スタッフ柿崎社長ブログ

ついに出たLED電球の光量不足

ついに出ましたLED電球の光量不足。

今日の山形新聞です。

というのも、LED電球については、発売当初からJIS規格がありません

私は、いつかはこういうことが起きるだろうと、想定していました。(ですから想定内です。)

記事の内容によると、

“日本工業規格(JIS)では、白熱電球の40ワット形は光の総量を表す単位ルーメンに換算すると485ルーメン、60ワットは810ルーメン。この基準をLED電球に準用すると、実際には規定の約30%から約85%の光量しかなかった。”

という記載です。

その会社名は、

アガスタ、オーム電機、グリーンハウス、恵安、光波、セントレードM・E・、タキオン、リーダーメディアテクノ(以上東京)

エコリカ、コーナン商事(以上大阪)

エディオン(広島)

スーリー・アールシステム(福岡市)

です。

企業の良心だけに期待してもだめだという事です。

東京電力を見ても一目瞭然ですよね。

そういう意味に於いても、第三者にキチンと評価してもらうことは大切です。

どうして、事が起きてからでないと政府も動けないのしょうかね。

ちなみに、弊社は、パナソニックさんの照明器具を採用しています。

パナソニックさんの照明器具は、少々高いのでそのような事はないと思うのですが・・・

by kakizaki

2012年06月15日更新

広島に行ってきました。NO2

6月2日は、総会終了後、午後から多少時間はあったので、広島市現代美術館に行ってきました。

この美術館は、黒川紀章氏の設計です。

比治山公園という小高い丘に建つ美術館で、エントランスが円形の回廊になっているのが特徴です。

ヘンリー・ムーア作「The Arch」

チョット分かりずらいですが、庭には多くの造形が配置されていました。

円形の回廊の外観

円形の回廊の内観

常設展示場は、写真撮影可能でしたので、撮らせてもらいました。

小高い丘陵地を利用した現代美術館という名にふさわしいモダンな美術館でした。

ところで、私が泊まったホテルの前にスターバックスを見つけてしまいました。

弊社の和島が仙台のスタバに行った時の様子がブログに掲載してあったので、私もこの機会にコーヒーを飲んできました。

和島は、店内の写真を撮れなかったようですが、私は、ズーズーしいので、しっかり撮ってきました。

店員さんがこちらを見ていましたが、ちょっと会釈しておしまい。

人間50を過ぎると恥ずかしいという感覚は麻痺するようです。

私だけですか・・・・?

スタバのような家、現在進行中です。

by kakizaki

2012年06月08日更新

広島に行ってきました

5月31日~6月2日に、新木造住宅技術研究協議会の総会があり、広島に行ってきました。

私は、広島に行くのは初めてでしたので、初日に早速広島平和記念資料館に行ってきました。

広島平和記念資料館は、丹下健三氏の設計です。

正面の写真ですが、観光バスが建物の前に駐車してるため、この建物がピロティであることが分かりずらくなっています。

反対側から見るとピロティであることは分かります。

資料館は平和大通りから原爆ドームへの視線を遮らないよう、ピロティにより空中に浮かせる形とされています。

平和記念資料館のピロティから慰霊碑、原爆ドームと繋がる直線が丹下健三氏がこだわった直線軸です。

もちろん、コンペで丹下氏の計画が採用になったのですが、下の図のその他のプランと比べてみても、丹下氏のプランが一番優れているのが分かります.

図の一番上にある建物が原爆ドームの位置です。

慰霊碑越しに原爆ドームが見えます。

丹下健三氏は、平和記念資料館から真直ぐ歩いてきて、この場所で、これを見せたかったのだと思います。

ここに着くと、平和記念資料館で見てきた原爆被災者を思い出し、私も祈らずにはいられませんでした。

戦争のはかなさ、原爆の無残さを噛みしめ、もう二度と過ちを犯さないように誓う絶好の位置のように思えます。

見れば見る程この公園の景観構成の素晴らしさに驚かされます。

いかに、都市設計が大切か、これから見てもよく分かります。

日本の戦後の復興は、まさしくここから始まりました。

広島平和記念資料館とこの公園は、それからの日本の復興を象徴する地域としてとても貴重です。

この地域全体は、世界の財産として後世に残さなければならない思いでいっぱいになりました。

今回の総会の会場は、広島市文化交流会館というところで行われました。

実は、この建物も丹下健三氏の設計だそうです。

思わず写真をバシバシ。

正面玄関

会場ホールの様子です。

丹下健三氏は、高校の頃この地に住んでいた影響もあって、広島にはいくつかの設計した建物があります。

ウーーン、広島が羨ましいですね。

by kakizaki

2012年06月06日更新

住宅の性能を評価する制度を知ってますか?

住宅の性能を評価する制度を知っていますか?

今回の

『家族の想いをカタチにした、子供たちが主役の家』

は、この性能評価制度で建物の性能の評価をして頂きました。

性能評価とは、上の図のように10の分野で建物を評価します。

構造の安定(1~3)

温熱環境(1~4)

③光・視環境

④音環境

⑤劣化の軽減(1~3)

⑥維持管理・更新への配慮(1~3)

⑦火災時の安全(1~4)

⑧防犯

⑨高齢者等へ配慮(1~5)

⑩空気環境(1~3)

数値が上がるほど評価が高いのですが、すべて高ければいいかというとそこは難しいところです。

というのも、あまり数値だけを気にすると設計ががんじがらめになって何ともつまらないものになりがちです。

そこで、どこを重要視して性能評価をするか事前に検討する必要があります。

私は、特に①と②を中心に考えたらいいと思っています。

下の設計住宅性能評価書は、あくまでも設計の段階の評価です。

この評価書は、設計段階でこの辺の性能を目指したいという目標値です。

施工途中の全部が設計通り出来ていたかを評価するのが、下の建設住宅性能評価書です。

もし仮に、設計通りになっていないと、施工している評価のクラスに変更されます。

すなわち、この評価書が最終的な評価になります。

実は、この建物は、長期優良住宅の認定も受けています。

長期優良住宅とは、性能評価の中の四つの項目が下記に該当する建物を言います。

①耐震等級2以上

②省エネルギー等級4

③劣化対策等級3

④維持管理対策等級3

長期優良住宅にすると

①フラット35Sエコ(金利Aプラン)採用可能

②地域型住宅ブランド化事業  100万円補助

③復興支援・住宅エコポイント  15万pt支給    ※太陽熱利用システム設置の場合、2万pt加算

 ④地震保険の割引    耐震等級2で20%割引

⑤税制優遇   

所得税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税、贈与税

などなど色々な優遇があります。

性能評価にしても長期優良住宅にしても、申請費や上記の性能に合わせるために価格が上がるのは覚悟をしなければなりません。

しかし、第三者機関のお墨付きが付くので高いか安いかは、人それぞれの価値観によると思います。

最近は、新築住宅だけでなく中古物件でもこの制度が採用されました。

これからは、住宅の売買の際の一つの評価になってきそうです。

by kakizaki

2012年05月30日更新

住宅ローン保証料って何?

金融機関から住宅ローンを借りようとすると、必ず住宅ローン保証料を請求されます。

この住宅ローン保証料って一体何?

実は、金融機関から住宅ローンを借りるときは、金額が大きいので、金融機関は、保証人を要求します。

通常、保証人になってくれる人がいませんので、保証会社が保証人代わりになってくれます。

その代金が住宅ローン保証料です。

万が一住宅ローンを借りている人が、返済できなくなった時に保証会社が弁済します。

しかし、この時、気をつけてもらいたいのは、住宅ローンを借りている人のローンを支払う義務はそのまま保証会社に移るだけで、返済しなくてもいいというわけではありまん。

ようするに、住宅ローンを貸し付けている金融機関を守るためのようなものです。

ローン保証料は、一括払いで35年で1000万円あたり20万円です。

もし返済できなくなると、裁判所で競売にかけれます。

競売金額で残債を全額返済できればいいのですが、できない場合は、借金だけが残ります。

仮に残債1500万円で競売で1000万円になると、その残債500万円だけが残ることになります。

すなわち、住むところなくなり、新しいアパート代を払いながらこの500万円も返済しなければならないという最悪の状態になります。

どんなことがあっても、借りたお金は返さなくてはいけないのです。

そこは、良く見極めて借入しなければなりません。

by kakizaki

2012年05月21日更新

長期優良住宅ってなに?

いよいよ今月26日()、27日()に鶴岡市美咲町で完成内覧会を行います。

今回のテーマは

家族の想いをカタチにした子どもたちが主役の家

です。

この家族がどんな想いで家づくりをしたかは、“おもしろい家づくり”のコーナーで近日中に紹介致します。

ところで今回の住宅は、実は長期優良住宅の認定を受けた建物です。

最近良く耳にする長期優良住宅ってどんな家なんでしょうか?

ちょっと難しいですが、今後の参考のために・・・

簡単に言うと、下の四つの項目

①地震に強い家(耐震等級2以上)

②省エネな家 (省エネルギー等級4)

③長く住み続けられる家 (劣化対策等級3)

④快適さを保つ計画のある家(維持管理対策等級3)

の性能を有する建物を各地方公共団体が認定する制度です。

この建物に認定されると、いろいろ有利な事があります。

フラット35Sエコ(金利Aプラン)採用可能で金利が安くなる。

フラット35Sエコ 金利Aプラン   当初5年間年1.43%  6~20年目年1.83%  21年目以降年2.13%

フラット35Sエコ 金利Bプラン   当初5年間年1.43%  6~10年目年1.83%  11年目以降年2.13%

※通常のフラット35は、2.13%で一定(平成24年3月現在)

②地域型住宅ブランド化事業(平成24年度)  100万円補助

※現在まだ決まっていません。

③復興支援・住宅エコポイント  15万pt支給    

※太陽熱利用システム設置の場合、2万pt加算

④地震保険の割引    耐震等級2で20%割引

⑤税制優遇   所得税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税、贈与税

などがあります。

ここでちょっと気をつけなければならない事は、

A.②、③は国の予算がありますので確定しているものではありません。

B.長期優良住宅にするため、建物の造りを多少変更するため費用が加算したり、手続き書類にお金がかかる場合があります。

補助金については、もらえたらラッキーくらいの考えで予算を組むことをお勧めいます。

ただ、建物は、行政がある一定以上の性能を認めているわけですから、安心感はあると思います。

しかし、長期優良住宅という名前にしては、省エネルギーの性能が低すぎます。

私たちは最低でも現行の2倍、出来れば3倍くらいの性能がないと省エネルギーどころか、増エネルギーになりかねません。

ちなみに、今回の住宅は約3.4倍の断熱性能です。

このような意味からも国で示している長期優良住宅が本当に優良かと問われと・・・?

どうなんでしょうか?

ちょっと疑問符が付きますね。

by kakizaki

2012年05月15日更新

金利について

金利は住宅ローンの大きな要因です。

実は、私は、平成8年に家を新築しました。

私は、住宅金融公庫(現在の住宅金融支援機構)から金利3.2%(9割)と3.6%(1割)で融資を受けました。(30年固定金利)

今の金利状況を考えるとかなり高いように思えるかも知れませんが、その当時は、結構安く借りられたと喜んでいました。

人の心理というのは本当に不思議なものです。

その当時は、住宅ローンと言ったら住宅金融公庫か厚生年金から借りていました。

今のように銀行ローンを借りる人はほとんどいませんでした。

しかし、時代が変わって、不景気が続き超低金利政策が執られ、とても信じられないような金利の民間金融機関の住宅ローンが利用されています。

10年固定で1.8%なんて当たり前

人によっては、もっといい条件で融資を受けている方も多いと思います。

このように金利は時代とともに、また内容も大きく変わってきます。

そこで、住宅ローンの金利について私なりにまとめてみようと思います。

金利については、以下の事が言えると思います。

①銀行によって金利が違う

②債務者によって金利が違う

③変動金利は安く、固定金利は高い

④住宅ローンは元利均等返済

⑤初期の繰り上げ返済は有利

①の銀行によって金利が違う事は、皆さん知っていると思いますが、②のようにお金を借りる人にとって金利が違います。

よってそれぞれ、お取引している銀行(給与振込など)に打診してみる事が大切です。

その上で、他の金融機関を訪ねてみてはいかがでしょうか?

③については、一般の方が借りる住宅ローンには2種類あります。

民間金融機関(変動金利型)

住宅金融支援機構(固定金利型)

民間の金融機関は通常変動金利で融資をしますが、住宅ローンについては、

2、3、5、10、15年固定金利と変動金利型があります。

住宅ローンについては、変動金利と固定金利を組み合わせた離れワザを提案されているのです。

(私が家を建てる当時は、こんなものはありませんでした。)

期間限定の固定金利の場合は、その期間が過ぎると、その時期の金利が採用(当初決めた固定期間)されます。

そしてその変わる時に、ある一定の金利を引き下げる約束をしています。

これも、なかなか面白い仕組みです。

この辺は、金融機関さんとの駆け引き?に使えそうですね。

どちら得か?これは難しい質問です。

変動金利の方が金利が安い分ので支払い額が減りますが、金利が上がると月々の支払額が上がるので大変です。

現実的には、全額支払いが終わってみなければ分からないという事です。

④住宅ローンは元利均等返済

この図からも分かるように、支払いの初期段階は、利息が多くて元金が余り減りません。

しかし、⑥初期の繰り上げ返済は有利になります。

というのは、初期の段階でまとまったお金を返済すると、利息の多い時期の期間を減らすことが出来ます。

貯金をして利子を貰うより、利息を減らすほうがかなり有利になります。

ところが、一般の方は、住宅ローンより安い金利でお金を借りることは先ず出来ません。

そう考えると、

教育ローン車ローンなどを考えている人は、むしろ住宅ローンを借りたままにして、前者のローンは絶対に借りないという手はあります。

すなわち、借金も使い方次第という事です。

by kakizaki

2012年05月02日更新

セミナー参加ありがとうございました

4月22日(日)家づくりセミナーを開催し、2組の方が参加して頂きました。

家を造ろうとした時に、何から始めたら分からないのが普通です。

取り合えず、住宅展示場に足を運び、カッコイー営業マンからとても立派なパンフレットを渡されて、すぐ見積書と資金計画書を出されて、今申し込みすると〇〇の特典がつきますよー

じゃ契約・・・

これほど簡単ではないにしても、そんなに遠くないのが普通に行われています。

家も既製品の服や車と同じような感覚で販売されています。

分からない人は、そんなものだろーなと思い何の疑問も持たずハンコを押す。

悪いとは言えませんが・・・・

しかし、良く考えみて下さい。

車は、恐らく一生同じ車に乗り続けることはないでしょう。

しかし、住宅は、普通の人は、恐らく一生に一度です。

それも、20年も30年もローンを払い続けて・・・

もう少し慎重にそして計画的に進めてはいかがでしょうか?

家づくりをする目的は・・・・

どんな家づくりをしたいの・・・

もちろんお金のことも・・・・

家づくりの基本の基本をセミナーでお話させて頂いております。

月一回は開催していく予定です。

興味をある方は是非お申込み下さい。

電話またはインターネットでどうぞ!

by kakizaki

2012年04月23日更新

ご来場ありがとうございました!

4月14日()、15日()鶴岡文下(ほうだし)で完成内覧会を行いました。

テーマは『おしゃれな家族のこだわりライフスタイル』

御蔭さまで、多くの方にご来場いただきました。

本当にありがとうございました。

今回の住宅は、お施主様が細かいところまでこだわった甲斐があり、見られる方からも『おしゃれ』の言葉が自然に出ていました。

こちらの狙い通りの反応で、私たちもとても満足出来た内覧会でした。

実は、弊社の完成内覧会は、弊社で住宅を建てて頂いたお施主様(オーナー様)が結構見に来てくれるのです。

ご来場の約1/4~1/3のは、オーナー様です。

中には、皆勤賞をやりたいくらい毎回見学に来てくれるご家族の方もいらっしゃいます。

本当にありがたいことです。

『毎回違うデザインの住宅なので、どんなことをやっているのか、見に来るのが楽しみなので』

とおっしゃって頂きました。

余程、建物を見るのが好きなんですね。

普通の方は、自宅を建てると、家なんて興味がなくなるものですが・・・

次回の完成内覧会は、同じ鶴岡の美咲町で5月26日()、27日()で、

テーマは『家族の想いをカタチにした、子どもたちが主役の家』

です。

こちらの住宅には、子どもたちがとても楽しくなる、おもしろい細工があります。

どんなものか乞うご期待です。

またまた、多くの方のご来場をお待ちしております。

近くになりましたら、ホームページ上でご案内いたします。

楽しみに待っていて下さい。

by kakizaki

2012年04月16日更新

いくら借りられるの?

先日、ある銀行の方とお話したのですが、よく住宅ローンプラザで聞かれることは、土地も何も決まっていない状態で

『いったい、自分たちは、いくら位住宅ローンを借りられますか?』と尋ねられるそうです。

それはそうですよね。

ほとんどの人は、住宅なんて初めて建てる訳ですから、自分の年収でどのくらい借りられるかは、非常に気になるところです。

ということで、今回は借り入れ金額のお話です。

結論から言いますと、通常は、税込年収の5倍が目安です。

(しかし、公務員・大企業の社員の方たちは、6~7倍も可能)

融資金額は50万円以上5000万円以内(※5000万円以上でも相談可能)

融資可能範囲は土地購入費建物建設費+諸経費(住宅ローン保証料火災保険料登記費用地盤調査費用など)

最近は、住宅建設に係るほとんどの費用が融資対象になっています。

次にお金を借りる時のポイントです。

頭金はあった方が融資を受ける時に有利

頭金は、多いに越したことはありません。

この頭金があるかないかでは、銀行での印象は相当違います。

最近は年収より、お金の管理能力を査定するそうです。

多い年収があっても、頭金がない人より、年収が少なくても、頭金を一生懸命貯めている人の方を好評価するそうです。

頭金が10%以上あるとローン保証料が安くなる

これから言っても、融資額の10%以上は頭金を貯めた方が良さそうです。

ローン保証料とは、

万一、返済できなくなった場合には、保証会社が借入れした本人に代わって、金融機関に残りの債務を全額返済してくれる、という仕組みです。

この仕組みにより、金融機関は、個人から返済をしてもらうよりも、迅速に回収することが可能になります。

ここで注意が必要なのは、保証料を支払ったとしても、借金を免れるわけではありません。

土地の購入に当てた代金も頭金としてみなす

土地購入代金も住宅ローンの対象ですので、その金額を持っていることと同じです。

むしろ、銀行の評価は高いと言っていいと思います。

仮審査の金額は実際に借りる融資額よりちょっと多目に申し込み

仮審査とは、実際に融資を受ける本申し込みの前の段階で、一度融資額の打診することです。

この段階で、審査が通れば、本申し込みは余程のことがない限り大丈夫です。

仮審査を受ける時の借り入れ金額は実際の予定金額より少々多めに申請して下さい。

というのも、本申し込みの金額を仮審査の金額より少なくすることは可能ですが、反対はできません。

仮審査は、あくまでも、いくら借りられるかの審査ですので、ちょっと多めの金額で査定を受けて下さい。

最終的には、この仮審査によっていくら借りられるかが分るのです。

by kakizaki

2012年04月11日更新