東京の大学で建築を勉強している長男が、春休みで帰郷してきました。
折角だから現場を見に行こうと誘い、現在着工中の
「シンプルさを追求したインナーガレージのある家」
「広い庭を360度楽しめる家」
の二つを見てきました。
この窓からの景色いいね!
あれ。こっちの向きに鳥海山見えるよ!
お~。屋根越しに鳥海山が綺麗に見えました。
ここの二階リビングからの景色はチョー気持ちいいです。
東京の大学で建築を勉強している長男が、春休みで帰郷してきました。
折角だから現場を見に行こうと誘い、現在着工中の
「広い庭を360度楽しめる家」
の二つを見てきました。
この窓からの景色いいね!
あれ。こっちの向きに鳥海山見えるよ!
お~。屋根越しに鳥海山が綺麗に見えました。
ここの二階リビングからの景色はチョー気持ちいいです。
2月28日(土)土地とお金のセミナーを開催致しました。
今回は、一組のお客様が参加してくれました。
前回のブログでも書いたのですが、現在金利は史上最低を更新中です。
住宅ローンについては、これほど金利が下がってくると、低金利で長期間借りておくという手もありそうですね。
貯金は貯金としてとっておき、生活レベルを維持しながら、長い時間かけて借金を返済していくということもできそうです。
但し、変動金利を選ぶ場合は、金利動向を常に観察する必要がありますので要注意です。
それぞれの金融商品の特徴を十分に吟味し、自分に合った住宅ローンを選択して頂けるようお手伝いさせて頂きます。
最後に、セミナー参加の感想を頂きました。
Nさん長時間ありがとうございました。
フラット35の2月の融資金利は借入期間21年以上35年以下で1.37%で7カ月連続で下り、史上最低金利を更新中です。
そして、当初の10年間はさらに0.6%下げるので、0.77%と1%を切る金利になっています。
私が、住宅を建てた20年くらい前に比べるととても信じられないような数字です。
(日経ホームビルダー3月号)
金利が安くなったばかりではなく、10割融資も可能になりました。
上の表は、
ケース2は300万円頭金にして3700万円の融資の場合、
ケース3は全額4000万円を融資を受けた場合、
の35年間の支払い利息の差を比べると、約70万円になる事を示しています。
35年でこれくらいの差であるならば、全額借りている方が、いいのかも知れません。
しかし、月々の支払額が少々上がるので、そこは気を付けなければいけません。
いずれにしても、超超低金利であることには間違いありませんね。
2月19日(木)銀座を散策してきました。
銀座は歩いているだけでとても楽しくなりますね。
というのも、銀座には変わった建物がひしめき合ってまるで、建築のデパートのようです。
こんなにも形が変形して一目を引く建物は、デビアス 銀座ビルといいます。
設計は光井純氏です。
イタリアの宝飾で有名なブルガリ。
外装がガラスで中が透けて見えるのが都会的ですね。
ミキモトギンザ2は、伊藤豊雄氏の設計です。
この複雑な窓の設け方が最大の特徴で、いかにも伊藤氏らしい設計です。
イギリスの代表のファッションメーカーのバーバリーです。
下階の壁は複雑な躯体が現しになっているように見えます。
こちらは、アルマーニ銀座タワーです。
分かりずらいのですが、下階の壁に竹を模したデザインが施されています。
このように一棟一棟特徴のある建物があちらこちらにあります。
それぞれの建築家が腕を競うようにデザインしていますので、街並みは美術館のようです。
変化していく銀座を見るのが、私は大好きです。
2月18日(水)アドヴァンショールームに行ってきました。
地の家委員会の会場が今回は原宿でありました。
原宿の若者で賑わう「竹下通り」を、通り抜けるとアドヴァンショールームがあります。
弊社では、レンガや石を採用しています。
アドヴァンは、輸入部材を仕入れる商社で、建築資材を幅広く取り扱っています。
特に水回りは、イタリアのジェシー社、ドイツのハンザ社の製品を中心に販売しています。
女性受けしそうなこんな可愛い洗面もありました。
下の写真の手洗いは、とっても不思議な形をしていました。
実際に水を流すこともできるのがこのショールームの特徴ですね。
私が特に気になったのが、このタイル。
16枚のタイルを組み合わせて一つの大きな模様が出来上がります。
これだけで、一つのデザインになりますね。
東京に来ると、こんなショールームを手軽に見ることができるので、とても羨ましいですね。
原宿で、若い人に紛れて歩くのもたまにはいいものです。
現在酒田市亀ヶ崎に建築中のテーマ、
の和室は、本格的な和風仕様になっています。
書院、違い棚、稲子(イナゴ)天井、網代(アジロ)天井、長押(ナゲシ)などなど…
最近は、和室と言ってもモダンなタイプが多く、このような本格的和風仕様にすることは、珍しくなりました。
このような和風仕様は、何となく落ち着きますね。
大きな窓からは、この家のテーマの中心であるお庭が見えます。
外構工事も全て終わって畳に座りながらこの窓からゆっくりと庭を眺めみたいですね。
四季を感じられるいい雰囲気になりそうです。
今からワクワクします。
2月15日(日)庄内職業高等専門校で主に大工さん向けの建築技術講習会で講師をしてきました。
私が担当する部分は、
のテーマで持ち時間は3時間です。
3時間は結構長いですね。
途中DVDを見せたり、直接質問したりと、飽きさせないようにするのが大変でした。
断熱住宅は、2020年までに義務化になるので、全ての大工さんに重要な講義なのですが、なかなか危機感を感じてもらえないのが実態です。
しかし、最後の質問は結構多く、予定を30分以上オーバーしてしまいました。
大工さんの高齢化が進み、廃業を考えている方も多いそうです。
若い職人さんを育てていくには、建築業が魅力あるものにし、職人さんに見入りが多くなるように工夫して行かなけばいけません。
私たちが、いかに大工さんと携わっていくか、今後の大きな課題ですね。
実は、私自身が一番勉強になった一日でした。
今日は2月14日バレンタインデイということで、村上からチョコレートを頂きました。
それもしっかりコメント付きで。
実は、チョコは昨日頂いき、家族全員で頂きました。生チョコとっても美味しかったです。
バレンタインデイというと遠い昔…
何ていうほどなにもないのですが、チョコ好きの私として、この時期やはりチョコを食べないと、寂しい気がします。
ワイフからは、ガーナとクランキーの板チョコを頂きました。
どうしても食べ過ぎちゃんですよね。
本当にありがたい事です。
先日、弊社の社員が私抜きでスタッフ会議をやりました。
その様子を和島がブログに載せたところ、弊社のホームページを作成してくれたツタエルさんの担当者が、その様子をメルマガにして発信してくれました。
その内容を掲載したいと思います。
実は・・・昨晩、鶴岡でスタッフ会議(飲み会)を行いました。
社長抜きで・・・
スタッフ4人で・・・
初めての試み。
一人一人が何ができるのか?
チームで何ができるのか?
会社の為に何をしなければならないのか?
とことん話しあった夜になりました。
伊藤の気持ちを知った夜
村上の気持ちを知った夜
高橋の気持ちを知った夜
私の気持ちを伝えた夜。
あいにくの天気でしたが、とてもいい夜なりました。
さぁ~これから行動に移ります。
↓↓↓実際のブログはコチラ↓↓↓
/blog2/?p=18214
↓↓↓他のスタッフさまが書いた当日の様子のブログはコチラ↓↓↓
/blog4/?p=18907
*********************************
コスモホームさまは、ホームページ制作の他に、情報誌の研修等を通じて
受注戦略の構築を行い、決めた計画を実行しながら、受注アップの様々な
取組みをしています。私も担当として一緒に頑張らさせていただいています。
私は、冒頭のブログを見て…
「なんかええことあったんかなぁ~? 詳しく知りたい!」と、和島さんに
お話をお伺いしました。すると、ワクワクするようなご返答がありました。
■衝撃を受けた会社見学会
Q:どうしてスタッフだけで話し合いの場を設けようと思ったのですか?
キッカケは、先日、奈良の木村建設さんにお伺いしたからですね。
スタッフだけで腹を割って話ができる決起集会をやろうと思いました。
衝撃的だったんですよ。部署が分かれているのにも関わらず、スタッフ同士
が仲良く、情報共有がなされていることに。また、社長の考え方がみんな腑
に落ちて、楽しそうに仕事していることも…
■比べてウチはどうだろう
Q:それがなぜ話し合いの場に繋がったんですか?
そんな衝撃を受けて、改めて考えてみたんです。「ウチの会社はどうだろ
う?」と。ウチの会社は仲が良いほうだと思いますし、コミュニケーションは
出来ています。
ただ、仕事になると、会議で話す人間も限られています。そもそもスタッフ
同士で「どんな想いで仕事に取り組んでいるのか? どんなテーマをもって
お客さんと向き合っているのか?」っていうことを知らなかったんです。
木村建設さんには、それが出来ているように見えました。だからウチらも、
まずはスタッフみんなの気持ちを知ることからスタートしたいなと思って、
今回の「社長抜きの話し合いの場」を設けてみました。スタッフみんなに声
をかけてみたら「やろう!」と集まってくれました。
■まずは、みんなの気持ちを知ることからスタート
Q:当日はどんな会になりましたか?
普通の飲み会だと意味がないのでいつもとは場所も変えましたね。普段、
飲み会は会社からほど近い酒田市内で行っているのですが、時間にして一時間
離れた鶴岡で行いました。スタッフの一人が鶴岡から通勤しているのですが、
彼の気持ちも体験してみようと。(笑) スタッフ同士、相手の立場になるとい
うことも大切だと思いました。
その日は「どんな想いで仕事に取り組んでいるのか?」というような、今まで
にお互いに話したことのないこと、社長の前では話さないようなことも話しま
した。
話し合ったことを通じて、「仕事をさせられている」という感覚ではなく、
「自分が主体となって仕事をやる! 楽しむ!」そのために自分は何のために
この会社にいるんだ? 自分にできる事は何だろう? とお互いに考えること
ができました。もちろんやって良かったですよ! お互いの考え方、気持ちを
理解できましたからね。
Q:最後に、意地悪な質問ですが‥
なぜそんな「めんどくさいこと」を和島さん自らやったんですか?
さっきも言いましたけど、やっぱり楽しみたいからですね。仕事が楽しくな
いと嫌じゃないですか。(笑) スタッフとは、長く一緒に過ごしますし、どう
せ仕事するなら、みんなで楽しめたほうがいいじゃないですか。そのためには
お互いのことを知らないと、協力、理解も得られないですよね。
当然そのほうが、結果だって出るでしょうし、木村建設のスタッフさんの取組
みを見て、そのことに気づきました。
なるほど! ありがとうございました!
ええ雰囲気ですね~。
この飲み会に参加していない柿崎社長も
「『新生コスモホーム元年』として、みんな前向きに頑張ってくれてますよ!」
と、暖かく見守っていらっしゃいます。
和島さんにお話をお伺いしてイサタケが感じた事があります。
社長以外の方が自ら先導すると、会社の雰囲気がこんなに変わるのかというこ
とです。会社のトップだけが頑張っても、スタッフさんが立ち上がらなければ、
良い方向に大きく動くことはありません。
社長の考え、想いがあってこその会社ですが、スタッフ同士がお互いに、腹を
割って、しっかり自分の意見を伝える。主張する。共感する。
和島さんが話し合いの場を設けた根底には「仕事は楽しくありたい!」という
誰にでもあるようなシンプルな思いでした。
お話をお伺いして、私も励みになりました。
私も和島さんの姿を見習い、自ら先導するようなことをやっていきたいと思い
ます。
今よりもっと楽しい会社へ。
以上、コスモホームさんの担当で良かった! と思える出来事でした。
≪ 完 ≫
社長抜きで話をすると、会社の雰囲気が良くなるみたいです。
そうすると、私が一番の問題児のようです。
反省(ー_ー)!!
ちなみにツタエルさんのHPはコチラです。