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表参道散策2

今回も表参道散策です。

TOD`S 表参道

設計 伊藤豊雄

竣工 2004年

表参道の欅の木に合わせたデザインです。コンクリートで、木そのものを表現しています。

コンクリート躯体の自由さを上手く利用していますよね。

建物はL字型になっています。

この建物の前に新しい建築を今工事していましたが出来れば何も建ってほしくないですね。

何でこんなこと出来るんでしょうね。

夜になると、こんな風になるそうです。

巨大な欅ですね。

実は、このビルの横に、モリハナエビル(丹下健三氏設計)がありました。

というのも、2010年に解体されてしまいました。

非常に残念です。

そして、今は、こんなビルが建っていました。

テナントのようですが・・・

ONE 表参道

設計 隈研吾

竣工 2003年

ビルの外壁の化粧に木製板を使っています。

とても珍しい組合せですよね。

現代建築の素材の三要素は、

コンクリート  鉄  ガラス

です。

そこであえて木を使う。

こんな使い方も出来るんですね。

私が、表参道が好きな理由が他にもあります。

それは、どこでも休憩できるのです。

上の写真は、女性がクネクネまがったような長椅子に腰掛け、携帯電話で会話しています。

このクネクネ椅子(勝手に命名しました)は、表参道の街道全域にあります。

木陰になってとても気持ちいいです。

私みたいに少々年をとると、このちょっと座れるスペースは非常に有難いのです。

表参道は、われわれ中高年に優しいのです。

by kakizaki

2012年06月18日更新

表参道散策

13、14日に東京に行く機会がありましたので、表参道を散策してきました。

表参道は、私が学生だった30年以上前からファッションの街です。

街並み全体がお洒落でとても大好きな街です。

そのファッションの街に相応しく、有名建築家たちが競うように多くの建物を設計しています。

実は、多くの建物が2000年以降で結構新しいのです。

この街道を歩いているだけで幸せな気分になります。

この欅の並木道がとてもいいんです。

写真の奥は、建築家安藤忠雄(竣工2006年)が設計した表参道ヒルズです。

下の建物は、ディオール 表参道

設計 妹島和世(せじまかずよ)+西澤立衛(にしざわりゅうえ)

竣工2003年

この建物を良くみると、各階の階高がそれぞれ違うように見えます。

各階によって天井高を変えその天井部分にも床があるようにしているそうです。

これは、とても面白い発想ですよね。

階高が違うと不思議な建物のように見えます。

この写真なんてビル全体が炎のようですね。

階層の高さの違いが際立って見えます。

クリスチャン・ディオールのようなファッション界を代表するショップに相応しい建築のように思えます。

日本看護協会

設計 黒川紀章

竣工2004年

ここが、看護協会の入口のクリスタルコーンと呼ばれるところです。

中に入ると円錐形の形が良く分かります。

正面左側には、階段があります。(男性2人が座っている所です。)

登って行くと、コーヒーショップがあり、突き抜ける事が出来ます。

この造りで、我母校、芝浦工業大学の豊洲キャンパスを思い出しました。

建物の真ん中に穴が開いたようなデザインです。

発想が大胆ですよね。

豊洲キャンパス

by kakizaki

2012年06月16日更新

ついに出たLED電球の光量不足

ついに出ましたLED電球の光量不足。

今日の山形新聞です。

というのも、LED電球については、発売当初からJIS規格がありません

私は、いつかはこういうことが起きるだろうと、想定していました。(ですから想定内です。)

記事の内容によると、

“日本工業規格(JIS)では、白熱電球の40ワット形は光の総量を表す単位ルーメンに換算すると485ルーメン、60ワットは810ルーメン。この基準をLED電球に準用すると、実際には規定の約30%から約85%の光量しかなかった。”

という記載です。

その会社名は、

アガスタ、オーム電機、グリーンハウス、恵安、光波、セントレードM・E・、タキオン、リーダーメディアテクノ(以上東京)

エコリカ、コーナン商事(以上大阪)

エディオン(広島)

スーリー・アールシステム(福岡市)

です。

企業の良心だけに期待してもだめだという事です。

東京電力を見ても一目瞭然ですよね。

そういう意味に於いても、第三者にキチンと評価してもらうことは大切です。

どうして、事が起きてからでないと政府も動けないのしょうかね。

ちなみに、弊社は、パナソニックさんの照明器具を採用しています。

パナソニックさんの照明器具は、少々高いのでそのような事はないと思うのですが・・・

by kakizaki

2012年06月15日更新

広島に行ってきました。NO2

6月2日は、総会終了後、午後から多少時間はあったので、広島市現代美術館に行ってきました。

この美術館は、黒川紀章氏の設計です。

比治山公園という小高い丘に建つ美術館で、エントランスが円形の回廊になっているのが特徴です。

ヘンリー・ムーア作「The Arch」

チョット分かりずらいですが、庭には多くの造形が配置されていました。

円形の回廊の外観

円形の回廊の内観

常設展示場は、写真撮影可能でしたので、撮らせてもらいました。

小高い丘陵地を利用した現代美術館という名にふさわしいモダンな美術館でした。

ところで、私が泊まったホテルの前にスターバックスを見つけてしまいました。

弊社の和島が仙台のスタバに行った時の様子がブログに掲載してあったので、私もこの機会にコーヒーを飲んできました。

和島は、店内の写真を撮れなかったようですが、私は、ズーズーしいので、しっかり撮ってきました。

店員さんがこちらを見ていましたが、ちょっと会釈しておしまい。

人間50を過ぎると恥ずかしいという感覚は麻痺するようです。

私だけですか・・・・?

スタバのような家、現在進行中です。

by kakizaki

2012年06月08日更新

広島に行ってきました

5月31日~6月2日に、新木造住宅技術研究協議会の総会があり、広島に行ってきました。

私は、広島に行くのは初めてでしたので、初日に早速広島平和記念資料館に行ってきました。

広島平和記念資料館は、丹下健三氏の設計です。

正面の写真ですが、観光バスが建物の前に駐車してるため、この建物がピロティであることが分かりずらくなっています。

反対側から見るとピロティであることは分かります。

資料館は平和大通りから原爆ドームへの視線を遮らないよう、ピロティにより空中に浮かせる形とされています。

平和記念資料館のピロティから慰霊碑、原爆ドームと繋がる直線が丹下健三氏がこだわった直線軸です。

もちろん、コンペで丹下氏の計画が採用になったのですが、下の図のその他のプランと比べてみても、丹下氏のプランが一番優れているのが分かります.

図の一番上にある建物が原爆ドームの位置です。

慰霊碑越しに原爆ドームが見えます。

丹下健三氏は、平和記念資料館から真直ぐ歩いてきて、この場所で、これを見せたかったのだと思います。

ここに着くと、平和記念資料館で見てきた原爆被災者を思い出し、私も祈らずにはいられませんでした。

戦争のはかなさ、原爆の無残さを噛みしめ、もう二度と過ちを犯さないように誓う絶好の位置のように思えます。

見れば見る程この公園の景観構成の素晴らしさに驚かされます。

いかに、都市設計が大切か、これから見てもよく分かります。

日本の戦後の復興は、まさしくここから始まりました。

広島平和記念資料館とこの公園は、それからの日本の復興を象徴する地域としてとても貴重です。

この地域全体は、世界の財産として後世に残さなければならない思いでいっぱいになりました。

今回の総会の会場は、広島市文化交流会館というところで行われました。

実は、この建物も丹下健三氏の設計だそうです。

思わず写真をバシバシ。

正面玄関

会場ホールの様子です。

丹下健三氏は、高校の頃この地に住んでいた影響もあって、広島にはいくつかの設計した建物があります。

ウーーン、広島が羨ましいですね。

by kakizaki

2012年06月06日更新

住宅の性能を評価する制度を知ってますか?

住宅の性能を評価する制度を知っていますか?

今回の

『家族の想いをカタチにした、子供たちが主役の家』

は、この性能評価制度で建物の性能の評価をして頂きました。

性能評価とは、上の図のように10の分野で建物を評価します。

構造の安定(1~3)

温熱環境(1~4)

③光・視環境

④音環境

⑤劣化の軽減(1~3)

⑥維持管理・更新への配慮(1~3)

⑦火災時の安全(1~4)

⑧防犯

⑨高齢者等へ配慮(1~5)

⑩空気環境(1~3)

数値が上がるほど評価が高いのですが、すべて高ければいいかというとそこは難しいところです。

というのも、あまり数値だけを気にすると設計ががんじがらめになって何ともつまらないものになりがちです。

そこで、どこを重要視して性能評価をするか事前に検討する必要があります。

私は、特に①と②を中心に考えたらいいと思っています。

下の設計住宅性能評価書は、あくまでも設計の段階の評価です。

この評価書は、設計段階でこの辺の性能を目指したいという目標値です。

施工途中の全部が設計通り出来ていたかを評価するのが、下の建設住宅性能評価書です。

もし仮に、設計通りになっていないと、施工している評価のクラスに変更されます。

すなわち、この評価書が最終的な評価になります。

実は、この建物は、長期優良住宅の認定も受けています。

長期優良住宅とは、性能評価の中の四つの項目が下記に該当する建物を言います。

①耐震等級2以上

②省エネルギー等級4

③劣化対策等級3

④維持管理対策等級3

長期優良住宅にすると

①フラット35Sエコ(金利Aプラン)採用可能

②地域型住宅ブランド化事業  100万円補助

③復興支援・住宅エコポイント  15万pt支給    ※太陽熱利用システム設置の場合、2万pt加算

 ④地震保険の割引    耐震等級2で20%割引

⑤税制優遇   

所得税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税、贈与税

などなど色々な優遇があります。

性能評価にしても長期優良住宅にしても、申請費や上記の性能に合わせるために価格が上がるのは覚悟をしなければなりません。

しかし、第三者機関のお墨付きが付くので高いか安いかは、人それぞれの価値観によると思います。

最近は、新築住宅だけでなく中古物件でもこの制度が採用されました。

これからは、住宅の売買の際の一つの評価になってきそうです。

by kakizaki

2012年05月30日更新

住宅ローン保証料って何?

金融機関から住宅ローンを借りようとすると、必ず住宅ローン保証料を請求されます。

この住宅ローン保証料って一体何?

実は、金融機関から住宅ローンを借りるときは、金額が大きいので、金融機関は、保証人を要求します。

通常、保証人になってくれる人がいませんので、保証会社が保証人代わりになってくれます。

その代金が住宅ローン保証料です。

万が一住宅ローンを借りている人が、返済できなくなった時に保証会社が弁済します。

しかし、この時、気をつけてもらいたいのは、住宅ローンを借りている人のローンを支払う義務はそのまま保証会社に移るだけで、返済しなくてもいいというわけではありまん。

ようするに、住宅ローンを貸し付けている金融機関を守るためのようなものです。

ローン保証料は、一括払いで35年で1000万円あたり20万円です。

もし返済できなくなると、裁判所で競売にかけれます。

競売金額で残債を全額返済できればいいのですが、できない場合は、借金だけが残ります。

仮に残債1500万円で競売で1000万円になると、その残債500万円だけが残ることになります。

すなわち、住むところなくなり、新しいアパート代を払いながらこの500万円も返済しなければならないという最悪の状態になります。

どんなことがあっても、借りたお金は返さなくてはいけないのです。

そこは、良く見極めて借入しなければなりません。

by kakizaki

2012年05月21日更新

長期優良住宅ってなに?

いよいよ今月26日()、27日()に鶴岡市美咲町で完成内覧会を行います。

今回のテーマは

家族の想いをカタチにした子どもたちが主役の家

です。

この家族がどんな想いで家づくりをしたかは、“おもしろい家づくり”のコーナーで近日中に紹介致します。

ところで今回の住宅は、実は長期優良住宅の認定を受けた建物です。

最近良く耳にする長期優良住宅ってどんな家なんでしょうか?

ちょっと難しいですが、今後の参考のために・・・

簡単に言うと、下の四つの項目

①地震に強い家(耐震等級2以上)

②省エネな家 (省エネルギー等級4)

③長く住み続けられる家 (劣化対策等級3)

④快適さを保つ計画のある家(維持管理対策等級3)

の性能を有する建物を各地方公共団体が認定する制度です。

この建物に認定されると、いろいろ有利な事があります。

フラット35Sエコ(金利Aプラン)採用可能で金利が安くなる。

フラット35Sエコ 金利Aプラン   当初5年間年1.43%  6~20年目年1.83%  21年目以降年2.13%

フラット35Sエコ 金利Bプラン   当初5年間年1.43%  6~10年目年1.83%  11年目以降年2.13%

※通常のフラット35は、2.13%で一定(平成24年3月現在)

②地域型住宅ブランド化事業(平成24年度)  100万円補助

※現在まだ決まっていません。

③復興支援・住宅エコポイント  15万pt支給    

※太陽熱利用システム設置の場合、2万pt加算

④地震保険の割引    耐震等級2で20%割引

⑤税制優遇   所得税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税、贈与税

などがあります。

ここでちょっと気をつけなければならない事は、

A.②、③は国の予算がありますので確定しているものではありません。

B.長期優良住宅にするため、建物の造りを多少変更するため費用が加算したり、手続き書類にお金がかかる場合があります。

補助金については、もらえたらラッキーくらいの考えで予算を組むことをお勧めいます。

ただ、建物は、行政がある一定以上の性能を認めているわけですから、安心感はあると思います。

しかし、長期優良住宅という名前にしては、省エネルギーの性能が低すぎます。

私たちは最低でも現行の2倍、出来れば3倍くらいの性能がないと省エネルギーどころか、増エネルギーになりかねません。

ちなみに、今回の住宅は約3.4倍の断熱性能です。

このような意味からも国で示している長期優良住宅が本当に優良かと問われと・・・?

どうなんでしょうか?

ちょっと疑問符が付きますね。

by kakizaki

2012年05月15日更新

金利について

金利は住宅ローンの大きな要因です。

実は、私は、平成8年に家を新築しました。

私は、住宅金融公庫(現在の住宅金融支援機構)から金利3.2%(9割)と3.6%(1割)で融資を受けました。(30年固定金利)

今の金利状況を考えるとかなり高いように思えるかも知れませんが、その当時は、結構安く借りられたと喜んでいました。

人の心理というのは本当に不思議なものです。

その当時は、住宅ローンと言ったら住宅金融公庫か厚生年金から借りていました。

今のように銀行ローンを借りる人はほとんどいませんでした。

しかし、時代が変わって、不景気が続き超低金利政策が執られ、とても信じられないような金利の民間金融機関の住宅ローンが利用されています。

10年固定で1.8%なんて当たり前

人によっては、もっといい条件で融資を受けている方も多いと思います。

このように金利は時代とともに、また内容も大きく変わってきます。

そこで、住宅ローンの金利について私なりにまとめてみようと思います。

金利については、以下の事が言えると思います。

①銀行によって金利が違う

②債務者によって金利が違う

③変動金利は安く、固定金利は高い

④住宅ローンは元利均等返済

⑤初期の繰り上げ返済は有利

①の銀行によって金利が違う事は、皆さん知っていると思いますが、②のようにお金を借りる人にとって金利が違います。

よってそれぞれ、お取引している銀行(給与振込など)に打診してみる事が大切です。

その上で、他の金融機関を訪ねてみてはいかがでしょうか?

③については、一般の方が借りる住宅ローンには2種類あります。

民間金融機関(変動金利型)

住宅金融支援機構(固定金利型)

民間の金融機関は通常変動金利で融資をしますが、住宅ローンについては、

2、3、5、10、15年固定金利と変動金利型があります。

住宅ローンについては、変動金利と固定金利を組み合わせた離れワザを提案されているのです。

(私が家を建てる当時は、こんなものはありませんでした。)

期間限定の固定金利の場合は、その期間が過ぎると、その時期の金利が採用(当初決めた固定期間)されます。

そしてその変わる時に、ある一定の金利を引き下げる約束をしています。

これも、なかなか面白い仕組みです。

この辺は、金融機関さんとの駆け引き?に使えそうですね。

どちら得か?これは難しい質問です。

変動金利の方が金利が安い分ので支払い額が減りますが、金利が上がると月々の支払額が上がるので大変です。

現実的には、全額支払いが終わってみなければ分からないという事です。

④住宅ローンは元利均等返済

この図からも分かるように、支払いの初期段階は、利息が多くて元金が余り減りません。

しかし、⑥初期の繰り上げ返済は有利になります。

というのは、初期の段階でまとまったお金を返済すると、利息の多い時期の期間を減らすことが出来ます。

貯金をして利子を貰うより、利息を減らすほうがかなり有利になります。

ところが、一般の方は、住宅ローンより安い金利でお金を借りることは先ず出来ません。

そう考えると、

教育ローン車ローンなどを考えている人は、むしろ住宅ローンを借りたままにして、前者のローンは絶対に借りないという手はあります。

すなわち、借金も使い方次第という事です。

by kakizaki

2012年05月02日更新

セミナー参加ありがとうございました

4月22日(日)家づくりセミナーを開催し、2組の方が参加して頂きました。

家を造ろうとした時に、何から始めたら分からないのが普通です。

取り合えず、住宅展示場に足を運び、カッコイー営業マンからとても立派なパンフレットを渡されて、すぐ見積書と資金計画書を出されて、今申し込みすると〇〇の特典がつきますよー

じゃ契約・・・

これほど簡単ではないにしても、そんなに遠くないのが普通に行われています。

家も既製品の服や車と同じような感覚で販売されています。

分からない人は、そんなものだろーなと思い何の疑問も持たずハンコを押す。

悪いとは言えませんが・・・・

しかし、良く考えみて下さい。

車は、恐らく一生同じ車に乗り続けることはないでしょう。

しかし、住宅は、普通の人は、恐らく一生に一度です。

それも、20年も30年もローンを払い続けて・・・

もう少し慎重にそして計画的に進めてはいかがでしょうか?

家づくりをする目的は・・・・

どんな家づくりをしたいの・・・

もちろんお金のことも・・・・

家づくりの基本の基本をセミナーでお話させて頂いております。

月一回は開催していく予定です。

興味をある方は是非お申込み下さい。

電話またはインターネットでどうぞ!

by kakizaki

2012年04月23日更新