スタッフ柿崎社長ブログ

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外構工事の出来上がりが楽しみ

北国もようやく春らしくなり、少しづつ暖かくなってきました。

雪が解けると、外廻りの工事が出来るようになります。

3月28日にテーマが

「それぞれに寛ぐ空間があるふたりの家」

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の外構工事の打ち合わせにオーナー様が来て頂きました。

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仕事が終わってから弊社事務所での打ち合わせです。

外構工事で、建物が受ける印象も大分変ってきますので、ここは入念に相談します。

ンーーーーン。出来上がりが楽しみですね。

2016年03月28日更新

酒田市東栄町、いよいよ着工です。

3月24日(木)先日地鎮祭をした酒田市東栄町の現場、テーマが

「家族の距離感が保てる4LKの家」

外観(ドア・ショコラウォールナット)

の遣り方が始まりました。

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池田建築さんが、木工事を担当してくれます。

池田建築さんは、実は、私の家を建ててくれた大工さんでもあります。

もう20年以上のお付き合いしている、とても信頼している職人さん親子です。

その当時大工になりたての息子さんは、今はとても頼もしくなり、ガンガン仕事をやってくれます。

安全に気を付けて、いい家を造っていきましょうね。

宜しくお願い致します。

2016年03月24日更新

春になると現場は動き出します!

啓蟄(今年は3月5日)を過ぎると、いよいよ春本番。

漸く、現場も動き始める事ができます。

酒田市光ヶ丘に建築するテーマが

「穏やかに時間が流れるシンプルシックの家」

の工事がいよいよ始まりました。

外観001ブラック×ホワイト

3月8日は、遣り方です。

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遣り方とは、建物の配置と高さを決めるとても重要な工程です。

この住宅を皮切りに、逐一着工していきます。

いよいよ、春が来ましたね。

完成予定は、9月です。

2016年03月08日更新

東京めぐりは、楽しいね

2月17、18日に東京出張に行った際、空いた時間で東京めぐりをしてきました。

今回一番見たかったのが、明治通りにある堀田英二氏設計のビラ・ビアンカというマンションです。

この建物は、デザイナーズマンションの先駆けといえる物件で、鉄筋コンクリート構造剥き出しになっているデザインは、完成した1964年ころは相当インパクトがあったと思われます。

異形の箱が、無造作に積まれている形は、いくら見ても飽きませんね。

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1964年と言えば、東京オリンピックが開催された年です。

日本がこれから大きくなる時にこのようなマンションが建ったことは、建築界にとって大きな意味があったと思います。

50年以上経った今日でも、全然色褪せないデザインですね。

むしろ、私達が学ぶべきものが多々あります。

明治通りを表参道方向に歩いて行くと、チョット変わった建物が・・・

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恐らく個人住宅だと思いますが、太陽の光を取り組もうする姿が見える建物です。

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その奥には、アールの形状が面白い店舗のような建物が。

ついついその形に魅了されて、一枚写真を撮ってきてしまいました。

そういえば、当日訪問したグリーンブリッジさんが借りている事務所は、黒川紀章氏が設計した建物だそうです。

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この曲線はいかにも彼の作品らしいです。

国立新美術館に通じるものを感じます。

東京は何度来ても飽きませんね。

2016年03月01日更新

大変お待たせしました。

大変お待たせしました。

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~借景を見ながら四季を感じる家~

建築事例がようやくアップなりました。

この住宅は、弊社では珍しく建物全体が黒っぽい配色になっています。

約3年程前に夫婦がご来社して頂いたのですが、たまたま翌日現場見学会が三川であるので来場しませんか?と誘ったところ、早速来て頂きました。

そして、昨年11月に無事お引き渡しを致しました。

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その間に生まれたヒロ君もこんなに大きくなりました。

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上記の写真は、二階のリビングからの眺めで、今回のテーマの借景がこれです。

どうですか?この景色!

鶴岡市のシンボルの金峰山も真正面に見えます。

これ程の贅沢が他にあるでしょうか。

イヤ~

この風景に私も一目惚れでしたね。

是非、建築事例にアクセスしてみてください。

2016年02月15日更新

セミナーご参加ありがとうございます。

2月11日(木)失敗しない土地選びのコツセミナーにはご夫婦で、

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2月13日(土)建てる前に受けるセミナーは、ご主人が参加して頂きました。

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お休みところ本当にありがとうございました。

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アンケートもしっかり書いて頂きました。

実は、このお二人は、昨年の11月14日()、15日()鶴岡市桜新町のテーマが

「借景を見ながら四季を感じる家」

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に、コミニィティ新聞のチラシを見て、初めて来場して頂きました。

この住宅の印象が、シンプルで自分達の感覚に合うからと、来場した理由を述べてくれました。

この建物は若い人に、とても人気のある外観デザインで、弊社では珍しく大胆な濃い色使いになっています。

弊社は色々な方から建築依頼を受け、毎回毎回新しい事への挑戦をしています。

それが弊社の進化へとつながっていきます。

ところで、ご主人のお父さんが私より年下…(冷汗)

若い人とお話しすると、私自身若返りますね。

次回セミナーは、2月20日(土)です。

お申込みお待ちしております。

2016年02月13日更新

いよいよ明日現場見学会

もう既にご案内していますが、明日6日(土)は、酒田市みずほのテーマ

「ナチュラルに暮らす土間テラスのある家」

の現場見学会です。

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案内は、下記を見て頂ければと思います。

https://cosmohome-inc.jp/event/kengaku/353.html

今回は、初めて会場で私のセミナーを開催することになりました。

内容は、

「家中暖かい家」をつくる理由

です。

一週間前に、和島からセミナー開催を振られ、ようやくまとまってきました。

しかし、こういうセミナーは、以前から私自身やりたかったので、とてもいい機会を設けてくれたと感謝しています。

できるだけ、分かり易く丁寧に説明したいと思います。

開催時間は、11時と14時からで約20分の予定です。

今のところ二組からもう既に申込みありました。

当日申込みOKですので、多くの方に聞いて頂きたいと思います。

ご参加をお待ちしております。

2016年02月05日更新

有名な建築が存続の危機(中銀カプセルタワービル)

2月1日山形新聞に建築のメタボリズムを提唱した黒川紀章氏が設計した

中銀カプセルタワービル

が築40年経ち、存続の危機にあることが記事に載っていました。

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(クリックすると拡大します)

メタボリズムは、1959年黒川紀章菊竹清訓日本の若手建築家都市計画家グループが開始した建築運動。新陳代謝(メタボリズム)からグループの名をとり、社会の変化や人口の成長に合わせて有機的に成長する都市や建築を提案しました。

この建物は、集合住宅で、一つの住宅の大きさがわずか10㎡(約3坪)という狭小空間です。

こんな小さい空間でも、ここに住みたいと希望される方は、後を絶たないそうです。

丸い窓一つ一つが、一戸の部屋になっています。

まるで宇宙ステーションのような建築です。

私も、存続の危機は知っていましたので、昨年の4月16日に実際に行って写真を撮ってきました。

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さすがに、実際に住んで居る住宅ですので建物の中まで入れませんでした。

住宅をここまでシンプルして住むという、究極の住まいです。

11個のカプセルのオーナーの前田さんは、

「タワーは世界的な建築思想、メタボリズムの象徴となった建築。

経済価値だけでなく建築の文化的な価値も考え、残すべきだと思います。」

と意見を述べていました。

私も、同感ですね。

できだけ存続して頂きたいものです。

私は、建物を見るのが好きで、特に東京に行った際は、出来るだけ見学ツアーをするようにしています。

このような建物がなくならないように、心から願っています。

2016年02月02日更新

中村文昭氏講演で感動

1月21日(木)社員全員で年一回のツタエル総会に出席してきました。

ツタエルとは、弊社のHPを作成した会社です。

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実は、この方の講演は、7年程前、酒田商工会議所主催のセミナーでも聴いていました。

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その時上記の本を買って読んでいました。

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その本の間からメモが出てきて、その内容をみると同じようなことが書いてありました。

彼が、師匠から教わって一番言いたいことは、四つです。

①頼まれごとは、試され事。

②出来ない理由を言わない。

③返事は、0.2秒

④今出来ることをやれ。

7年前に勉強しているのに、私は、どれだけ実行しているのだろうか?

弊社は、家づくりをお客様から依頼されています。

すなわち、家づくりで試されているわけです。

それを、どのように応えるか。

弊社の応えは下記の文面です。

「私たちコスモホームは、

酒田・鶴岡で、

色んなハウスメーカー、工務店を訪ねてみたが

理想の暮らし、理想の家づくりがよくわからなくなってしまった人たちの 為に、

新しい家で家族それぞれが何をしたいのか、

どうすればみんなが笑顔になれるのか、とことん一緒に考え、

“期待を裏切最高の提案と、家づくり

を提供するパートナーとなることに生き甲斐を感じている住宅会社です。」

私達は、

「期待を裏切る最高の提案と家づくり」

で応えていくことにしました。

いかにして期待を裏切るか?

これこそが、試されている事に対する応えになると私は、信じています。

後は、実行あるのみです。

2016年01月28日更新

お助けマン柿崎参上

1月17日()の朝10時半頃近所の奥様から一本の電話

「柿崎さん大変!二階のトイレの水が溢れて一階まで落ちてきてるの」

で、直ぐに行ってみると、二階のトイレの排水が詰まって、水浸し状態。

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(写真は自宅で撮りました)

写真のラバーカップとかパッコンとか色々言い方がありますが、この道具を持参し詰まり解消にチャレンジ。

三回目でようやく流れてくれました。

皆さんが良く勘違いされるのが、この道具の使い方。

詰まったもの早く流そうと、一生懸命押し込もうとするのですが、使い方は、まったく逆。

実は、ゆっくり押し込んで、一気に引くのが正解です。

どうしても皆さんは、焦ってしまって押すんですよね。

ちなみに、排水詰まりの原因の殆どが、トイレットペーパーです。

汚物で詰まることは、まずありません。

私は、二枚重ねのトイレットペーパーは余りお勧めしておりません。

今までの経験上、この種のペーパーが詰まりやすいようです。

とりあえず、流れてよかったです。

2016年01月18日更新