酒田市光ヶ丘のテーマが、
『リビング越しにつながる広いテラスがある家』
の現場の足場が外れました。
東南からの光を遮る住宅が建っている扇型の変形敷き地。
採光をどのように取るかが、最大の課題でしたが、11月2日お昼過ぎの太陽の光が、正面のLDKの掃出しサッシの窓に差仕込んでいるのが分かります。
敷き地の形状に合わせて三角形に突き出したダイニングスペースがこの建物の最大の特徴。
リビングとこのダイニングは、昼前から注ぐ太陽の光を出来る限り取り込む位置に配置してあります。
そしてリビング越しにつながるテラスを設けることにより、室内に居ながら外に向かって広さを感じることが出来るようにしました。
異形な外観が、とても特徴的ですね。
完成は、来年の1月の予定です。
2016年11月02日更新