スタッフ柿崎社長ブログ

最新の現場の状況をWebで確認!

弊社では、現場が始まると現場の最新の状況の写真をWebで公開しています。

(画面をクリックすると拡大します。)

現場は工事が始まると日々変わって行きます。

出来るだけリアルタイムにお客様に現場の進み具合を知って頂きたくてこの制度を導入しました。

自分の家が出来上がるのはとても楽しいものです。

出来れば、毎日現場に行ってどうなっているのか知りたいのではないでしょうか?

しかし、お客様は、仕事などで毎日現場に行く事はできません。

仮に行けたとしても、今の時期は暗くて現場の様子が良く分からない。

中に入って見たいが危険です・・・

そんな問題を解決しようと考えられたのがこの方法です。

弊社の職人さんや社員が撮ってきた写真をその都度、Webに公開。

お客様は、自分のパスワードを入力して、自分の家の状況を、自分の好きな時間に確認出来ます。

お客様に喜んで頂けると同時に私たちも仕事ぶりをお客様にアピールも出来ます。

お互いに現場を確認出来るので、間違いや認識の違いも少なく出来ます。

なかなか良く出来た制度です。

んーーーーーん。

世のなかどんどん変わって行きますね。

by kakizaki

2012年11月07日更新

酒田市149、新庄178、山形市160、米沢市178これ何の数字?

11月に入り、急に寒くなりました。

皆さんの家では、暖房を入れていますか?

ところで、暖房は一体いつ頃開始するでしょう。

理科年表によれば、人はだいたい日平均外気温が10℃以下になると暖房をONし、春になって10℃を越えると暖房OFFにするそうです。

上の数字は、2001年の気象データで、それぞれの都市で日平均外気温が10℃以下の日の合計です。

つまり、一般の方が暖房が必要をする日にち、暖房日数です。

ここ酒田では、約5ケ月、新庄では、約6ケ月、即ち年間の約半分は暖房していることになります。

北国では、これだけ長い間、暖房をしなければいけませんから、住宅は絶対に高断熱にする必要があります。

新築する際は、特にこの辺は、チェックポイントです。

下のグラフからも、冷房に比べ、暖房に多くの燃料を使っているのが分かります。

一般の住宅で、消費されるエネルギーの三大要素

①暖房

②給湯

③照明

これらのエネルギーをいかに減らしていくか。

大きな課題です。

あれだけ騒いだ、夏場の電力ピーク(冷房対策)は一過性の問題なのです。

むしろ、エネルギー全体としては、暖房対策が重要です。

by kakizaki

2012年11月05日更新

新庄の樵(きこり)さんがラーメン店特集に掲載!

トヨタカローラさんで、車の修理をお願いしに行った時に、下記の

パンフレットを発見!

何と、右端に弊社で新築して頂いた、新庄の樵(きこり)さんがラーメン店特集に掲載されていました。

店舗の様子は、弊社のHPの施工事例に載っています。

その記事の部分をズームアップします。

写真をクリックすると、もっと拡大して見えます。

このチラシは、カローラ山形さんで出している四季だより秋号です。

カローラ山形新庄店の落合さんが樵さんを推薦してくれています。

私も、この建物を建築するために打合せに行くと、いつもここのおばあちゃんが、みそラーメンを作ってくれました。

ここの家族の皆さんは、本当に話好きで気さくな人達です。

時間がいくらあっても足りないくらいの人たちです。

最近は、いつも日本そばばかり食べていますので、久方ぶりにチラシのみそラーメンを食べてみようと思います。

落合さん推薦のタンメン(塩味)は、一度も食べたことがないので、いつかトライですね。

皆さんも新庄方面に行く機会がありましたら、是非寄ってみてください。

場所と営業時間などは、チラシを参照ください。

by kakizaki

2012年10月31日更新

弊社の企業理念

弊社の企業理念を、会社の壁に貼っています。

企業理念は、

『家づくりの想いにとことん応え、あなたとあなたの周りを笑顔にします』

です。

字は、実は、私の父に書いてもらいました。

(私の父は、書道が趣味です。)

そうです。

私たちは、お客様に最終的に、笑顔になって頂きたいのです。

笑顔って本当にいいものです。

しかし、笑顔になるんだったらどんな方法でもいいという訳ではありません。

私たちは、お客様それぞれの家づくりを通して笑顔になって頂きたいのです。

家づくりは、それぞれのご家族にとって、夢そのものです。

普通、新しい家に入居することは、非常に胸がわくわくするものです。

あれもしたい。

これもしたい。

あんな間取りがいい。

あんな形の家がいい。

と色々要望があるものです。

100%夢が叶うことはないと思いますが、何とか、自分たちが想い描いている家に近づけるようにしたいのは、当然のことです。

しかし、現実は、あれはダメ、これもダメ(特に規格住宅を主に取り扱っている大手ハウスメーカーは難しいようです)

一つ一つの家族には、それぞれ違った家づくりの考え方があるはずです。

それらを何とは実現できるようにでないのものか。

それぞれの家族が想い描いている家を何とか造れないか。

そんな想いから弊社の企業理念を考えました。

《それぞれ違った想いを描いている家族に、

そのライフスタイルに合わせた最もふさわしい家づくり

を提案する企業になる》

そんな理想を掲げてこれからも家づくりをやっていきたいと思っています。

by kakizaki

2012年10月24日更新

東京銀座散策

久しぶりに東京に行ってきました。

今回は、銀座を散策してきました。

私は、大学を卒業してすぐに京橋に本社がある東洋熱工業㈱という会社に勤めました。

銀座はこの本社から目と鼻の先で、入社当時は銀ブラを良くしたものです。

久しぶりなので、本社でも寄ってみるか。

と思いきや。

ガーーーーーン

会社がない!

何故か工事をやっている。

ということは・・・

やはり本社の建て替えをやっていました。

さすが,儲かっている会社は違います。

以前の本社は、一階部分が駐車スペースのピロティになっていて、建設当時は、結構話題になった建物だったそうです。

新しい本社が完成したら、是非見に行きたいですね。

私の同僚がいる内に建物の中も見せてもらいたいです。

楽しみです。

では銀座に戻って早速散策です。

銀座二丁目界隈です。

MIKIMOTO Ginza2

設計  伊東豊雄

竣工  2005年

ミキモトが扱っている真珠のイメージだそうです。

外壁の仕上げ面はツルツルでとても綺麗でした。

しかし、こんな形がビルになるなんて今までは想像も付きませんでした。

デザインは下の写真のTOD`S表参道の形を踏襲しています。

こっちのビルは、表参道の欅の木のイメージです。

MIKIMOTO Ginza2ビルの隣の隣にまたまた面白い建物が・・・

何と、建物全体が歪んでいます。

デビアス 銀座ビル

設計 光井純

竣工日  2008年

この歪みは一体何を表現しているのでしょう。

美しい女性美だそうです。

この曲線で女性と云えば、もちろん・・・?

建物そのものをこれ程までに歪ませることができるんですね。

今の建築の技術は本当にすごいです。

「Tiffany(ティファニー)」の本店

設計 隈研吾

竣工日 2008年(改修工事)

この一枚一枚のパネルは、ダイヤモンドの輝きを表しているそうです。

本当に建物そのものが輝いて見えます。

下から見上げると、それぞれのパネルの向きが違っていることが分かります。

パネルの下地を覗いて見ましたが、アームのような物でパネルを支えているようです。

改修工事をするときの大きなポイントは、建物のファサード(建物の正面)を変えることです。

この建物は、この方法で見事に建物全体のイメージを変えてくれました。

改修前のファサード

以前の建物はオフィスビルにちょっとした店舗が入っているようです。

全くイメージが変わってしまいました。

このようにデザインされた建物を見ると、『建築は芸術』だとつくづく思います。

アートですね。

by kakizaki

2012年10月20日更新

家づくりの『テーマ』って何?

弊社の住宅には、一棟づつ家づくりのテーマがあります。

来年の春完成する三棟の家にも、もちろんテーマがあります。

(画像をクリックすると大きくなります)

そのテーマは、

『キッチンを中心にした動線が使いやすいシンプルデザインの家』

『自然素材に触れながらナチュラル感を楽しむ家』

『5000冊の本と暮らす、カフェバーダイニングのある家』

です。

これらのテーマは、私たちにとってはなくてはならないものです。

それでは、何故弊社の家づくりに『テーマ』が必要なのんでしょう?

その前に、弊社の理念を紹介します。

『家づくりの想いにとことん応え、あなたとあなたの周りを笑顔にします』

これが弊社が家づくりを通して最終的に行き着きた企業理念です。

そうです。

私たちは、お客様の笑顔が見たいのです。

それも、家づくりを通して笑顔が見たいのです。

家は、その家族にとって『大きな夢』です。

その夢を実現するために、私たちは、その家族のことを十分理解する必要があります。

そのためには、その家族が何のために家をつくるかの理由を見つけなければ、どのような家を造ったらいいのか迷ってしまいます。

その家族の家づくりをする際の目的を共通認識をするために、私たちにはこのようなテーマが絶対に必要なのです。

テーマは、お客様と弊社が同じベクトルを持つための重要な道具なのです。

こんな風に私たちは、家づくりを進めています。

『テーマをつくる程の家なんて望んでいない。』

と仰る方もいるかも知れませんが、決してそんなことはありません。

どんな家族にもテーマはあるものです。

家族と一緒に寛ぐ場所が欲しい。

水廻りを使い易くしてほしい。

明るいリビングがほしい。

吹抜けがほしい。

収納を上手くまとめたい。

等等・・・・

家が大きい小さいや高い安いは関係ありません。

ほんの些細なことでもいいのです。

こんな私たちと一緒の家づくりをしてみませんか?

お待ちしています。

by kakizaki

2012年10月17日更新

我が家の秋恒例換気扇掃除

今日は久しぶりに何もないお休みでした。

そして、天気いい!

こんな時でないとできないのが、24時間換気扇の掃除。

私は、春と秋の年2回するように心掛けていますが・・・?

我が家の24時間換気扇。

これは、お風呂の換気扇。

実は、増築した部分(現在両親が居住中)のトイレの換気扇は前回怠けて一年間掃除していませんでした。

そしたらなんと、ほとんど目詰まり状態。

写真を撮るのを忘れてしまいました。

ひどいなんてものではなかった。

恥ずかしながら・・・

やはり換気扇は最低年2回は掃除しないとダメですね。

反省しました。

掃除をすると、昨日の天気と同じように気分がスッキリ爽快!

by kakizaki

2012年10月08日更新

亀ヶ崎2丁目に新築住宅をいよいよ着工!

亀ヶ崎二丁目にいよいよ新築住宅を着工致しました。

この住宅のテーマは

『キッチンを中心にした動線が使いやすいシンプルデザインの家』

です。

ここの奥様の希望でキッチンは家の中心に。

そしてそのキッチンを取り囲むように水廻りや収納が配置されています。

ここは奥様のこの家のこだわりです。

そして、外観は、ご主人希望のシンプルに。

今回の家は、お二人のこだわりをそのまま簡潔に表わしました。

その他にも、ご夫婦こだわりのデザインがあちこちに。

階段

吹抜け

洗面所

・・・

完成内覧会は来年3月上旬の予定です。

その時はまたご案内致します。

今の現場の様子は、こんな感じです。

出来上がるのが、とても楽しみです。

by kakizaki

2012年09月30日更新

タテッカーナを上手く使おう

山形県で出している住宅情報総合サイトを知っていますか?

これは、とっても便利です。

山形県全域で、住宅を新築工事、リフォーム工事をする際に、補助金や利子補給などの情報をその市町村ごとまとめて出しています。

今まで、色々な制度があったのでが、それぞれの課(例えば、建築課、農林課、福祉課など)で情報をばらばらに出していました。

それを県の方でうまくまとめたのが、このタテッカーナです。

弊社のホームページのトップページにもこのバナーを貼りつけていますのでいつでもご利用下さい。

但し、中身については、利用した方がいい場合とそうでない場合があります。

基本的に補助金や利子補給を利用する場合は、色々な条件が付きます。

その条件をつけると金額が上がったり意匠上の制限など、消費者の負担になる場合があります。

その分を国や県が負担しようという構図が多いようです。

一概には言えませんが、全て消費者のためのになる情報であるかどうかは、何ともいえません。

使えるものは、使ったほうがいいですよね。

是非ご相談を。

by

kakizaki

2012年09月29日更新

酒田市住宅耐震改修工事に補助金

酒田市では、木造住宅の耐震改修工事に補助金を支給する制度があります。

下の記事は、酒田市で出している9.18発行の広報での紹介です。

広報の内容

木造住宅耐震改修支援

対象      対象住宅の所有者及び居住者で市税などの滞納のない方

対象建築物  平成12年5月31日以前に着工された在来の木造軸組工法などの住宅で2階建て以下、一戸建ての住宅(店        舗兼住宅は、店舗などの用途に供する部分の床面積が延床の2分の1未満のものに限る)など他にも要件あり

補助金額    耐震改修工事費用が80万円以上で工事費用の2分の1以上で限度額は120万円

木造住宅の耐震診断

対象区域   市内全域

対象      市内に住宅を所有している方で市税などの滞納のない方

対象建築物  平成12年5月31日以前に着工された在来の木造軸組工法による一戸建ても住宅で、階数が2以下で床面積が500㎡以下のもの

実施戸数   30戸

費用      一棟当たり6万円で、本人負担は6千円

実は、木造住宅の耐震診断は、酒田市から酒田の建築士会に依頼し数年前から実施していました。

しかし、折角耐震診断しても、現実改修しなければ余り意味を成しません。

そこで、改修工事を促す目的で、補助金制度がスタートしました。

ところが、余り利用されていないのが実態のようです。

建築士会の耐震診断の会議でもこのことが話題になりました。

そこで、標準的に一カ所の補強工事でいくらかかるんだ?

とか、耐震の程度を低くして全体の負担を少なくしたらどうか?

いろいろな意見が出てきました。

これからストック社会に向けて避けては通れない耐震改修断熱改修

いよいよ、酒田市も本腰をいれてきたようです。

by kakizaki

2012年09月24日更新