酒田市亀ヶ崎の現場の地盤調査をしました。
その際、土地のレベルを測ることにしました。
何やら見慣れた二人が・・・
ム?
ムム?
ムムム?
レベルを覗いているのは、弊社の新人高橋です。
何事も挑戦することが大事。
いい心構えです。
ご安心ください。
全てのレベルを計測した後の一コマでした。
6月29日(日)鶴岡のグランドエルサンで、山形県庄内郵便局長会同夫人会合同研修会の講師として招かれ、
「最近の住宅事情について」
と題して講演をしてきました。
庄内地方の郵便局長さんと夫人会の方約150名程集まってくれました。
これ程多くの方の前で、講演させて頂くのは、私にとっても初めてのことでしたので、とても緊張しました。
内容は、今の住宅業界の現況と、家づくりをするときの注意事項をお話せて頂きました。
1時間程お話したのですが、皆さん最後まで聞いてくださいました。
私自身、このような機会はそうそうありませんから、とてもいい経験です。
そして、講演の後の懇親会にも同席させていただきました。
私は、この会の会長さんの隣の席だったのですが、和やかでとてもいい雰囲気でした。
しばらくすると、同級生や、鶴岡に住んでいた時の近隣の方とか思いがけない人たちが私に挨拶してくれて、びっくり。
昔話に会話が弾み、懐かしく、楽しいひと時を過ごすことができ、あっという間に、懇親会も終了してしまいました。
私の講演の評価は、わかりませんが、とりあえず、ほっと胸をなで降ろしています。
郵便局のみなさん、本当にありがとうございました。感謝、感謝です。
2014年7月号の日経ホームビルダーに今の住宅業界の実態を浮き彫りにする記事がありました。
この記事には、下記のように書いてあります。
≪全国の中小工務店2794社のうち、1999年の省エネルギー基準(次世代省エネ基準)を満たす住宅を施工したことがない会社は54.3%、長期優良住宅の認定を取得したことがない会社は72.5%、地域型住宅ブランド化事業に参画していない会社は64.8%。国が注ぐ三つの事業に、過半数の工務店がまだ取り組んでいないことが判明した。≫
特に、99年省エネ基準は、2020年までに義務化になる予定ですがまだ、半数以上の工務店が、一度も施工したことがないという実態です。
北国と、温かい地方では、省エネ基準に対する考えに差があるのでしょうが、まだまだ高断熱住宅が一般的でないという実態が浮き彫りになりました。
私は、この省エネ基準を満たす家づくりを、創業以来、約15年間やってきていますので、弊社にとっては高断熱住宅は当たり前です。
これほどまでに、同じ住宅会社でも、省エネに対する取組みに落差があるということです。
すなわち、この業界が、いかに業者選択が重要であるかを物語っています。
業者選択は、家づくりの最大の難問ですね。
そんな時に読んで頂きたいのが、「建てる前に読む本」
です。
アマゾンのベストセラー本です。
弊社でも販売しています。
ちなみに、弊社では、記事の三つの政策はすべて、取り組んでいます。
6月18~19日に地の家ネットの総会が東京でありました。
この団体は、地域工務店が結集して、大手ハウスメーカーに対抗し、新たな家づくり環境をつくりあげていこうとう組織です。
そのためには、ハウスメーカーとの違いを出すために新たなブランド力が必要です。
そのブランドが
です。
これからは、地域の家は、地域で造る社会を目指すことが重要で、そのためには、地域工務店が力を合わせて地元工務店の優位性をアピールする必要があります。
そのアピールする会が、地の家ネットです。
地域の家を地域で造る社会を目指して
私たちは「地域の家を地域で造る」社会を目指して地の家ネットを設立しました。そして、この目的を果たすためには、日頃、私たちが誠実に、愚直に、命がけで家づくりに向き合っている姿を広く示し、共鳴していただく以外に道はないと結論し、検討を重ねて一項目、一項目吟味を重ね完成したのが「地の家八誓」です。
地の家八誓
一、私たちは、わが国匠文化の正統な継承者であることを自覚します。
一、私たちは、地域の家を地域で造る社会を目指します。
一、私たちは、地域を豊かにする家づくりに努めます。
一、私たちは、Do for sumiteの心でお施主様に尽くします。
一、私たちは、地域の文化、環境を大切にした家づくりをします。
一、私たちは、地域の住まいの守り人として働きます。
一、私たちは、互いに学び、助け合って地の家の発展に励みます。
一、私たちの誇りは、嘘のない仕事をすることです。
実は、この「地の家八誓」は、会社の壁に掲げてあります。
千里の道も一歩からです。
地の家革命が起きるようにしていかなければいけません。
余談ですが、私が泊まったホテルから、国立競技場が綺麗に見えました。
泊まったホテルも一緒に解体されるそうです。
見納めですね。
6月14日(土)に、酒田市砂越で
の構造見学会がありました。
構造見学会は、木造しか見えませんので、なかなかご来場して頂けないのが通常ですが、弊社の場合は今回もそこそこ来ていただきました。
私たち、作る側から言わせていただければ、このように裸の状態の時が、その建物の良し悪しが一番分かるのです。
でも、何が良くて、何が悪いのかも、わからないのが普通ですので、こんなの見ても面白くないと思うのも当然です。
しかし、建物の中身を皆さんに見て頂こうという弊社の姿勢をくみ取っていただければと思います。
お休みのところ、わざわざ来ていただき本当にありがとうございました。
≪参院経済産業委員会は6月10日、電力小売りの全面自由化を盛り込んだ電気事業法改正案を各党の賛成多数で可決しました。法案は平成28年をめどに家庭や商店向けの電力小売りを自由化し、柔軟な料金を設定できるようにすることが柱です。週内にも参院本会議で可決、成立される見通しです。≫
いよいよスタートです。
電力小売りの全面自由化が進めば、恐らく価格競争が進んだり、いろいろな種類の電力料金を選択できたり、私たちは電力に対する選択肢が増え生活もどんどん変わっていくように思えます。
そうなってくると、5月20日のブログにも書いたHEMS(ヘムス)がますます利用される機会が増えそうです。
私は、これからのエネルギーは、最終的には、電気がメインになっていくのではないかと思っています。
但し、その電気をつくる方法が多様化し、より環境を配慮した方向に進むと思われます。(かなり、希望も入っていますが)
電気がなければ生きてはいけない生活、社会、そして時代になってしまいました。
電気は、本当に大切に使っていかなければいけません。
そのためにも、
①電気使用量の見える化
②電気設備を賢く最適制御
が重要になってきます。
無駄な電気を使わなくなるだけで、相当の省エネになるはずです。
私は、時代のうねりを感じますが、皆さんはどうでしょうか?
5月21日(水),22日(木)に新木造住宅技術研究協議会の総会に行ってきました。
昨年は、北海道の室蘭でしたが、今年は、仙台で、もちろん弊社新入社員の高橋も一緒に連れていきました。
ところが、この新人ただものでは、ありません。
ホテルの予約を、伊藤と高橋がツイン、和島と業者の方でツイン、私はシングルという組み合わせでした。
しかし、高橋が、和島の部屋の床で一晩寝てしまったそうです。
(三次会まで行って、寝たのは夜中の2時過ぎ)
すなわち、ツインの部屋が急きょトリプルになりました。(ホテルの方ごめんなさい)
お蔭で伊藤は、広い部屋で一人ゆっくり寝むれて最高!
んーーーーーん。
若いっていいですね。
翌日の研修、本当に頭に入ったの???
これは、高橋武勇伝の始まりか?
先日、ある調べものをインターネットでしていたところ、無くなったと思っていた弊社の以前のブログを偶然見つけてしまいました。
私のブログのところに過去のブログということで、上記のバナーを張ってもらいました。
改めて読んでみたのですが、技術的なことしか書いていないので、一般の人には、ちょっと難しいかもしれませんね。
しかし、その当時は、これで精一杯だったのです。(今も精一杯ですが・・・)
2007年6月12日に人生最初のブログを書いてから丸7年になろうとしています。
何か、あっという間ですね。
日記も書いたことがない自分がよくこれだけ続けてこれたものです。
やはり、私のブログを読んでくれる方がいると思うと、大きな励みになって途中で止めることができなかったのだと思います。
弊社のホームページも三代目になり内容も一新されました。。
これを機に、ブログも今まで以上に頑張って継続していきたいとも思います。
今後ともよろしくお願いいたします。