現場の最新の状況Webを確認できることを前回のブログで報告しました。
これは、主に、現場の状況写真を提供するシステムです。
実際に使ってみると、お客様からの反応は結構いいです。
現場は、工事着工すると、毎日変わっていきます。
日々変わる状況を現場に行かないで分かるのは、とても助かります。
自分の家が出来上がっていく姿を見るのは嬉しいものですよね。
最近は、色々な事情から、遠隔地に住む方がお客様になるケースもあります。
そのような場合も非常に重宝します。
折角、Web上に溜まった情報ですので、それを、そのまま捨ててしまうのは勿体ない。
そこで、その写真と、いっしょに設計図書も付けて、30年保管する事にしました。
これが、履歴情報サービスです。
例えば、点検やリフォームをするとき、このシステムを使うと、工事がとてもやり易くなります。
そして、新たに、点検やリフォームをしたらその情報を更新しておきます。
このように、工事の履歴を残すことによって、家を適切に維持管理できるようになります。
この情報は、お客様のものでですから、30年間自由に使えます。
それ以降については、どうなんでしょう。まだ、決まっていません。
とりあえず、スタートしました。
そして、私も、今後30年間見続けていきます。
私は、いくつになるんだ?
by kakizaki
2012年11月13日更新