スタッフ柿崎社長ブログ

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『電気料金の奇妙な決め方』を知っていますか?

電気料金の決め方って皆さん知っていましたか。

恐らくほとんどの人が知らないと思います。

先日、知り合いから『この現実を知っているか?』と言われて動画を見て私も、ビックリです。

是非、是非、最後まで、見てください。

『電気料金の“奇妙”な決め方』↓動画をご覧ください。

[youtube width=”500″ height=”312″]http://www.youtube.com/watch?v=Jt3eUl2-kec&feature=player_embedded#at=193[/youtube]

[youtube width=”500″ height=”312″]http://www.youtube.com/watch?v=aP5c9AcnRDQ&feature=player_embedded#at=66[/youtube]

電力会社が『総括原価方式』というお金のかかる資産を基準に利益が算定されるという、驚くべき実態を知りました。

これによって、国の指南のもと、電力会社が莫大な費用のかかる原子力発電をやりたい理由も良く解りました。

私自身、余り政治的な話は、したくはありません。

しかし、後世への負の遺産となる、原子力だけは賛成できません。

私たちの、子、孫・・・・

その世代の人たちが、『東日本大震災を機に良く大きく舵を切ってくれた!』

と思ってもらえるように、ここ数年が正念場のような気がします。

私が今から出来ることは、パッシブデザインのようにエネルギーを余り消費しない、もしくは、創エネルギーになるような家づくりを研究し、実践していくことだと思っています。

一人一人が、どのようにしたら、原発がなくても、成り立つ社会をつくれるのかを、考え実行していけば、必ずや私は、実現できると思います。
私自身今すぐに脱原発社会が出来るとは思いません。

しかし、20年後、せめて30年後ぐらいには、そのような社会が実現できることを期待しています。

どんな政党になっても、そこだけは、同じ方向に進んで頂きたいと願っています。

by kakizaki

2011年07月23日更新

ガラスの掃除が楽に出来ます!

大掃除の時期でもないのですが、皆さんガラス磨きってどのようにやっていますか?

実は、弊社の事務所も結構ガラスが多いんですよ。

私は、ガラスの汚れ、特に人の指紋などは、非常に気になるタイプです。

ガラスの掃除の方法は、一般的に

①自分の息を吹き付け、タオルなどで乾拭きする

②一度濡れタオルで汚れを拭いた後に、水後をタオルなどで乾拭きする(二回拭かなければならないので結構手間)

等の方法があると思います。

ところが、先日テレビで見たのですが、一度で簡単に拭ける方法があったのです。

これは、便利と思い、即やってみたのですが。

very  good !!!

実に、楽チンに綺麗に拭けました。

その方法は、

まず、乾いたタオルと、濡れタオルと二枚準備します。

この時の濡れタオルは、余りきつく絞らない方が良いようです。

濡れたタオルを乾いたタオルで、巻いていきます。

一つにまとめて出来あがりです。

後は、普通に窓を拭いて下さい。

この方法ですと一回のガラス磨きで綺麗になり、もちろん水後も付きません。

是非お試しください!

私は、病みつきになりました。

by kakizaki

2011年07月22日更新

この夏エアコンなくても過ごせそう!?

『光のダイニングに集う二世帯住宅』の家を、新建ハウジング「パッシブデザイン特集」に掲載させて頂いだお礼に、7月16日(土)の一番暑い2時頃訪問してきました。

実は、この住宅は、いまだに、エアコンを取り付けていません。

あるのは、この家のテーマでもあるダイニングに光を取り入れるための2階の屋根のトップライトです。

しかし、このトップライトにはもう一つ大切な仕事があります。

それは、夏の熱い空気を抜く役割です。

この時の外気の最高気温は30℃。

室内の温度は29℃。

確かに、暑いは暑い。

『トップライトの真下のダイニングの椅子に座ってみな!』

実際に座ってみると、『ホントだ!風が動いている!』

風があると、体感温度は、2~3℃下がって感じます。

んーーーーん。何となく涼しく感じます。

一階の掃出しサッシの前に居ると、風の通り道であることが分かります。

この辺りに座っていると、眠くなりそう。

『夜になると、寒いくらいの風だよ』と。

『このままだと、エアコンなして、この夏は過ごせますかね?』

の問いに、

『かもね』

の応え。

まだまだ夏は始まったばかり。

そう簡単に問屋は卸さないかもしれませんが・・・・

by kakizaki

2011年07月21日更新

パナソニック電工で一粒タイプのLED発売

パナソニック電工さんが一粒(ワンコア)タイプのLEDを、今年の4月21日より、順次発売をしています。

従来のLED照明は、一つの照明器具から複数の光が出ていました。

従来品の照明から6個の光が出ているのが解るでしょうか。

新商品は、真ん中に一つだけです。

従来品は、複数の光を集めて、一つの光のように似せている のです。

その時、何が問題かと言うと、その照明の光が多重の影をつくるのです。

初めて、LED照明の光を見た時、私は、目が疲れてどうしようもありませんでした。

その時説明されたのが、多重影のことでした。

その時は、LED照明とは、そういうものだと思い込んでいました。

しかし、その時から、何とかならないかなー。とずーっと思ってもいました。

というのも、ダイニングの照明や、勉強用のスタンドなど顔の近くに来る照明は、目がうるうるして、私には我慢できる商品ではなかったのです。

メーカーでもその問題は大きいと思ったようで、解決すべく開発をしているという情報だけは入っていました。

パナソニックさんによってついにその時がきたのです。

一粒タイプのLEDです。

これは、もう白熱灯のような光です。

いやーーーーー待ってました。

これは、使えますね。

実にいい。

しかし、価格はもっと抑えて頂きたい。

何とかお願いします。

でも、それも時間の問題でしょう。(大きな期待を込めて・・・)

光が均一でとても綺麗です。

世の中ってどんどん前に進むものなんですね。

by kakizaki

2011年07月19日更新

芸工大三浦秀一准教授のご自宅を見学

東北芸術工科大学の建築・環境デザイン学科が設計する省エネルギー住宅第三弾『エコハウスプロトタイプ』が完成し、7月9日(土)に完成内覧会がありましたので行ってきました。

プロトタイプなどと余り聞きなれない単語なので解説します。

『プロトタイプとは、ある製品の原型あるいは試作品のことである。システム開発においては、実際に近いシステムイメージを試作品として提供することで、エンドユーザーの意見や要求を明確にし、開発者とユーザー間の意思の食い違いやニーズの違いなどを解消して、製品の品質改善を図るために利用される。』

すなわち昨年の3月に完成した、 『山形エコハウス』が原型でその試作住宅ということです。

確かに山形エコハウスは断熱性能が非常に良く、設備等も二酸化炭素を排出しない、むしろ創エネルギーの住宅です。

しかし、何と言ってもネックは、コストで、確か6000万円くらいは、していたと思います。(正確な価格は解りません。)

余りにも価格が高いので、そのままでは、現実性に欠けるため、実際に一般の方が建てられる価格で断熱性能の高い住宅を建築したようです。

実は、この建物は、同大学の建築・環境学科の三浦秀一准教授のご自宅だそうです。

この建物のコンセプトは、

①断熱強化による徹底した省エネ対策

②自然エネルギーの導入

③地域木材の活用

建築概要

延床面積     138.84㎡(約42坪)

構造        在来木造軸組工法2階建て

基礎        ベタ基礎

木材樹種     柱梁:杉(県産材)    土台:桧

断熱仕様     屋根:グラスウール24kg   400㎜

           壁:グラスウール24kg   220㎜

           基礎:ポリスチレンフォーム100㎜

           窓:木製トリプルガラス(ドイツ製)(U値1.1)

Q値        1.14W/㎡・K

C値        0.51c㎡/㎡

価格       約3200万円

暖房       薪ストーブ+床下温水パネル(ガス)

給湯       ガス給湯器+太陽熱温水器

その他設備   太陽光発電

さすが、環境の専門である先生のご自宅です。

超高断熱の普及型実験住宅ですね。

コンセプト①

Q値    1.14W/㎡・Kで超高断熱住宅です。

コンセプト②

南に大きな窓を設け、冬の太陽熱を積極的に導入し、夏の直射日光を避けるために、大きな庇を設けています。

暖房には、薪ストーブ。補助的に天然ガスボイラー熱源の床下暖房。(灯油より二酸化炭素の排出量が少ない)

そして、給湯は、太陽熱温水器を利用した天然ガスボイラーです。

北の高窓から自然換気できるようにしています。

コンセプト③

構造躯体及び内外装に県産材の杉をふんだんに使用

現在の普及型住宅として、非常に参考になる建物だと思います。

是非、温熱環境のデータ取りをし、私たちにも教えて頂きたいものです。

このような本当の意味での省エネルギー住宅が一棟づつ増えることが大切だと思います。

このような住宅が当たり前に建つ時代がすぐ眼の前まできているような気がするのですが・・・

by kakizaki

          

2011年07月16日更新

住宅情報誌『新建ハウジング』の記事に掲載

主に、住宅業界の専門雑誌『新建ハウジングプラスワン』(新建新聞社)の記事に掲載されました。

弊社のHPの右下の掲載誌紹介からアクセスし、記事が読めます。

この雑誌は、主に住宅に携わる方々の業界誌ですので、余り一般の方の目に触れることはありません。

6月中旬に取材依頼がきて、今度の7月号に、 『パッシブデザイン 地域気候と自然エネルギーを味方につける家づくり』と題して特集を組むとの事でした。

弊社のHPを見て、問合せして頂いたようで、平素私たちが取り組んでいることを話してもらえば、それでいいんだということでしたので、気楽に承諾しました。

取材日は6月20日(月)で、新建ハウジングの副編集長の竹内さんが、わざわざ長野から取材に来られ、取材に3時間ぐらいかかりました。

24日に原稿が上がってきて最終校正日は26日のお昼までということで、二,三日で数回校正させて頂きました。

そして、6月30日には発行というハードスケジュールです。

出版社の方々にとってはこのような、ハードさは、当たり前のようですが・・・

出版業界の方も大変ですね。

実は、文章だけは校正したのですが、添付資料には目を通していません。

そのため、出来た雑誌をみて、あら、チョットというところがいくつかありましたが、出版されたものは、仕方ありません。

どことは申しませんが・・・

内容的には、弊社がやってきたことを、またやっていることを、上手くまとめてくれたと思っています。

弊社を総括する意味でも、大変よい機会だったと思います。

今後ますます、環境に配慮した家づくりが求められます。

この時期に、このような題材で、取材を受けたことは、私たちがやってきたことが、一定の評価を得られたものと素直に喜びたいと思います。

この機会に、この雑誌に載っている他社さんの事も、大いに参考にさせて頂きながら、もっともっと勉強していきたいと思います。

新建ハウジングの竹内さん本当にありがとうがざいました。

そして、ご苦労様でした。

by kakizaki

2011年07月07日更新

屋根に穴を開けないでソーラーパネル搭載!

今年の1月8日に『太陽光発電の雨漏れ対策』というブログを書き、ソーラーパネルの搭載の仕方が、屋根にビスやボルトで穴を開けその廻りをシーリングするやり方が主流であると書きました。

そしてそのやり方は、将来雨漏れの原因になるので、穴を開けない工法を開発してほしいとも書きました。

実は、あったのです。

ジャジャーン

それは、セキノ興産という会社で『キャッチ工法』というものを、開発していました。

やっぱりあるものなのですね。

下の写真は、ガルバリウム鋼板葺きの横葺きの施工状況です。

屋根勾配が緩い場合の工法の瓦棒葺きの場合の施工状況です。

このように、雪止め金具を取り付ける工法を利用して、架台を固定しているようです。

これなら、雨が降っても大丈夫ですね。

んーーーーーーん。

さすがです。

この工法は、主に、シャープさんがやっているそうです。(三菱さんにも取り扱える商品があるそうです。)

サンヨーさんやパナソニックさんにはまだないようです。

あったら御免なさい。

是非教えてください。

下の写真は、瓦屋根の場合です。

日本瓦のサイズにあった模擬瓦(素材アルミダイキャスト)という特別な部品を使うことによって、瓦そのものに穴を開けることを避けています。

この工法は、シャープさんです。

瓦屋根は、それぞれ形があるので、その形にあった模擬瓦があれば良いのですが、ない場合は、やはり瓦に穴を開けるしかないようです。

私の知る限りでは、屋根の施工の仕方は、シャープさんが一番進んでいるように思います。

後は、太陽光発電の効率の問題です。

こちらも調べて行きたいと思います。

by kakizaki

2011年07月05日更新

お風呂の換気扇は翌朝まで

梅雨時期は、湿度が高くカビが生えやすくなります。

しかし、カビの生える条件はこれだけではありません。

実は、カビの生える条件は三つあります。

温度

発生しやすいのは20~30℃です特に25℃前後で活発に発生します。

但し30℃以上になると発生は衰え始め36℃以上では発生が殆ど止まります。

また、低温度でも生えます。

(好冷菌)冷蔵庫の中でもカビは生えます。

湿度

空気中の水分が多いほどカビは発生します。

空気中の相対湿度が80%から生えやすくなります。

栄養素

カビはタンパク質、炭水化物、アミノ酸、脂肪、無機塩類等でできています。

これらの物質となる栄養物を外から自力で摂取してカビとなります。

何となく、これらの条件を見ると、今時期のお風呂の状態にぴったしのように思いませんか?

①人間が、裸になっても寒く感じないこの時期の温度は、25℃前後。

②お風呂の湿度は、当然高く100%近い。

③お風呂では体を洗うので、人間の垢がいっぱいあって、栄養満点。

まさしく、カビさん生えてくださいと言わんばかりの条件がそろっています。

しかしカビは、上の三つの条件が全てそろわないの生えません。

そこで、風呂にカビを生えさせないためのポイント。

お風呂から直ぐに上がってお掃除をする人は、少ないと思います。

そこで、③対策は無理。

お風呂の温度を強制的に下げるが上げることは、エアコンでも使わないと難しいので①も無理。

最後に残ったのが②の湿度対策。

湿度を下げるには、換気が一番。

これなら、換気扇のスイッチを点けるだけですから、非常に簡単です。

お風呂から上がった最後の人は、換気扇を必ず点けてください。

そして、少なくても翌日の朝までは、点けっぱなしにしておいてください。

電気料がもったいないと止める方がいますが、換気扇の電気料などたいした事ありません。

そんなことより、お風呂がカビだらけになって家族の健康を害する方が、よほど問題です。

ここは節電するべきではありません。

我が家も、夏冬関係なくお風呂の換気扇は、朝まで点けっぱなしです。

実は、それでも、年に何回かは、カビ取り掃除をやっています。

あの塩素の臭いが、鼻にツンツンきますが・・・

お父さん頑張っています。

by kakizaki

2011年07月02日更新

夏の暑さ対策は・・・

梅雨といいつつ、今年は、とても暑い日がつづいています。

節電ムードも相まって、エアコンを付けずに、熱中症になる人も多いようです。

余り無理をしない方がいいと思うのですが・・・

節電というと、夏の間ずーーーーとしなければならないと、勘違いしている方がいるようです。

あくまでも、昼の14時ころから16時ころだけの節電ですので、そこは、うまく使い分けて頂きたいものです。

とは、言いつつも、出来ればエアコンなしの生活ができれば、それに越したことはありません。

夏の暑さ対策の一番のポイントは、日中の日射をいかに室内に入れないかです。

日射を遮蔽する代表的なアイテムを紹介しますと、

すだれ・よしず

オーニング

ブラインド

遮光カーテン

等が一般的です。

『遮熱部材は、基本的に窓の外側に設置する方が内側にするより相当効果が期待できます。』

太陽の光は、室内に入る前にさえぎる ことが重要です。

室内に入ってからでは、実は、もう遅いのです。

よって、上のアイテムでいうと、すだれ・よしず、オーニングがそれに当たります。

日本人が昔から使ってきた、すだれ・よしずが理にかなっていることがよく分かります。

実は、この理にかなったお薦め商品があります。

それは

『外付けブラインド』

 

です。

実は、この商品は、ドイツのエーデル社の輸入商品です。

夏の昼間の冷房時、建物内に進入する熱量のほとんどは窓から入り込みます。

屋根を通じて進入する熱量は5~13%にすぎず、71%もの熱量が窓から入り込んできます。

(ブラインドがない場合)

(外付けブラインドを付けた場合)

窓の外側にブラインドを取り付ける「外付けブラインド」は、日射エネルギーの80%以上を遮ることで、高い遮熱性能を発揮します。

この商品の良いところは、

①羽の角度を自由に変えられるので、日中の採光が取れて視覚を遮らない。(一般的な室内用のブラインドと同じ使い方です。)

②冬場などは、羽を上部にたたむこと(収納)が出来るので、冬の採光取得に邪魔にならない。

③少々の風があっても羽は揺れない

④外観の意匠を損なわない(下記の施工事例参照)

といい事尽くめなのですが、最大の欠点はが、価格が高い です。

この場で、値段は言えませんがとにかく高い。

何とかなりませんかね・・・・・・

日本のサッシメーカーさん国産品の価格を抑えた商品を提供してください。

このご時世多くの需要があると思うのですが・・・・

by kakizaki

2011年06月30日更新

LIXIL(INAX)便器eco4見てきました!

6月6日の森のブログ『本当はeco4を見たかったのですが・・・』の続きです。

東京新宿のショールームに行くことが出来ましたので、eco4便器の流れ方を動画に収めてきました。

その流れを見てください。

こんな水量で流れるのかと思うくらい少ないです。

4リットルという驚異の水量の少なさは、下記にしるした、 『エアドライブユニット』という構造が内臓されているからです。

水の圧力で、時間差攻撃をし、水の流れをスムースにしています。

電気を使っていないのが、いいですね。

今の時代にぴったりです。

これによって、

従来型(大13ℓ)のトイレに比べ、約73%の節水になり、年間約14,700円も節約できます。

こらは、見逃せませんね。

実は、約1年くらい前に、他社メーカーで、4.8リットルという商品が発表になり、見にいってきました。

その時の問題点が、

①便器に溜まる水の面積が非常に狭い(下の写真参考)

これでは、汚物が便器の周りにつくような気がするのですが・・・

(使ったことがある人は是非その状況を教えてください。私は、実際に、用を足したわけではありませんので、はっきりしたことは解りません。)

便座(座る部分)が従来より小さい

発表された日にある会社の方が、その便座に座りました。

偶然というか、ちょうどいいというか、とても体が大きい人でした。

その便器に座った状況を見た瞬間、

『あっ。これは無理だわ』

と思いました。

お尻がはみ出て、とても、窮屈そうなのです。

色々な方が座る便座にしては、チョット余りにも小さすぎるような気がするのですが・・・?

これらの問題があったので、弊社では、当面INAXのeco6を薦めてきました。

しかし、さすがに天下のINAXさん。

某社に負けない水量の商品を開発しました。

それが、eco4,eco5です。

Eco5←動画が見れます

eco5は、エアドライブユニットを使わず、従来型の流し方です。

私の自宅でも使っている、eco6の動画も見てください。

Eco6←動画が見れます

サティスもeco4を出しました。

サティスEco4←動画が見れます

サティスは、水道の水圧を利用して流しているので、ある一定の水圧(0.07MPa以上(17ℓ/分))が必要です。

一般的な住宅では、ブースターなしでいけそうです。

仮にこれ以下の水圧の場合は、ブースター(後付け可能)を取り付ければ、設置可能です。

INAXさんに今回の節水型トイレの開発主旨を伺ったところ、

eco5は、 『従来品に比べ価格を変えないで、節水便器を提供する』

eco4は、『さらに進んだ節水トイレを提供する』

と言うことだそうです。

しかし、

アメージュC(eco6)  定価  81,060円(税込)

アメージュZ(eco5) 定価  94,500円(税込)

アメージュZ(eco4) 定価 100,800円(税込)

※価格に便座は含まれておりません。

んーーーん。チョット違うような気もしますが・・・

マッ、いずれにしても、良い商品を開発してくれました。

これぐらいの価格差であれば、eco4をどんどん推奨していきたいと思います。

by kakizaki

2011年06月28日更新