11月16日(日)
例年行われている省エネ住宅基礎講座(山形県主催)で講演してきました。
場所は、鶴岡市勤労者会館です。
基調は、
東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科
教授 三浦秀一先生

「光熱費を下げて、暖かく、健康に暮らせる家を作るための基本」
と題して約一時間講演して頂きました。
先生は、実際に自分の家を建て,その内容を本にまとめています。

下は、先生のご自宅の冬の室内温度と山形県の一般的な住宅のそれを比べたグラフです。
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明らかに、その違いが出ています。
一般的な住宅の居間は、室内にも関わらず、7~8度くらいまで下がる時間帯もあります。
これでは、健康に悪いのは一目瞭然です。
そこで先生は、山形県が進めている「省エネ健康住宅」を紹介しています。
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山形県では、2030年に恐らく義務化になるZEH基準を上回る基準を推奨しています。
基調講演の後、私とミユキホームの社長さんが事例紹介の講演しました。


ZOOMを含め17名の方が参加し、質問も色々出てとても有意義が講座でした。

これからの家づくりやリフォームの参考になれば幸いです。
2025年11月21日更新