スタッフ柿崎社長ブログ

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新庄の樵(きこり)さんがラーメン店特集に掲載!

トヨタカローラさんで、車の修理をお願いしに行った時に、下記の

パンフレットを発見!

何と、右端に弊社で新築して頂いた、新庄の樵(きこり)さんがラーメン店特集に掲載されていました。

店舗の様子は、弊社のHPの施工事例に載っています。

その記事の部分をズームアップします。

写真をクリックすると、もっと拡大して見えます。

このチラシは、カローラ山形さんで出している四季だより秋号です。

カローラ山形新庄店の落合さんが樵さんを推薦してくれています。

私も、この建物を建築するために打合せに行くと、いつもここのおばあちゃんが、みそラーメンを作ってくれました。

ここの家族の皆さんは、本当に話好きで気さくな人達です。

時間がいくらあっても足りないくらいの人たちです。

最近は、いつも日本そばばかり食べていますので、久方ぶりにチラシのみそラーメンを食べてみようと思います。

落合さん推薦のタンメン(塩味)は、一度も食べたことがないので、いつかトライですね。

皆さんも新庄方面に行く機会がありましたら、是非寄ってみてください。

場所と営業時間などは、チラシを参照ください。

by kakizaki

2012年10月31日更新

弊社の企業理念

弊社の企業理念を、会社の壁に貼っています。

企業理念は、

『家づくりの想いにとことん応え、あなたとあなたの周りを笑顔にします』

です。

字は、実は、私の父に書いてもらいました。

(私の父は、書道が趣味です。)

そうです。

私たちは、お客様に最終的に、笑顔になって頂きたいのです。

笑顔って本当にいいものです。

しかし、笑顔になるんだったらどんな方法でもいいという訳ではありません。

私たちは、お客様それぞれの家づくりを通して笑顔になって頂きたいのです。

家づくりは、それぞれのご家族にとって、夢そのものです。

普通、新しい家に入居することは、非常に胸がわくわくするものです。

あれもしたい。

これもしたい。

あんな間取りがいい。

あんな形の家がいい。

と色々要望があるものです。

100%夢が叶うことはないと思いますが、何とか、自分たちが想い描いている家に近づけるようにしたいのは、当然のことです。

しかし、現実は、あれはダメ、これもダメ(特に規格住宅を主に取り扱っている大手ハウスメーカーは難しいようです)

一つ一つの家族には、それぞれ違った家づくりの考え方があるはずです。

それらを何とは実現できるようにでないのものか。

それぞれの家族が想い描いている家を何とか造れないか。

そんな想いから弊社の企業理念を考えました。

《それぞれ違った想いを描いている家族に、

そのライフスタイルに合わせた最もふさわしい家づくり

を提案する企業になる》

そんな理想を掲げてこれからも家づくりをやっていきたいと思っています。

by kakizaki

2012年10月24日更新

東京銀座散策

久しぶりに東京に行ってきました。

今回は、銀座を散策してきました。

私は、大学を卒業してすぐに京橋に本社がある東洋熱工業㈱という会社に勤めました。

銀座はこの本社から目と鼻の先で、入社当時は銀ブラを良くしたものです。

久しぶりなので、本社でも寄ってみるか。

と思いきや。

ガーーーーーン

会社がない!

何故か工事をやっている。

ということは・・・

やはり本社の建て替えをやっていました。

さすが,儲かっている会社は違います。

以前の本社は、一階部分が駐車スペースのピロティになっていて、建設当時は、結構話題になった建物だったそうです。

新しい本社が完成したら、是非見に行きたいですね。

私の同僚がいる内に建物の中も見せてもらいたいです。

楽しみです。

では銀座に戻って早速散策です。

銀座二丁目界隈です。

MIKIMOTO Ginza2

設計  伊東豊雄

竣工  2005年

ミキモトが扱っている真珠のイメージだそうです。

外壁の仕上げ面はツルツルでとても綺麗でした。

しかし、こんな形がビルになるなんて今までは想像も付きませんでした。

デザインは下の写真のTOD`S表参道の形を踏襲しています。

こっちのビルは、表参道の欅の木のイメージです。

MIKIMOTO Ginza2ビルの隣の隣にまたまた面白い建物が・・・

何と、建物全体が歪んでいます。

デビアス 銀座ビル

設計 光井純

竣工日  2008年

この歪みは一体何を表現しているのでしょう。

美しい女性美だそうです。

この曲線で女性と云えば、もちろん・・・?

建物そのものをこれ程までに歪ませることができるんですね。

今の建築の技術は本当にすごいです。

「Tiffany(ティファニー)」の本店

設計 隈研吾

竣工日 2008年(改修工事)

この一枚一枚のパネルは、ダイヤモンドの輝きを表しているそうです。

本当に建物そのものが輝いて見えます。

下から見上げると、それぞれのパネルの向きが違っていることが分かります。

パネルの下地を覗いて見ましたが、アームのような物でパネルを支えているようです。

改修工事をするときの大きなポイントは、建物のファサード(建物の正面)を変えることです。

この建物は、この方法で見事に建物全体のイメージを変えてくれました。

改修前のファサード

以前の建物はオフィスビルにちょっとした店舗が入っているようです。

全くイメージが変わってしまいました。

このようにデザインされた建物を見ると、『建築は芸術』だとつくづく思います。

アートですね。

by kakizaki

2012年10月20日更新

家づくりの『テーマ』って何?

弊社の住宅には、一棟づつ家づくりのテーマがあります。

来年の春完成する三棟の家にも、もちろんテーマがあります。

(画像をクリックすると大きくなります)

そのテーマは、

『キッチンを中心にした動線が使いやすいシンプルデザインの家』

『自然素材に触れながらナチュラル感を楽しむ家』

『5000冊の本と暮らす、カフェバーダイニングのある家』

です。

これらのテーマは、私たちにとってはなくてはならないものです。

それでは、何故弊社の家づくりに『テーマ』が必要なのんでしょう?

その前に、弊社の理念を紹介します。

『家づくりの想いにとことん応え、あなたとあなたの周りを笑顔にします』

これが弊社が家づくりを通して最終的に行き着きた企業理念です。

そうです。

私たちは、お客様の笑顔が見たいのです。

それも、家づくりを通して笑顔が見たいのです。

家は、その家族にとって『大きな夢』です。

その夢を実現するために、私たちは、その家族のことを十分理解する必要があります。

そのためには、その家族が何のために家をつくるかの理由を見つけなければ、どのような家を造ったらいいのか迷ってしまいます。

その家族の家づくりをする際の目的を共通認識をするために、私たちにはこのようなテーマが絶対に必要なのです。

テーマは、お客様と弊社が同じベクトルを持つための重要な道具なのです。

こんな風に私たちは、家づくりを進めています。

『テーマをつくる程の家なんて望んでいない。』

と仰る方もいるかも知れませんが、決してそんなことはありません。

どんな家族にもテーマはあるものです。

家族と一緒に寛ぐ場所が欲しい。

水廻りを使い易くしてほしい。

明るいリビングがほしい。

吹抜けがほしい。

収納を上手くまとめたい。

等等・・・・

家が大きい小さいや高い安いは関係ありません。

ほんの些細なことでもいいのです。

こんな私たちと一緒の家づくりをしてみませんか?

お待ちしています。

by kakizaki

2012年10月17日更新

我が家の秋恒例換気扇掃除

今日は久しぶりに何もないお休みでした。

そして、天気いい!

こんな時でないとできないのが、24時間換気扇の掃除。

私は、春と秋の年2回するように心掛けていますが・・・?

我が家の24時間換気扇。

これは、お風呂の換気扇。

実は、増築した部分(現在両親が居住中)のトイレの換気扇は前回怠けて一年間掃除していませんでした。

そしたらなんと、ほとんど目詰まり状態。

写真を撮るのを忘れてしまいました。

ひどいなんてものではなかった。

恥ずかしながら・・・

やはり換気扇は最低年2回は掃除しないとダメですね。

反省しました。

掃除をすると、昨日の天気と同じように気分がスッキリ爽快!

by kakizaki

2012年10月08日更新

亀ヶ崎2丁目に新築住宅をいよいよ着工!

亀ヶ崎二丁目にいよいよ新築住宅を着工致しました。

この住宅のテーマは

『キッチンを中心にした動線が使いやすいシンプルデザインの家』

です。

ここの奥様の希望でキッチンは家の中心に。

そしてそのキッチンを取り囲むように水廻りや収納が配置されています。

ここは奥様のこの家のこだわりです。

そして、外観は、ご主人希望のシンプルに。

今回の家は、お二人のこだわりをそのまま簡潔に表わしました。

その他にも、ご夫婦こだわりのデザインがあちこちに。

階段

吹抜け

洗面所

・・・

完成内覧会は来年3月上旬の予定です。

その時はまたご案内致します。

今の現場の様子は、こんな感じです。

出来上がるのが、とても楽しみです。

by kakizaki

2012年09月30日更新

タテッカーナを上手く使おう

山形県で出している住宅情報総合サイトを知っていますか?

これは、とっても便利です。

山形県全域で、住宅を新築工事、リフォーム工事をする際に、補助金や利子補給などの情報をその市町村ごとまとめて出しています。

今まで、色々な制度があったのでが、それぞれの課(例えば、建築課、農林課、福祉課など)で情報をばらばらに出していました。

それを県の方でうまくまとめたのが、このタテッカーナです。

弊社のホームページのトップページにもこのバナーを貼りつけていますのでいつでもご利用下さい。

但し、中身については、利用した方がいい場合とそうでない場合があります。

基本的に補助金や利子補給を利用する場合は、色々な条件が付きます。

その条件をつけると金額が上がったり意匠上の制限など、消費者の負担になる場合があります。

その分を国や県が負担しようという構図が多いようです。

一概には言えませんが、全て消費者のためのになる情報であるかどうかは、何ともいえません。

使えるものは、使ったほうがいいですよね。

是非ご相談を。

by

kakizaki

2012年09月29日更新

酒田市住宅耐震改修工事に補助金

酒田市では、木造住宅の耐震改修工事に補助金を支給する制度があります。

下の記事は、酒田市で出している9.18発行の広報での紹介です。

広報の内容

木造住宅耐震改修支援

対象      対象住宅の所有者及び居住者で市税などの滞納のない方

対象建築物  平成12年5月31日以前に着工された在来の木造軸組工法などの住宅で2階建て以下、一戸建ての住宅(店        舗兼住宅は、店舗などの用途に供する部分の床面積が延床の2分の1未満のものに限る)など他にも要件あり

補助金額    耐震改修工事費用が80万円以上で工事費用の2分の1以上で限度額は120万円

木造住宅の耐震診断

対象区域   市内全域

対象      市内に住宅を所有している方で市税などの滞納のない方

対象建築物  平成12年5月31日以前に着工された在来の木造軸組工法による一戸建ても住宅で、階数が2以下で床面積が500㎡以下のもの

実施戸数   30戸

費用      一棟当たり6万円で、本人負担は6千円

実は、木造住宅の耐震診断は、酒田市から酒田の建築士会に依頼し数年前から実施していました。

しかし、折角耐震診断しても、現実改修しなければ余り意味を成しません。

そこで、改修工事を促す目的で、補助金制度がスタートしました。

ところが、余り利用されていないのが実態のようです。

建築士会の耐震診断の会議でもこのことが話題になりました。

そこで、標準的に一カ所の補強工事でいくらかかるんだ?

とか、耐震の程度を低くして全体の負担を少なくしたらどうか?

いろいろな意見が出てきました。

これからストック社会に向けて避けては通れない耐震改修断熱改修

いよいよ、酒田市も本腰をいれてきたようです。

by kakizaki

2012年09月24日更新

水廻りの汚れ落としは、メラミンが最高!

今さらかも知れませんが、水廻りの汚れ落としにメラミンは最高です。

以前私は、お風呂掃除にスポンジと中性洗剤を使っていたのですが、このメラミンを使ったほうがずーーーと綺麗になります。

メラミンがいいところは、蛇口などの金属がピカピカになってしまうのです。

これを体験すると病みつきになりますね。

特に洗面所の蛇口の石鹸垢が取れピカピカになると、掃除をしたーーーーーーという充実感があります。

家族全員が見るので、『どーだ綺麗になったろー』と自慢できる場所です。

何故こんなに綺麗になるのか調べてみると、

『メラミンスポンジはメラミン樹脂をスポンジ状に発泡させたものです。

その構造は髪の毛の100分の1ほど細いらせん状の繊維で出来ています。

メラミンスポンジで汚れをこすると、メラミンスポンジの細かい繊維が汚れを剥がし取ります。

水溶性の汚れは水中に溶け、油溶性の汚れはメラミン樹脂に吸着されます。
汚れを包み込んだメラミンスポンジは削れることで除去され、メラミンスポンジの新しい表面が露出してきます。
この繰り返しで汚れをどんどん落していきます。』

このような説明です。

確かに、掃除をしたとき、多少ポロポロ感があり、少しづつ小さくなっていきます。

それは、汚れのカスだったようです。

んーーーーーーん。

メラミンで掃除をすると本当に気持ちいいーーーー。

by kakizaki

2012年09月18日更新

『減電社会』という考え方に共感!

山形新聞で、

『私論  エネルギー環境戦略』

というシリーズを掲載しています。

このシリーズは、今後のエネルギー政策について、各自がそれぞれの意見を述べる内容です。

9月12日(水)の記事は、環境コーディネーター 小沢祥司氏でした。

この中で、『減電社会』に転換することが大切であると訴えています。

減電社会という新しい言葉に、私は、思わずうなずいてしまいました。

記事内容を掲載させてもらうと

『電気なしには、現代社会は成り立たないが、実は、最終エネルギー消費に占める電力の比率はそれほど高くはなく、産業部門では全体の2割程度、家庭生活などの場合でも5割程度だ。

問題は、家庭生活などの場合、本来、電気を使わないでもいいものにまで電気を使う ようになっている。

例えば、家庭の場合、暖房や給湯など比較的温度の低い熱エネルギー利用が、全消費エネルギーの約6割を占める。

これに電気を使う必要はない。

遠くの大規模発電所で熱を無駄にして作った電気エネルギーを使って再び、給湯や暖房をするのは不合理なのだが、電力会社がオール電化住宅を盛んに売り込んだため、この種の無駄が急拡大した。

原発の発電比率の議論は、電力供給の在り方に集中しており、賢い熱利用の視点が欠けているし、地域冷暖房の拡大など、熱の効率的な利用を進めるための政策が不十分だ。

オール電化のに象徴される電力重視の社会から、過度に電力に依存しない「減電社会」への転換を進め、熱の利用を増やせば、エネルギー消費を大幅に減らすことも、脱原発も可能になる。

電気を使って非効率な給湯や暖房をしないでも、比較的温度が低い熱源には、工場廃熱やバイオマス、太陽熱など多数ある。

地域で分散型の発電を行い、その時に出る熱を冷暖房や給湯に使うコージェネレーションを利用すれば、総合的なエネルギー利用の効率を80%以上に高めるこのができる』

といった内容です。

私は、小沢さんの考え方に共感しました。

電気でなければできないものは電気でやる。

電気でやると効率が悪いものは、別の手法でやる。

当たり前なことなのですが、そうなっていないのが今の社会です。

小沢さんが提唱している『減電社会』は、今後のエネルギー政策のおおきなポイントになりそうです。

近いうちに『減電社会』(仮称)という本を出す予定だそうです。

是非読んでみようと思います。

by kakizaki

2012年09月12日更新