≪参院経済産業委員会は6月10日、電力小売りの全面自由化を盛り込んだ電気事業法改正案を各党の賛成多数で可決しました。法案は平成28年をめどに家庭や商店向けの電力小売りを自由化し、柔軟な料金を設定できるようにすることが柱です。週内にも参院本会議で可決、成立される見通しです。≫
いよいよスタートです。
電力小売りの全面自由化が進めば、恐らく価格競争が進んだり、いろいろな種類の電力料金を選択できたり、私たちは電力に対する選択肢が増え生活もどんどん変わっていくように思えます。
そうなってくると、5月20日のブログにも書いたHEMS(ヘムス)がますます利用される機会が増えそうです。
私は、これからのエネルギーは、最終的には、電気がメインになっていくのではないかと思っています。
但し、その電気をつくる方法が多様化し、より環境を配慮した方向に進むと思われます。(かなり、希望も入っていますが)
電気がなければ生きてはいけない生活、社会、そして時代になってしまいました。
電気は、本当に大切に使っていかなければいけません。
そのためにも、
①電気使用量の見える化
②電気設備を賢く最適制御
が重要になってきます。
無駄な電気を使わなくなるだけで、相当の省エネになるはずです。
私は、時代のうねりを感じますが、皆さんはどうでしょうか?
2014年06月11日更新