スタッフ柿崎社長ブログ

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庄内小僧に掲載

2015年10月号の庄内小僧に弊社の紹介記事が掲載されました。

H27年10月号表紙

記事内容は、

「あの人が開業したワケ」

というコーナーで、地元企業の経営者の取材記事です。

私は、56番目ということでした。

99ページに掲載されていますので是非読んで頂ければと思います。

コスモホーム_11月号_開業

(クリックすると拡大します)

と同時に、裏表紙に弊社のチラシを載せないかと打診されついつい・・・

上手く営業されてしまいました。

コスモホーム_10月号_表4

(クリックすると拡大します)

しかし、社員の顔写真も載っていて、なかなか綺麗にできたと思います。

庄内小僧は地元の情報雑誌ですので、庄内の人たちは結構身近に感じているようですので、会社と社員のいい宣伝になってくれるのではないかと期待しています。

良かったら買って頂けたらと思います。

一冊360円です。

2015年09月24日更新

愛知県常滑(とこなめ)市リクシル研修に参加

9月10日に愛知県常滑市にあるリクシルの便器生産工場の見学に行ってきました。

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工場内部の写真は撮ることが出来なかったため、工場の外観を映してきました。

常滑は、タイルでとても有名な土地です。

というのも、原料となる土の質が焼き物に適しているからです。

便器も鋳物ですから、 この地方が選ばれたのもうなずけます。

しかし、最近の原料は世界各地から質のいいものを取り寄せているそうです。

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最後に、リクシルの担当者と記念写真。

リクシルに合併される前に作ったINAXの看板の前で・・・

写真をよく見ると、INAXの文字は小さな便器からできています。

翌日、トヨタエコフルタウンに行ってきました。

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4棟のスマートハウスの展示場があります。

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トヨタホーム

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リクシル

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大和ハウス工業

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ナイス

全てスマートハウスですので、HEMSを使ってソーラーの発電、蓄電、などを自動に制御するシステムを採用しているようでした。

但し、きちんと実際に作動しているところはなく、これからの未来型住宅の単なる展示場でした。

私は、これらのモデルハウスを、見学させてもらって、私たちが現在勉強している新木造住宅研究協議会の技術がいかに進んでいるかを、改めて認識致しました。

確かに、スマートハウスは将来必ずなるでしょう。

しかし、それは、建物の性能そのものをQ1.0(キューワン)住宅のようなレベルにあげてからの話です。

これらの展示場は、確かに創エネルギーもするでしょうが、エネルギーロスも多いのです。

家づくりの順番が違います。

まず、最初にもっと性能のいい住宅をつくり、それから設備を加えていくべきです。

設備ありきではありません。

今回の研修は、色んな意味でいい勉強にはなりました。

2015年09月19日更新

全棟Q1.0(キューワン)住宅へ!!!

9月9~10日にかけ、名古屋で新木造住宅技術研究協議会の総会があり参加してきました。

この日は、丁度台風18号が近畿地方に接近しており台風に向かって東北から進んで行く状況でした。

幸い私は、東京まで飛行機を利用し、そこから新幹線でしたので、多少の遅れはありましたが,無事に名古屋駅に到着しました。

しかし、名古屋着の航空便は、9日の午前中は軒並みキャンセルになり、総会に参加できない方もいたようです。

本当にラッキーでした。

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名古屋駅前の風景

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会場の名古屋国際センター

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新住協は、NPO法人から一般社団法人に今年変わったので、今回が第一回目の総会になります。

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新しい活動の基本が提示されました。

①Q1.0住宅を中心を中核とするオープンな技術開発と普及

②Q1.0住宅の普及啓蒙~会員各社への営業支援

ということです。

そして、高断熱住宅が義務化になる2020年にはわれわれ会員は、新住協が推奨しているQ1.0(キューワン)住宅が標準になるように努力して行こうということになりました。

Q1.0住宅とは、

「国で定める省エネルギー基準住宅の半分以下で快適な暮らし」

が出来る住宅です。

全棟Q1.0住宅か・・・

結構ハードルが高いな・・・

Q1.0住宅にする技術はあるが、それを普及させるにはどのようにしたらいいか?

しかし、私が独立する15年前も、同じような事に悩んでいました。

その当時は、高断熱住宅が珍しい時代なので、全棟高断熱住宅なんてできるだろうか?と。

しかし、お陰様で弊社では、お客様に一生懸命説明をし、一棟目から全ての新築住宅を高断熱住宅にすることができました。

そう思うと、今から5年後に全棟Q1.0住宅にする事も、無理ではないのかもしれません。

消費税も上がる時代ですが、どのようにしたら、全棟Q1.0住宅に出来るのか・・・

私に、また新たな難問が課されました。

2015年09月17日更新

ついに完成!

8月29日(土)、30日(日)に完成内覧会をした酒田市東中ノ口のテーマが

「ふたりの時間を大切にする家~家族の家から夫婦の家へ~」

のカーポート、フェンスなどの外構工事も終了しついに完成しました。

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(完成予想パース)

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完成予想図と見比べて頂ければ分かりますが、ほとんどイメージ通りに出来上がりました。

当初、リフォームも検討致しましたが、建物が古すぎたのと、間取りを変更し、全体をリフォームすると、新築した時と工事価格は、それ程変わりませんでした。

そこで、建て替えすることをお勧め致しました。

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ちなみに建て替える前は、上記の写真です。

玄関の出入りする向きを変えることにより、敷地を有効に使い、東と南からの日射も適度に差し込むように致しました。

お二人が住むにふさわしい平屋(確認申請上は、二階ですが)が出来上がりました。

今月末には、新しい生活が始まります。

2015年09月14日更新

下手は下手なりに・・・

弊社のウェルカムボードに私なりにイラストを描いています。

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今回は、鶴岡市桜新町に建設中のテーマが、

「借景を見ながら四季を感じる家」

のイラストです。

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これが完成予想パースですが、少しは似ているでしょうか?

建築をイラストにすることによって、より具体的にイメージが伝わります。

「1枚の絵は1000の言葉に値する」

とかの有名なナポレオンも格言を残しています。

私にもっと絵心があればいいのですが、余り上手ではありません。

下手は下手なりに挑戦しています。

2015年09月07日更新

酒田市こあらで現場見学会決定

先日上棟の儀を執り行った

酒田市こあらのテーマが

「それぞれに寛ぐ空間があるふたりの家」

外観01

で9月12日(土)に一日だけの現場見学会を開催致します。

詳しくは.下記にアクセス願います。

https://cosmohome-inc.jp/event/kengaku/337.html

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この建物は、平屋建てで老後人生を意識したこれからの住宅です。

私自身、近い将来の事ですから、これからのモデルプランとしてお勧めしていきたいと思います。

この住宅の特徴は、平屋の屋根形状を利用して、リビングの天井が、勾配になっており、そこの天窓からも光が注ぐように計画してあります。

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(北向きのこの天窓から安定した優しい光が入ってきます。)

現場に来た際は、その辺も見て頂けたらと思います。

ご来場お待ちしております。

予約は不要ですの、直接ご来場して頂いて結構です。

2015年09月04日更新

「上棟の儀」とても締まりました。

9月2日に、酒田市こあらで建設中のテーマが

「それぞれに寛ぐ空間があるふたりの家」

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の「上棟の儀」を執り行いました。

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現場の状況は、外壁下地の途中です。

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私と、N様は二十数年くらい前からの知り合いで、途中学校では、子供が同じサッカー部に所属してとても懇意にして頂きました。

子供たちが独立したのをきっかけに、二人のために家を造りたいという依頼がありました。

建物は、平屋造りで、とても開放的な間取りになっています。

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現場見学会を今月12日(土)に予定しています。

近々中にご案内致しますので、是非に見来て頂けたらと思います。

2015年09月03日更新

完成内覧会盛況でした!

8月29日(土)、30日(日)に酒田市東中ノ口のテーマが

「ふたりの時間を大切にする家~家族の家から夫婦の家へ~」

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の完成内覧会を開催致しました。

とても多くの方にご来場頂き大盛況でした。

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今回の完成内覧会を通じて、子育てが終わった世代の方たちが、これからリフォームしようか、建て直そうかそれとも・・・と色々悩んでいることが分かりました。

あるお客様からは、

「そのようなことを誰に相談したらいいの?」

と率直な疑問を投げかけられました。

確かにそうかもしれない。

本来であれば、建築士がその受け皿にならなければいけないのに、まだまだ建築士への相談は、出来ていないようです。

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まだまだ、私達建築士が活躍できる場はたくさんありそうですね。

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お陰様で、多くのオーナー様が遊びに来てくれました。

実は、来場者50組の内の7組は、オーナー様でした。

中には、7年前に建築された方もいらっしゃいました。

本当にありがたいことです。

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自分たちのお家の写真を見ているところ。

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子供たちは、チョット見ないとドンドン大きくなってびっくりです。

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最後に、この場を借りてお礼申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました。

2015年09月01日更新

いよいよ明日から完成内覧会

酒田市東中ノ口のテーマ

「ふたりの時間を大切にする家~家族の家から夫婦の家へ~」

完成内覧会が、ついに29日(土)、30日(日)に開催致します。

ご案内は下記までお願い致します。

https://cosmohome-inc.jp/event/kengaku/335.html

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二人が一番長く居るリビングルーム。

古い家の時は、夏の日差しが強くて、茶の間に日中居れなかったそうです。

そのご意見を踏まえ、光の入り方を考慮して窓の位置を決定。

夏涼しく、冬暖かい住宅に。

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ご主人の趣味のフィギュアケース。実際に並べると壮観な予感が・・・

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収納棚の造作。お好みの高さにバーは調整できます。

明日から二日間、現場にてお待ちしております。

是非多くの方にご来場頂きたいと思います。

2015年08月28日更新

坪庭のある完成内覧会場!

何気ない写真一枚

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8月29日(土)、30日(日)に完成内覧会をする酒田市東中ノ口のテーマ

「ふたりの時間を大切にする家~家族の家から夫婦の家へ~」

の坪庭の写真です。

現場担当の伊藤が何気なく撮ってきた一枚です。

これを見て、中々恰好がいいね。と思い、和島に青空が見える写真があるともっといいねと写真撮りを依頼しました。

しかし、これが結構難しい。

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この植栽は、カクレミノという広葉樹です。

直径7~8mmの球場の果実がなります。

その果実は、始め黄緑色ですが、11~12月に熟すと黒紫色になります。

わずか一坪の庭ですが、ここだけで四季を感じることが出来ます。

実は、この坪庭は、お風呂越しに見えるのです。

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この坪庭をお見過ごしなく!

2015年08月27日更新