スタッフ柿崎社長ブログ

ブログ

冬は、換気量を調整しましょう。

だんだん寒くなってきました。

寒くなってくると高断熱住宅の有難さがしみじみ分ります。

出来るだけ暖かい空気を部屋から逃したくありませんね。

しかし、建築基準法で換気が義務になっていますので、新しい住宅は、通常第一種か第三種の換気方法がとられているはずです。

換気する際に熱交換型の換気扇を使っている場合は良いのですが、そうでない場合は、折角暖かくなった空気をそのまま外部に捨てていることになります。

これはもったいないので、チョット工夫をしましょう。

換気扇のスイッチに強弱がありましたら、まず弱なっているかを確認をして下さい。

そして、給気口で給気量を少し絞りましょう。

通常弊社で使っている給気口が上の写真です。

カバーをはずしてみました。

フィルターは、結構厚いものが入っています。このフィルターは年二回は掃除して下さい。

これを横から見ると、

通常このくらいカバーが開いています。

これを冬の間は、下の写真のように、カバーを倒し、給気量を少し絞ってみて下さい。

全部倒してはいけません。

こうすることにより、給気量が減り、全体の換気量を減らすことができます。

換気量が減るということは、暖房費も浮くことになります。

但し、余り絞り過ぎて換気量が少ないと、窓に結露が生じたり、臭いがこもったりします。

そこは、適宜調整して下さい。

我が家では、日中誰もいない時間は、換気扇そのものを止め、夕方誰かが帰ってきて、運転しています。

換気扇を止めるという行為は、問題あるかもしれませんが、我が家では、それによって何か問題が起こったことは、一度もありません。

最後は各自の判断でどうぞ。

by kakizaki

2011年12月07日更新

事務所のトイレにエコ4登場!

今まで事務所のトイレの便器は、和式でした。

弊社に女子社員も入社したことですので、思い切って洋式便器に交換しました。

と言いつつ、一番は、弊社に来社して頂く、お客様のことを考慮してのことです。

ジャーーーーーーン

と、勢い良く登場してきましたが、なんと普通の便器です。

しかーーーーし

足元を良くみると、ECO4タイプです。

ECO4とは、大洗浄4ℓ、小洗浄3.3ℓの超節水タイプの便器です。

事務所に採用したのは、リクシル(INAX)さんのアメージュZです。

上のグラフからもわかるように、約10年前の便器に比べ約73%の節水になります。

実は、確か3~4年目前だと思ったのですが、INAXさんでECO6をだしたので、これはすごいと思い、会社で工事する便器は全部このタイプに切り替えました。

そして、私の家のトイレも交換しました。

しかし、なんと、今年は、4ℓタイプが登場です。

これには、感服です。

さすがINAXさんです。

少々、注意が必要です。

多くのトレットペーパーを一度に流すと、詰まりの原因になりますので充分気付けて下さい。

そして、便座は、パナソニックのビューティ・トワレです。

弊社は、便器と便座は別々のメーカーのものを採用しています。

それぞれメーカーによって得意分野がありますので、いいとこ取りをするように心がけています。

決して、このメーカーでなければならないということは、ありません。

この便座の特徴は、やはりW瞬間方式です。

使う時だけ、便座を温め、使う時だけシャワーを温めるという、実に理にかなった方式です。

但し、室内温度が15℃以下の場合は、約15℃で便座を保温しています。

最近まで、この温度は18℃でした。

またまた、節電効果をアップしています。

年間の消費電気代は、約1360円で、8年前の商品の約半分の消費量だそうです。

くしくも、今年は、東日本大震災があり、これから益々節電を要求されてきます。

これは、まさしく、時代にあった商品と言えると思います。

by kakizaki

2011年12月06日更新

市民講座で森が講師!

やまがたエコ住宅・エコリフォームコンソーシアム主催の市民講座が12月4日(土)に酒田市公益研修センターで行われました。

まず最初に東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科准教授 三浦秀一先生が「エネルギー自立に向けた家づくり」と題して、講演されました。

先生のことは、以前から私のブログでは何回か紹介させて頂いています。

①日本は原発の安全性に基づいて地球温暖化防止を進めていたがこれからは軌道修正しなければならない。

②オール電化住宅は、いかにもエコ住宅のように宣伝されてきたが、決してそうではない。

ということを強調されていました。

そして今後は、特に山形県は森林が多いので、木材を利用したバイオマスエネルギーが大切であることを提案されています。

先生は以前から同じことを提唱していましたが、今回の東日本大震災で益々その必要性を感じているようです。

次に講演して頂いたのは、

山形県建築士事務所協会常務理事 (有)石山設計事務所 代表取締役 石山徳昭氏です。

昭和56年(1981年)以前の旧耐震基準の建物は是非耐震診断を受けほしいと強調していました。

但し、一番新しい耐震基準は平成12年(2000年)ですので、それ以前の建物に注意が必要であることを補足しています。

三番目、弊社の森が登場です。

森は、2008年に自宅を断熱、耐震工事を実際にやっています。

その実例を説明しました。

建物は、昭和56年以降の新耐震基準ですが、耐震診断では、0.76と基準をみたしていませんでした。

(耐震診断では、基準が1以上でなければ、地震時に倒壊の恐れがあります)

森の自宅は、約17年前に在来工法で新築していますが、外壁の張替を考えていました。

強風の際建物が揺れ耐震性に不安があると同時に断熱性が悪く冬とても寒いという問題を抱えていました。

そこで、断熱と耐震の改修工事を実施しました。

以前は、薪ストーブ一台では寒く、ファンヒーターも併用していたそうですが、今は必要ないそうです。

耐震性を高めるため構造用合板を全面的貼りましたので、揺れをほとんど感じないそうです。

本人は、大満足?しているそうです。

最後に、庄内保健所長 松田 徹氏 が「エコ住宅に住んで、入浴事故を予防しよう」と題して講演して頂きました。

自宅に於ける冬のお風呂の事故が多いそうです。

特に65歳以上の高齢者の事故が多く発生しています。

その原因が、寒い脱衣室で裸になり、熱いお風呂に入り血圧の高低が激しく、事故になるケースが多いとのことです。

やはり、家の温度差が出来るだけ少ない住環境をつくることが重要であることを強調していました。

市民講座と言いつつ、少々市民の参加が少なかったのが残念でした。

by kakizaki

2011年12月05日更新

薪ストーブ大人気でした!

11月26日(土)27日(日)に

『細長い敷地に建つ、薪ストーブがある家』

の完成内覧会が行われました。

東日本大震災の影響でしょうか、環境に優しい暖房の薪ストーブが大人気でした。

人は、ゆらゆら揺れる火を見ていると、心が落ち着くのでしょうか?

自然と、暖かい薪ストーブの周りに集まって来ます。

結構女性にも人気があり、薪ストーブ派が増えるような気もします?

しかし、薪集めをこまめにしなければならないので、ここは、少々覚悟が必要です。

多くの方は、薪集め仲間を募り、お互いに協力仕合いながら、収集しているようです。

この辺は、弊社の森が得意とするところです。

それと、やはり、奥様の協力がないとなかなかできませんよね。

家は、ススけてきますし、木の木っ端があちこち散乱し、終いには、虫も出てきます。

家族のおおらかな気持ちが重要です。

でも、ストーブの炎は、何にも、代えがたいほどの暖かさがあります。

心が癒されますね。

実は、今建築しているお施主様も、薪ストーブを設置します。

薪ストーブ大人気です!

by kakizaki

2011年11月28日更新

冬の湿度に要注意!

いよいよ冬到来か?

と思うほど、今日は、寒いです。

冬になると、当然暖房します。

今年は、節電しなければならないということで、ファンヒーターが売れているそうです。

しかし、高断熱住宅で、使ってはいけない暖房器は、実は、このファンヒーターです。

ファンヒーターは、直接、室内の空気を燃焼し、二酸化炭素を出し、室内の酸素量が減り酸欠状態になりやすくなります。

どのような住宅でも、最低でも、FF式暖房器をお勧めします。

これからの説明は、あくまでも、24時間換気扇と併設されている高断熱住宅の場合です。

『このFF式暖房器や温水式暖房器、パネルヒーター、エアコンなどは、温度の調整しかしていませんので、どうしても冬は、乾燥気味になります。

室内の数箇所に温湿度計を取り付け、時々室内湿度をチェックして見てください。

室内の湿度は、40%以下にならないよう に、注意しましょう。

乾燥気味になると、風邪をひきやすくなり、インフルエンザなどにも罹りやすくなるそうです。

この乾燥対策として、次のようなことをお勧めしています。

室内に洗濯物を干しをしたり、水槽を設置するなど、生活面で、水分を含んでいるものを室内に置いてください。

私の家では、子供たちの寝室にも、洗濯物を干すこともあります。

それでもどうしても湿度が下がる場合は、加湿器を取り付けることを薦めます。』

換気量の少ない部屋では、室内で発生した水分が窓で結露する恐れがありますので注意が必要です。

その辺はケースバイケースで対処しなければなりません。

いよいよ26日()、27日()、

『細長い敷地に建つ、薪ストーブがある家』の完成内覧会です。

薪ストーブは、木を燃やすので、多少は水分を発生してくれるのでしょうか?

でも、乾燥気味になったら、ストーブにやかんをのせてもいいですよね。

明日は、実際に薪ストーブで暖をとっています。

薪ストーブに興味のある方、いやいや、ない方も是非見学に来て下さい。

お待ちしていまーーーーーーーす。

by kakizaki

2011年11月25日更新

エコキュート騒音問題ついに提訴へ

以前にも、エコキュートの騒音問題をブログで取り上げたことがありましたが、ついに訴訟問題までなる事態までなっています。

日経ホームビルダーの9月号にその内容が掲載されています。

↓クリックすると拡大し、記事内容が読めます。

何故このようなことが起きるかというと、エコキュートは、深夜電力を利用しますので、稼働するのは、皆さんが寝静まった頃です。

シーンとした、静かな町に、エアコンの屋外器のあの『グーーーーーーーーーン』という音が、朝まで振動を伴いながら運転します。

日中皆さんが起きている時間であれば、さして問題にならないのかもしれませんが、深夜は、とても気になります。

まして、あの音は、低周波です。

非常に、騒音対策を立てにくい音です。

メーカー側も、騒音対策ガイドブックを作成し、対処しているそうですが、その通り施工しているかと言うと、疑問が残ります。

事実、弊社のお客様の隣地に、エコキュートを設置する場所が、寝室近くでしたので、移動をお願いをしたという経緯がありました。

幸いこのケースは、後から建てた隣地の住宅がエコキュートの設備をするので、移動をお願いできましたが、逆の場合は、厄介なことになりかねません。

『後から建てておいてうるさいとは、何事だ』と・・・

こうなってくると、最悪です。

お隣同志が、ボイラー一つのことでいがみ合わなければなりません。

本当は、お隣とは、一番仲良くしていかなければならないのに・・・

『こんな土地に住むのは、もうイヤ!』

なんて、ならなければいいのですが・・・

私は、このような危険をはらんでいる設備機器は、設置しない方が良いと思っています。

大切なことはなんでしょう?

省エネより人間関係ではないでしょうか。

by kakizaki

2011年11月12日更新

冬になる前に換気扇掃除

11月3日の文化の日は、久しぶりに何もない休日でした。

そして天気もいい。

それでは、換気扇の掃除でもやりますかー

一応、春と秋の年2回を目標に24時間換気の換気扇掃除をするようにしています。

案外、皆さんやってくれないんですよね。

我が家の24時間換気扇は、この種の換気扇の出始めた頃のものです。

そのため、換気扇は、洗面所の天井裏にあるのです。

とても、メンテナンスがしにくいタイプです。

この天井点検口は、換気扇を掃除をするためのものです。

天井点検口を開けると下の写真のように排気用換気扇が収納されています。

蓋を開けると換気扇の羽が見えます。

この羽に埃がいっぱい付着しています。

この埃を取るのに完全防備?が必要です。

完全防備と言いつつマスクをしていませんでした。

これは、反面教師ということで、御勘弁。

もう体は、埃だらけです。

外部の排気口をみると、春に掃除をしたせいか、思ったより埃が、ネットに溜まっていませんでした。

チョット分りづらいのですが、排気口の下にいっぱい埃が溜まっています。

次は、給気口の掃除です。

案外、ここを忘れている人もいますので、注意願います。

実は、下のフィルターは、二代目です。

我が家は、平成8年に建てましたので、もう、築15年になります。

そのため、2、3年前にフィルターがボロボロになり、交換しました。

換気扇に埃が溜まると、まず音がして、ひどくなると振動もしてきます。

そして、換気はしないで、電気料ばかりかかっています。

是非、皆さんも、年2回、最低でも年1回は換気扇の掃除をして下さい。

体は、埃で気持ち悪いですか、心はすっきりします。

ホント?

by kakizaki

2011年11月09日更新

五十嵐製麺さん『まちなかプレス』に掲載

酒田市と酒田商工会議所が共同で『中心市街地まちづくり推進センター』を設置しています。

そのセンターで、発行する機関誌『まちなかプレス』に五十嵐製麺さんが掲載されました。

このセンターは、酒田の中心市街地でお店を開業しようと考えている方たちを応援しようとするセンターです。

興味のある方は、HPにアクセスしてみて下さい。

庄内地方一円にフリーペーパーとして配布されている『コミュニティしんぶん』(平成23年11月4日号)の折込チラシとして入っています。

ちょっと文字が小さくて読めないので、下記に内容を書きました。

<ラーメン店を思わせないシックな店構えが目を引く「五十嵐製麺」。

「ウィンドーにある五十嵐製麺のロゴは当店自慢の暖簾です。

大きなウィンドーを目印にお越しください」。

そう笑顔で話すのは、店主の五十嵐さん。

16年間、市内で両親とともにラーメンを作り続けた経験を生かし、“自分の味を出せる店を開きたい”と今年9月にオープンしたお店です。

中町のビジネス街にできた同店はサラリーマンを中心によく利用され、女性1人でも気軽に入れるオシャレな雰囲気も好評です。

使う麺は国産小麦100%の自家製麺。

多加水麺のラーメンが多い酒田には珍しく、独自配合による低加水麺を使い、小麦本来の風味と甘みが活きた味わいに仕上げています。

麺の魅力もさることながら、スープ作りへのこだわりもひとしお。

濁りのない透明な清湯スープとじっくりと煮込んだコクのある白湯スープの2種類を用意し、メニューによって使い分けています。

ご主人渾身の味わい深いラーメンを一度味わってみてください。>

住所      酒田市中町2-5-26

TEL      0234-22-1322

営業時間   10:00~16:00

定休日     不定休

駐車場     提携あり

         中町第二パーキング日和

         (駐車サービス券差し上げます)

お店の雰囲気は、弊社のHPの施工事例の店舗をクリックしてみて下さい。

機会がありましたら、みなさんも是非一度食べに行ってはいかがでしょうか。

by kakizaki

2011年11月06日更新

駅前阿部酒店さんイメージチェンジ!

駅前近くにある(有)阿部酒店さん

『酒屋さんというイメージがわきやすい外観にしてほしい』

と相談がありました。

確かに、良く見るとどこかで見たようなお店造り。

そ、そうなんです。

以前、ここは、コンビニエンスストアを営業していました。

その外観がそのまま残っているので、何となく、雑然とした印象があります。

さてさて、どうしたものか・・・

今までのイメージと変わったと思えるようにしたい。

ここ酒田の街並みに合うお店造りもしたい。

それなりに目立つようにもしたい。

駅に近いので、観光客が足を運びやすいようにもしたい。

あれもしたい。これもしたい。

ウーーーーーン????

と想いはいっぱいあるのですが、やはりここ酒田といえば山居倉庫。

そのイメージを少しでも感じられるように。雰囲気だけでも・・・・

と提案させて頂いたのが下の写真です。

いかがでしょう。

山居倉庫に似ているかと言われると、チョット応えに窮するかもしれませんが、雰囲気だけでも・・・

少なくとも、今までコンビニだったということは、分らないと思います。

ちなみに、夜はこんな感じです。

阿部酒店さんは、お酒の種類を多く提供していることで有名です。

特に、日本酒と焼酎の種類は半端ではありません。

是非、皆さんも一度立ち寄ってはいかがでしょうか。

これらのお酒を多く取り扱っている居酒屋さんが、 『酒家力』さん です。

ホントに色々なお酒を楽しめますヨ。

by kakizaki

2011年11月02日更新

白蟻ってどのくらい怖いの?

一見上のような白蟻被害の写真を見せられると、家全体がもうダメになってしまうように思う人が多いようです。

しかし、現実は決してそんなことはありせん。

水回りリフォームで、タイル仕様のお風呂を解体すると7~8割の確率で、白蟻が出てきます。

むしろ、白蟻が出てこない方が少ないのではないでしょうか。

それくらい、白蟻は身近にいます。

ちなみに、ここ庄内地方に生息する白蟻は、ヤマトシロアリです。

ヤマトシロアリは、土中を介して家に侵入します。

床下の木材が主に食害を受けるのは、そのためです。

家の廻りに、木材や植木を置いてると、白蟻を誘因し易いので、注意が必要です。

住宅の場合、白蟻が出やすいところは、だいたい決まっています。

①タイル仕様のお風呂

②玄関廻り

白蟻は暗くて、湿った木材が好物ですので、お風呂などの水回りからでるのは、何となく理解できると思いますが、実は、玄関からも結構多いのです。

通常の住宅の被害は、お風呂か玄関が中心で、大方局所的です。

そのため、その部分の白蟻駆除をすれば、事が足ります。

それをあたかも家全体が壊れるようなことを言い、高い工事を進める業者がいますので、注意が必要です。

しかし、私は、一回だけ、家全体が白蟻に食われた現場を改装したことがあります。

建物全体が上のようになっており、柱は、半分ないような状況でした。

こうなった最大の原因は、

①通気層がなく雨が降ると、外壁の多くの割れ目からいつも雨が入り木材を濡らしていた。

 そのため、二階の小屋まで白蟻が登っていました。

②逆基礎タイプのため、床の下がすぐ土になり、白蟻が家に入り易い造りである。

逆基礎とは、下の図のように、床の下すぐまで土を盛る方法です。この場合、土からすぐに白蟻が室内に入り易くなります。

これらの理由が大きかったと思います。

ローコストのある住宅会社が、この逆基礎を標準にしていました。

何故この方法を採用するかは定かではありませんが、床下の給排水配管などのメンテナンスができないばかりか、上記のように、白蟻を誘因し易いので、いかがなものかなーと私は、疑問に思いました。

どのような基礎を造るかは、事前にチェックをした方がよいと思います。

しかし、一般の方は、普通そこまで、気が廻りませんよね。

by kakizaki

2011年10月25日更新