コスモホーム社内報第五号今日発送しました。
今回も、内容盛り沢山です。
明日から到着する予定です。
村上編集長が毎月東京まで行って、社内報の作り方を勉強しています。
その成果が上がっているのどうか?
皆さんのご意見を寄せて頂けると、非常に非常に嬉しいのですが・・・
是非、感想をお聞かせ下さい。
お楽しみに・・・
by kakizaki
コスモホーム社内報第五号今日発送しました。
今回も、内容盛り沢山です。
明日から到着する予定です。
村上編集長が毎月東京まで行って、社内報の作り方を勉強しています。
その成果が上がっているのどうか?
皆さんのご意見を寄せて頂けると、非常に非常に嬉しいのですが・・・
是非、感想をお聞かせ下さい。
お楽しみに・・・
by kakizaki
弊社が所属している、NPO法人新木造住宅技術研究協議会で、今年度、山形県を
『Q1.0(キューワン)住宅特区』
に指定しました。
これは、山形の住宅会社が、特に断熱住宅に一生懸命取り組んでいる現われでもあります。
Q1.0住宅とは、一般的な断熱住宅(次世代省エネ基準レベル)に比べ1/3以下の暖房エネルギーに削減できる住宅のことです。
この会に所属して断熱住宅を勉強している住宅会社が、出来るだけお客様に説明し、Q1.0住宅を建築するように努力する強化年です。
Q1.0住宅は、これからの省エネルギー住宅のスタンダードになるはずです。
これから家づくりをお考えの方は、一度参考にして頂ければと思います。
詳しくは、下のチラシをお読みください。
クリックすると拡大します。
弊社もQ1.0住宅を、続々建築中!
テーマは、
『光を浴びながら、風の流れを感じ家』
(付加断熱の様子)
酒田市亀ヶ崎に建築中(弊社Q1.0住宅4棟目)
詳しくは、イベント情報を確認願います。
断熱の状態を直に見れます。
今回は、チラシ掲載はしません。
はがきか、このHPを見ている方しか開催する事を知りませんので、限られた方だけの見学会です。
この機会をお見逃しなく!
9月末完成予定。
引き続きQ1住宅着工決定!
酒田市新橋に着工予定(弊社Q1.0住宅5棟目)
来春完成予定。
テーマは、
『ゆとりの家事空間で、会話が弾む家』
です。
Q1.0住宅に興味のある方は、是非ご相談下さい。
個別無料相談実施中です。
by kakizaki
2013年6月8日(土)の山形新聞に
『住宅ローンの選び方』という記事が掲載されていました。
クリックすると大きくなります。
ファイナンシャルプランナー 村田里香(東根市)さんの内容です。
記事を抜粋すると
「インフレ実現のため大規模な金融緩和が行われています。
このような場合、今後の消費の伸びが急激ではないと予想されると、金利が大きく上昇するとは考えにく くなります。
過去十数年、長期金利は2%を超えていません。
景気が回復したとしても過去のバブルのようになるとは考えにくでしょう。
固定金利の利率は徐々に上昇はしながらも、大きく動く状況ではない、というのが大方の見方です。
変動金利は、日銀の金融政策に直接コントロールされる短期金利を指標とするため、急激な上昇はよりしにくいと考えられます。
自分の家計が今後10~30年でどのような変化を迎えるのかを予想しながら、どの程度までの金利上昇に耐え得るかを考慮した上で、固定金利を選択するか、当面、変動金利型を選択するかを決めることが選択のポイントです。」
住宅ローンで、固定金利にするか変動金利にするかは、とても難しい選択です。
30年先を見て計画することは、至難の業です。
だからと言ってどうでも言い訳ではありません。
金利は、その時々の経済情勢を如実に反映しています。
今の金利は、私が家を建てるころ(3.6%)から比べれば、約半分です。
それでもその当時安いと思って建てました。
今の金利が安いか高いかそれは、誰にも分かりません。
私は、金利選択は、その人の人生スタイルだと思います。
金利が少々高くでも安定を希望するのであれば固定金利型
多少冒険しても、安く支払いたい(実際安くなるかは別)方は変動金利型
どちらを選択するかは、本人しだいです。
結果は支払い終わらないと分からないのです。
でも、そこを十分検討する方は、きっと家を持つことが出来る方です。
by kakizaki
6月9日(日)弊社で、家づくりお役立ちセミナーを開催いたしました。
今回は、一組のお客様が参加して頂きました。
セミナーをやって感じるのですが、最近のお客様は、結構、建物の性能についても気になさる方が増えてきました。
見た目だけではなく、きちんと建物の中身も精査してきています。
これは、弊社にとって願ったり叶ったりで、是非弊社の性能を確認して頂きたいと思います。
私は、住宅は特に三つの事に気を付けています。
①デザイン性
②断熱性(高断熱住宅)
③耐震性
住宅はその他にも多くの要素を含んでいますが、私は、特にこの三つが重要だと思っています。
今回のお客様も、今住んでいるアパートの冬の結露がひどくて困っていました。
県外出身者ですと特に山形の冬は寒くで体にこたえるようです。
「暖かいお家がほしい」
と切実に願っていました。
私も、寒い家は嫌です。
簡潔に弊社の住宅を表現すると、
『地震に強く、寒い冬でも暖か、そしてカッコいい』
もう一つ加えるならば
『メンテナンスもしっかりで長いお付き合い』
です。
是非弊社のセミナーに参加してみませんか?
次回は、7月13日(土)です。
申し込みはメール、お電話どちらでも結構です。
お待ちしております。
by kakizaki
いよいよ建て方が始まりました。
緊張の現場です。
場所は、酒田市亀ヶ崎です。
今回はちょっと、天気には余り恵まれていませんが、庄内地方の天候ですから、この程度の雨は、良しとしておきましょう。
完成はこんな感じです。
この建物は、先日、新住協の総会(室蘭工業大学で開催)でも、研究の中心になっている超断熱のQ1住宅です。
Q1住宅にするための三つのポイント
①熱交換システム換気の採用
②高性能サッシの選択
③断熱材厚さ(付加断熱の採用)
です。
今回は、壁は、200㎜、屋根は300㎜の断熱材を採用します。
(外壁側に100㎜の断熱材を敷き詰めている例)
断熱材は、最新性能のグラスウールをメーカーから協力して頂いています。
建物の大きさは、
59坪(住宅46坪+車庫13坪)
熱損失係数Q値は1.075(ここ庄内の基準は2.4、北海道でも、1.6が基準)
年間計画灯油消費量が478ℓです。
私たちは、もちろんデザイン性も重視しています。
しかし、それだけの家づくりはしたくないと思っています。
出来る限り、私達が勉強をし、お客様にとって何がいい家なのかを常に追求し続ける会社でありたいと思っています。
その一つが、高断熱住宅の提供です。
それも、環境という大きな目標をもっています。
秋には、完成内覧会を予定しております。
その時にまたご案内させて頂きます。
by kakizaki
実は、今年3月で新木造技術研究協議会の理事長である室蘭工業大学の鎌田紀彦教授が大学を退官致しました。
その記念講演を兼ねて今回は、先生の大学で新住協の総会を開くことになりました。
今年は、私を含め社員全員で5月24~26日に掛けて行ってきました。
耐震補強工事をしたブレスを利用してMITの字が書かれています。
MIT=Muroran Institute of Technology(室蘭工業大学)
大学の講堂で講義を聴くのは、実に約30年ぶりです。
今年は、先生が提唱している超高断熱のQ1住宅は、組織が全国的になってきたのもあって冷房技術をより一層強化していました。
そして最新の熱損失を計算するQpexのソフトも配布されました。
これからは、このQ1住宅をいかに一般化していくかが課題です。
私達は、常に新しい課題に取り組んでいます。
難しい課題が山積ですが・・・
だから面白い!
今後は、仙台を拠点にされるそうで、先生が身近な存在になりそうです。
今後のご活躍を期待しております。
by kakizaki
アベノミクスが好調のようですのでこのままいくと恐らく、消費税は予定通り来年4月から8%に上昇しそうです。
しかし、注文住宅などの請負工事の場合には、ちょっと違います。
(↑クリックすると拡大します。)
住宅消費税アップのタイミングは下記のようになります。
住宅にかかる消費税は、原則平成26年4月以降に入居する場合は、8%にアップします。
逆に平成25年3月末まで入居すれば5%が適用されます。
注文住宅などの請負契約の場合には、平成25年9月末までに工事請負契約を締結した場合は、平成26年4月の入居になっても消費税を5%で据え置く経過措置が設けられています。
但し、平成25年10月以降に締結した場合は、経過措置の対象とはならないため、平成26年4月以降の入居で8%が適用となります。
即ち、実質今年の9月末までの請負契約までが、現在の5%で、10月以降は8%になりますので、ご注意ください。
先週18日(土)は、天気の良い地鎮祭が行われました。
場所は、酒田市落野目です。
テーマは、
『南の光が差し込む、陽だまりの家』
です。
この土地は、御主人の実家の大きなお庭の一角に建築致します。
本当に広い土地でしたので、南に向かって大きな開口を設け、贅沢な程の南の光を取り入れている設計になっています。
どのくらい明るくなるのか、今から楽しみです。
竣工は、11月上旬の予定です。
by kakizaki
先日、水戸市にあるセミナーに参加してきたことをブログで紹介いたしました。
その時に帰り際寄り道をしてきました。
下の塔で有名な水戸芸術館です。
この建物を設計したのは、建築家磯崎新氏です。
ここで実は、建築家 坂茂(ばんしげる)氏の『建築の考え方と作り方』という催し物がありました。(2013/3/2~5/12)
彼は、紙管をはじめとする様々な材料や構法を用いることで、住宅から公共施設、そして災害支援に至るまで、多くのプロジェクトを世界各地で進行させる建築家です。
上の建物は、災害支援用で構造が紙で出来ています。
紙筒が柱や梁になっています。
紙が構造体になるなんてびっくりです。
紙筒でこんな曲線の構造物も可能です。
こちらは、木の集成材で造った構造体です。
木も加工するとこんなに曲がるんですね。
下の建物は、坂茂氏設計のポンピデゥー・センター・メス(フランス)という美術館です。
これはもう、この建物自体が、美術品ですね。
屋根の曲線美が何とも言えない程綺麗です。
内部は、こんな雰囲気です。
ちょっと分かりずらいですが、坂茂氏が提案している、ガラスのシャッターが使われています。
ガラスシャッターという発想もすごいです。
現物が会場にあり実演していました。
これ木造建築ですよ!
木は、二酸化炭素発生がないため、環境に優しい部材として、世界でその良さが見直されています。
現在は、木造で7,8階のビルや橋なども建築可能になっています。
木造建築の可能性を改めて実感致しました!
by kakizaki
酒田市亀ヶ崎で着工している
『光を浴びながら 風の流れを感じる家』
の住宅は、順調に工事が進んでいます。
配筋検査の様子。
コンクリート検査の様子。
弊社では、一般的な住宅会社では、余り行っていないコンクリート品質管理検査を実施しています。
それは、基礎はなんといっても、建物を支える最も重要な部分だからです。
左官屋さん任せにしないで、 『私たちがきちんと現場管理して行く』という姿勢の現れです。
通常検査項目は、
スランプ・・・固まらないコンクリートの軟らかさの程度を表す値(18cm以下の範囲で適正)
空気量・・・コンクリートの流動性と圧縮強度を検査します。(空気量が多いほど圧縮強度が下ります。)(4.5±1.5%が適正)
圧縮強度・・・既定の圧縮強度があるか、つぶし試験を行います。(和島の正面向かって左側にある6個のピースが検査用のコンクリートです。)
塩化物量・・・塩化物イオンの濃度が高いほど、鉄筋コンクリート中の鉄筋が錆びやすくなります。(0.3kg/㎥以下が適正)
なかなか、一般の方には分かりずらい検査ではありますが、私たちは、一棟一棟確実に仕事をしていくためには、必要だと思っています。
こういう地道なことが大切だと考えています。
もちろん、検査結果は、後日、お施主様にそのまま提出いたします。
現場は、基礎の立ち上がりのコンクリート打ちの工事が終わりました。
これで、暫くの間養生です。
出来上がりが楽しみですね。
by kakizaki