、出来たてのホヤホヤの新国立競技場を見学してきました。
この建物を設計したのは、建築家隈研吾氏で、施工は大成建設さんが請負ました。
隈健吾氏は、前回の東京オリンピックの際、建築家丹下健三氏が設計した代々木体育館に感動して建築の道に進んだそうです。
(丹下健三氏設計の代々木体育館)
実は、私もその一人でこの建物はいつ見ても感動します。
新国立競技場の現在は、敷地の周りは、工事用のフェンスで囲われているので中には入れません。
私がとても興味があったのは、建物の周りの通路が自然の植物で覆われているそうなのでその状況を体験したかったのでちょっと残念でした。
でも、現物を直に見ると圧巻です。
こんなデザインの競技場をアッという間に施工してしまうのですから日本の建築の技術力たるや素晴らしいものがありますね。
オリンピックが終わり機会があったらまた来て、競技場の中まで入場してみたいです。
この五輪マークの前で、多くの方が記念写真を撮っていました。
競技場の直ぐ隣に
日本オリンピックミュージアム
が建設されています。
ここでは、オリンピックの歴史が学べます。
東京オリンピックと札幌オリンピックの聖火台。
ちょっと分かりずらいですが、聖火トーチと日本選手団の制服。
これらのポスターを見ると、1964年の東京オリンピックを思い出します。
と言っても、私は、まだ幼稚園でした。
でも子供なりに記憶にあり、記念切手などを後に集めました。
中学校に入り改めて、市川崑監督の東京オリンピックの映画を観て、その感動が蘇ったのを今で鮮明に覚えています。
何と言っても自分の建築への道は、ここから始まりました。
1月25日(土)新木造住宅技術研究協議会(新住協)主催の
を開催致し、7組の方が参加してくれました。
私は、司会をやり、会沢講師の自己紹介を致しました。
会沢氏は、35年程前に立ち上げた新住協の当初からのメンバーで、高断熱住宅の歴史そのものと言っても過言でありません。
会沢氏はここ数年は、エンドユーザーの立場で高断熱住宅に関わってきて、その代表活動が本の出版です。
「この家にしてよかった」
という本は、4号まで出しており、高断熱住宅の生活の実態がとても詳細に描かれています。
2号には、弊社のお客様の記事も掲載されています。
ハニカムスクリーンの説明
参加された方皆さん熱心で、色々な質問をして頂きました。
セミナー終了後には、現場見学会も開催。
参加された方、本当にありがとうございました!
弊社は、新木造住宅研究協議会で推奨しているQ1.0(キューワン)住宅を主に建築しています。
断熱性能が優れているので、暖房設備が最小限に抑えることが出来、最近は、エアコン暖房を採用しています。
断熱性能がいいQ1.0住宅になると35坪くらいの広さで、8畳(4坪)用エアコンで全館暖房できる計算になります。
4坪用のエアコン一台で35坪の家全体を暖めることが出来ます。
しかし、ここに注意が必要です。
これは、あくまでも計算上のことです。
35坪の家が一つの間仕切りのない大空間であるならば可能ですが、それはあり得ません。
通常2階建てで、4~5部屋位の部屋に分割されます。
そうなると、一台の吹き出し口の暖気で建物全体を暖めるようとしても結構温度ムラになり、家全体の空気に気流が生じ易くなります。
気流の温度自体はそれほど低くないのですが、風の流れでどうして寒く感じます。
そのため、弊社では、通常ご夫婦の寝室にもう一台補助的にエアコンを設置し、稼働させています。
基本的には、2台同時に運転することによって空気の気流を感じにくくなり、快適性が上がります。
冷暖房を運転する場合は、各部屋の建具を開放し、出来るだけ一つの空間になるようにするのがコツです。
暖房の吹き出し口が多い方が快適ですが、エアコンの台数を増やすと設備費や暖房費もかさみます。
そこはバランスです。
いずれにしても、二台同時に運転することを基本に設計しています。
床面積が20坪程度であれば、一台でも可能ですが、出来るだけワンルームになるような工夫が必要です。
1月25日(土)いよいよ新木造住宅技術研究協議会(新住協)主催の
住まいの「知っ得セミナー」を開催致します。
(コミュニティ新聞に掲載)
会場 酒田市勤労者福祉センター
アトラーム酒田 2F 第2、3研修室
時間 13:00~15:00
講師 会沢健二氏
参加費 無料
です。
会沢氏は、新住協を立ち上げた時からのメンバーで、現在は顧問をされています。
(会沢講師)
また、会沢氏は、
この「家」にしてよかった。
の著者としても知られ、現在vol.4まで出版されています。
彼自身、自宅を断熱改修をされていて、エンドユーザーの視点で高断熱住宅を説明してくれますのでとても分かり易いと好評です。
これから家づくりをお考えの方には是非聴いて頂きたいセミナーです。
しつこい営業は、決して致しませんの安心してお越しください。
尚、講義終了後、現場見学会も予定していますので、時間のある方は、こちらの方も参加していただければと思います。
お待ちしております。