会社のウェルカムボードを更新しました。
テーマは、
「限られた敷地の中で心地いい暮らし~密集地に建つ3.6mの狭小住宅~」
です。
場所は、酒田市山居町です。
(現在の現場の状況)
何と言っても、この住宅の特徴は、写真のように間口は5mという狭い土地環境です。
しかし、この土地は、オーナー様にとっては、住み慣れた掛け替えのない場所。
そこを利用して、家族三人仲良く暮らせる家が欲しいという事で仕事を頂きました。
前面道路側には、ご夫婦二人それぞれの駐車場を確保し、残された部分でプランニングがスタート。
ここのオーナー様と初めてお会いしたのは、もう7年前。
その間、いくつかの弊社の内覧会に来て頂きました。
狭小の土地で、一階部分に太陽の光が中々届きにくいので、二階リビングを提案させて頂きました。
間口二間(約3.6m)と建物幅が狭いのですが、リビングにはロフトと吹き抜けを設け、立て空間を利用し広さを感じて頂けるように工夫してあります。
実際のロフト空間を確認するために、和島が写真を撮っていました。
伊藤は、一生懸命窓位置を確認!
窓位置は、光の侵入や外部との繋がりを演出するとても大切な部分です。
窓の位置って、とっても重要なんだよね!
またまた面白い家が、できそうでワクワクしてきました。