先日、新聞の折込の中に山形県建築住宅課で出していた住宅の耐震化・減災対策のチラシが入っていました。
『相談無料』ということですので、是非利用して頂きたいものです。
特に、昭和56年以前に建てられた木造住宅は、倒壊する可能性が高いため、耐震診断を行い補強することをお薦めします。
酒田市の場合は、本人負担6000円で、木造住宅耐震診断士派遣事業を行っております。
残念ながら今年度分は、終了してしまいましたが、恐らく来年度も継続すると思いますので、4月以降の酒田市の広報を見逃さない下さい。
酒田市のHPの案内を参考にしてください。
山形県は、幸いにも自然災害が少ないせいか、2008年の地震保険の加入率が、11.3%(全国平均22.4%)で、とても低いことがわかります。
お隣の宮城県は、時々地震が起こるせいもあって30.9%と三軒に一軒は加入しています。
このようなデータからも、住宅の耐震に対する関心度が伺えます。
山形県の人は、是非この機会に住宅の耐震化の相談をしてみたらいかがでしょうか。
by kakizaki
2010年01月19日更新