3月20日(水)
酒田市若竹町のテーマが、
「小上がり畳のダイニングで居酒屋気分を味わう家」
の、遣り方出しをしました。
工事が始まる前に、皆さんもこんな状況の現場を見たことがあると思います。
これは、遣り方(ヤリカタ)と言って、建物の配置と高さの基準となる寸法を出すことを言います。
この寸法出しがとても重要で、すべての基準になります。
この状況になると、いよいよ始まるな~といつも現場を見つめてしまいます。
鶴岡市下川のテーマは、
「室内から雄大な自然を感じる家」
の現場は、無事引き渡しが終わりました。そして
を更新しましたので是非見て頂ければと思います。
この住宅は、室内からは秀峰月山と地元の皆さんに愛されている金峰山とともに、こんな雄大な自然が見えるとても贅沢なロケーションになっています。
この風景を見ながら生活できるように、家づくりを色々工夫した内容を建築事例で説明しています。
四季を感じながらこの借景を、楽しめるとは、なんて贅沢なんでしょうね。
うらやましい~。
コスモホームの最新情報でも紹介していますが、
3月30日(土)
をコスモホームの事務所で開催致します。
(前回のQ1.0住宅セミナーの様子)
2月23日に新木造住宅技術研究協議会の会沢氏が開催した
「やまがた健康住宅」セミナー
にちなんで、庄内地方でも住宅性能のセミナーを開催致します。
ここ庄内地方に合った家づくりを、中心に説明して行きたいと思います。
会沢氏のセミナーに参加できなかった方は、是非申し込んで頂きたいと思います。
弊社事務所でお待ちしております!
3月13日
酒田市みずほの現場、テーマが
「ナチュラルに暮らす土間テラスのある家」
増築工事の引き渡しがありました。
(右側を増築)
実は、親の介護のための増築です。
増築を考えて新築した訳ではなかったのですが、建物の東側に丁度いいスペースが空いていました。
そこを利用して、出来るだけ既存住宅に違和感が生じないようにデザインに気を使いました。
正面の掃き出しサッシは、南の光を取り入れるための窓ですが、出入り口も兼ねています。
車椅子に座った状態で使用できる洗面化粧台を設置。
最後に現場担当者の西村と記念写真です。
これからも、長いお付き合いお願い致します!
2月23日(土)に開催された
“山形県推奨やまがた健康住宅のつくりかた”
市民セミナーに参加してきました。
講師は、新住協事務局長の
会沢健二氏
です。
場所は、
「山形エコハウス」
ここは、2010年3月に東北芸術工科大学のすぐ近くに、超高断熱住宅のモデルハウスとして山形県が主体となって建てた住宅で今は、事務所として活用しています。
完成した当時私も、見に来ました。
会沢氏は、今年2月に販売された、
「南東北の高断熱住宅」
を教科書に山形県で推奨している
「やまがた健康住宅」
の性能について詳しく説明してくれました。
やまがた健康住宅は、新住協で推奨している
Q1.0(キューワン)住宅
と基本は同じです。
ただ、山形県のように役所が推奨しているのは珍しく、結構注目されているそうです。
国レベルの断熱性能では、ここ山形県では、増エネルギーになることに気づき、県独自の性能値を示したのは、一定の評価をしてもいいのではないでしょうか?
本来であるならば、このレベルが山形県の標準になっていってほしいところですが、現実は…
今後どのようになっていくか注目です。
2月27日(土)天気に恵まれながら、酒田市若竹町のテーマが、
「小上がり畳のダイニングで居酒屋気分を味わう家」
の地鎮祭が行われました。
今日は、両家のご両親も参加下さり、とても賑やかな地鎮祭になりました。
最後は、恒例の集合写真です。
地鎮祭後は、地縄を確認しながら現地説明です。
いよいよ工事が始まります。ワクワクです。
2月上旬に発売された
が結構評判がいいです。
弊社では、テーマ
「リビング階段を中心に家族が程良くつながる家」
を掲載しています。
また、座談会「つくる側からユーザーへ本音のアドバイス」には、私も参加して顔写真も載っていますので、是非読んで頂ければと思います。
庄内地方では、鶴岡、酒田の
「八文字屋」書店
で置いています。
酒田八文字屋さんでは、この雑誌は結構目立つ高さの棚に置いてくれました。
実は、最近この雑誌を購入された方二組が弊社に来社して頂きました。
一組は新築、もう一組は増築を検討されている方です。
こんな風に反応があると嬉しいですね!!!
読んだ方は、結構分かり易くて内容が良かったと評価してくれました。
いい家の作り方を勉強されている方が、少しずつ増えてきたのでしょうか。
この雑誌をどんどん広げて行きたいですね!!!
酒田市みずほの現場、テーマが
「ナチュラルに暮らす土間テラスのある家」
の増築工事も出来上がってきました。
増築前
増築部分の外観
この大きな掃き出しサッシから室内に、車椅子を使って入れるようにスロープを施工する予定です。
内装は、車椅子仕様の洗面化粧台を採用しています。
通常化粧台の下は、収納スペースになっていますが、車椅子が使えるように空間になっています。
また、トイレも少し広めに取り、介護者が一緒に入れるようにしてあります。
親の介護は、私も含めこれからの大きな課題ですね。