スタッフ柿崎社長ブログ

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施工事例更新しました!

今年3月に竣工した酒田市坂野辺新田で

テーマが

「開放感のあるLDKで、のびやかに暮らす家」

ー見せる収納で保つ美しさー

施工事例を更新しました。

引渡しから約二か月が経ち、今どのような生活をされているのかとても興味があります。

と言うのも、この住宅の前面がご実家で、今年の厳しい冬をここで過ごされました。

早く新築住宅に住みたいと言われていましたが、施工進行の都合上どうしても3月26日の引き渡しになってしました。

その後直ぐに引っ越されたようですが、それからの天気は、寒かったり暑かったりとても気候変動が大きい春でした。

そんな変わり易い天候でしたが、新しい家はどんな住環境なのか?

今までの家と比べてどんな違いを感して頂いているのか?

私たちが、説明していた高断熱住宅の特徴を実感して頂いているのか?

何かの機会に是非伺いたいですね。

何れにしても一棟また一棟と出来上がるのは、とても嬉しいものですね。

2018年05月25日更新

ビフォー・アフターで見比べ

最近は、弊社もリフォームを依頼されることが増えて来ました。

やはりどこの家庭も水廻りを中心にリフォームを考えていきます。

築30年以上経過すると、どこかしら建物は傷んで行きますね。

まずはキッチン。

ここは、どうしても毎日の生活の中で使用する頻度が高い分、汚れもひどくなります。

キッチン廻りビフォー

キッチン廻りアフター

アフターで一番肝心なことは、部屋の明るさ!

どうやったら明るくなるか?

私たちは、まずそこから考えていきます。

料理をするのが楽しくなりそうですね。

キッチン入口ビフォー

キッチン入口アフター

ここについては、伊藤がオーナー様自身がやられた建具の化粧をブログで紹介してました。

なかなか面白いアイディアですね。

キッチンからリビングを見た時の繋がりビフォー

キッチンからリビングを見た時の繋がりアフター

建具のデザインを変えるだけでも、かなり印象が変わります。

リビングからキッチンを見た時のビフォー

リビングからキッチンを見た時のアフター

リビングは、元々和室でしたが、キッチンと同じフローリングに替え一つの部屋のような雰囲気になるようにしました。

建具を大きく引いてLDKとしても使えます。

リフォームは、今まで住んでいる方が一番その変わりようを感じて頂けます。

少しでも、住み易く、使い易くなって喜んで頂けると嬉しいですね。

2018年05月24日更新

この家にしてよかった2vol.発行!

“この「家」にしてよかった。”2VOL.が5月14日に発行されました。

4月26日に1VOL.の発行があったことをお伝えしたのですが、たて続けに出版されました。

内容は、1VOL.の続きで、新住協が薦めているQ1.0(キューワン)住宅に実際に住んでいる方の“生の声”を掲載しています。

今回の本には、実は弊社の

~ゆとりの家事空間で会話が弾む家―ガレージのある暮らし~

のオーナー様が紹介されています。

本文内容は、こちらにリンクして見て下さい。

このオーナー様に、非常に寒かった2018年の冬の感想を聞いたらこんな言葉を頂きました。

『我が家のドアは「どこでもドア」です。

ドラえもんのどこでもドアは、空間を捻じ曲げて目的の場所と今の場所をつなぐ装置で、

のび太君の部屋がいきなりハワイに直結されたりするシーンがあります。

うちの玄関のドアの場合は、離れたところにつながるわけではありませんが(笑)

まるで春の家の中と冬の外気をつなげているような、それほどの違いです。

寒がりな妻のため、室内の温度は21℃にしていますが、温度差が全く無いため、お風呂は快適。

ガレージ以外は全て暖かい環境です。

高気密、高断熱は身体に悪いとか窒息しそうという話を聞くこともありますが、

全くそんなことはなく、うちは逆に風邪をひかなくなりました。

ということで、本当にこの家にして、コスモホームで建ててよかったと思っています。』

高断熱住宅をドラえもんの「どこでもドア」と、とても分かり易い表現で紹介頂きました。

実はこの言葉が、私たち新住協の仲間では、結構評判になっています。

家を建てることを検討されている方は、是非読んで頂きたい本です。

近くの書店または、アマゾンで注文できます。

2018年05月21日更新

「南東北の高断熱住宅」第一号発行記念集会

5月15日に4月下旬に発行された

「南東北の高断熱住宅」第一号発行記念集会があり参加して来ました。

この本は、南東北三県(山形・宮城・福島)の住宅会社が協力して自費出版した高断熱住宅専門の雑誌です。

新木造住宅技術研究協議会の会沢健二氏が中心となってようやく発刊することが出来ました。

新住協で勉強しているメンバーだけが参加していますので、とても断熱性能のいい家だけです。

そこで私たちは、もう一度雑誌に書いてある内容について改めて勉強しようという事になり室蘭工業大学名誉教授の鎌田紀彦教授から教えて頂きました。

高断熱住宅と一言で言いますが、やればやる程奥が深いことが分かります。

難しい事をいかに簡単、効果的に実現するか?日夜努力です。

高断熱住宅なんてどこも同じだと思っている方!

実は全然違うんですよ!

その答えは、この本で・・・

今まさに書店に並んでいます。

定価280円

興味のある方は是非購入して頂ければと思います。

2018年05月16日更新

KY(危険予知訓練)活動で安全管理!

酒田市緑ヶ丘のテーマが

「シンプルな動線がつくる居心地の良いリビング空間」

の現場で協力業者さんとKY(危険予知訓練)をしました。

危険予知訓練(きけんよちくんれん)は、工事の作業に従事する作業者が、事故や災害を未然に防ぐことを目的に、その作業に潜む危険を予想し、指摘しあう訓練です。

ローマ字による表記 Kiken Yochi Training の頭文字をとってKY活動と呼んでいます。

実際に協力業者さんに現場を巡回して頂き、どこに危険が潜んでいるか、探してもらい発表して頂きました。

すると、

「成る程そんな見方もあるのか。」

と感心させられます。

危険を見つけようとする目が、とても大切ですね。

今回指摘あった危険を、現場でしっかり対策を立てて安全に作業してゆきたいと思います。

2018年05月11日更新

形が見えてきましたね!

酒田市緑ヶ丘のテーマが

「シンプルな動線がつくる居心地の良いリビング空間」

の建物の形が出来てきました。

現場は、構造用合板を建物周囲に張った状態です。

ここまで来ると、建物の外観が何となく分かってきます。

この構造用合板は、とても重要で、役割は大きく二つあります。それは

①耐震性を司る

②気密性を確保する

です。

耐震性を司るものに下の画のような筋かいというものもありますが、弊社では、建物外周部には構造用合板で覆い、足りない部分は筋かいで施工しています。

高断熱高気密住宅で欠かせないのが、気密性です。

建築の早い段階の構造用合板でその気密施工することにより、気密性能は、より高く確保できます。

弊社では、各現場毎必ず気密測定を実測しています。

隙間相当面積は、1㎠/m²以下で合格にしていますが、概ね0.3~0.7位の測定値になります。

このように建物全体を構造用合板で覆うことが、とても重要な施工過程になっています。

現場は、順調に進んでいます。

2018年05月10日更新

酒田市みずほ八文字屋書店で販売してます!

『南東北の高断熱住宅』の本が、実際に店舗で販売されているか心配で、5月8日酒田市みずほ八文字屋書店に見に行ってきました。

販売される事は、分かっていてもやはり気になります。

「ジャーン」

住宅・リビングのコーナーで、結構な部数が積んでありました。

この本は、新木造住宅技術研究協議会の有志が募って出版した、高断熱高気密住宅専門の本です。

家づくりを考えている方には、是非読んで頂きたい一冊ですね。

この本の特徴は、実際に住んでいる方の意見や感想が多く掲載されているところです。

是非本屋さんに足を運んで下さい!!!

2018年05月08日更新

“南東北の高断熱住宅”ついに発行

4月29日(日)“南東北の高断熱住宅”がついに発行なりました。

この本は、高断熱高気密住宅を研究している新木造住宅技術研究協議会(新住協)に所属している27社が協賛して発行した、いわば自費出版の建築雑誌です。

山形・宮城・福島の新住協のメンバーが、協力して高断熱高気密住宅の専門誌第一号を出しました。

今回は、発刊記念ということで、

「高断熱住宅に住んでいる人たちの暮らし心地座談会」

と題して、実際に住んでいる方の生の声を、厳しかった今年の冬の過ごし方を中心に掲載されています。

家づくりの評価は、やはり実際に住んでいる方たちが一番正確に伝えてくれます。

是非この部分は読んで頂きたいですね。

弊社は、施工事例を載せています。

(※クリックすると拡大します)

(※クリックすると拡大します)

雑誌の購入は、

[酒田市]   みずほ八文字屋

[鶴岡市]   八文字屋エビスヤ店、こぴあ八文字屋、阿部久書店、和泉屋書店、BOOKSPAL、

[三川町]   戸田書店三川店

[庄内町]   BOOKSCITYトミヤ

[遊佐町]   ほんま書店

上記の各書店で購入できます。

どうしても分からない時は、新住協山形支部または、弊社まで問い合わせください。

定価280円と格安です。

2018年05月01日更新

“この「家」にしてよかった。”の本発行

“この「家」にしてよかった。”

の本が市ヶ谷出版から今年2月19日付けで発行されました。

この本は、室蘭工業大学名誉教授の鎌田紀彦先生が、代表理事をしている新木造住宅技術研究協議会の統括事務局長の会沢健二氏が書かれた本です。

(会沢健二氏)

内容は、新住協が薦めているQ1.0(キューワン)住宅に実際に住んでいる方の“生の声”を届けたいという趣旨で出版されました。

というのも、Q1.0住宅事態の指名度が低く、その良さが伝わらず、社会に広がっていないという現実があるからです。

住宅を評価する一番いい適任者は、やはり実際に住んでいる方たちです。

会沢氏が、全国20組の家庭を訪問し、出来るだけお話を装飾しないで伝えようとしています。

中にはとても感動的な内容もあります。

家づくりは、まさしく一生に一度です。

家づくりの先輩の声を聴いて、これからの参考にして頂けたらと思います。

この本は、アマゾンで買えます。

本体900+税

です。

新住協に問い合わせして頂いても結構です。

家づくりに失敗したくない方は、必読ですよ。

このシリーズ第二弾には、弊社のオーナーさんも登場致します。

出版がとても楽しみです。

2018年04月26日更新

外構工事でますます格好良く…

酒田市“プレミアムニュータウン新橋三丁目”の

テーマが、

“街角に建つシャープなデザインの家”

外構工事が出来上がりました。

打ちっぱなしの塀がシャープな家のデザインにとても似合いますね。

今回植栽は、金木犀(キンモクセイ)を選びました。

金木犀は、中国原産の常緑性樹木で秋に小さなオレンジ色の小花をかたまって咲かせます。

金木犀の一番の特長は、花の放つ心地よい芳香です。

葉は、楕円形で先っちょが少しとんがっており、ややぶ厚く革のような質感があります。

庭木や公用樹として広く植えられており、ごく普通に見ることができます。

刈り込んで形を整えやすいので、垣根にも適しています。

花が咲く秋が楽しみになってきました。

2018年04月25日更新