10月17日に山形銀行さん主催の経営者セミナーに参加してきました。
講演者は、
香取貴信さんで講演内容は、
社会人として大切な事は、『みんなディズニーランドで教わった』
です。
内容は、元々ヤンキーだった香取さんが、社会人として多くの事を、ディズニーランドのアルバイトで学んだことでした。
彼の講演の中で私に衝撃を与えた言葉がありました。
よく人は、変われ と言います。
特に、仕事上では言われる言葉だと思います。
私も、実際言われきましたし、事実社員にも言っています。
しかし、人ってそうそう簡単に変われるものではありません。
変わろう、変わろうと思えば思うほど、どのようにしたら変われるのか分からなくなってしまうものです。
自分を変えるためには、プラス思考で考えることが大切だと言われ、
そのプラス思考にするためにはどうしたらいいか、また悩んでしまう。
こんな感じで堂々巡りで終わってしまうケースがほとんどです。
ところが、香取さんは、
『思考は変えなくてもいい。言葉と行動を変えよう。』
但し、、
『プラスの言葉と前向きな行動をしよう』
というものでした。
即ち、頭では、マイナスなことを考えても、言葉に出す時は、プラスになる言葉、行動も前向きにしよう
とうことです。
私も、とかく、マイナス思考になります。
そのマイナス思考を一から直して・・・・
とても苦痛です。
しかし、思考はそのままでいいのなら、言葉を気を付けて話すことは出来そうです。
即ち、考えていることと、話している言葉と行動が違っていいんです。
これは、私にとって大きな発見です。
今までは、思考と行動を必死になって一緒になるようにしてきました。
しかし、そんな必要はないのです。
『言ってることと、やってることが違うじゃないか』
とも言われます。
これは、言うもやるも行動ですから、これは一致しなければなりません。
しかし、言っていることと、考えていることが違っても何らおかしくはなかったのです。
『心にもない事を言って・・・』
と言われるこがあります。
時と場合によっては、悪いことではなかったのです。
この考えは、すごいです。
特に経営者は、心掛けなければいけませんね。
経営者の言葉は、それだけ社員や社会に与える影響が大きいですからね。
香取さんも言っていました。
元気な会社は、社長が明るい!
『プラスの言葉と前向きな行動』
即、行動ですね。
by kakizaki
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