スタッフ柿崎社長ブログ

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完成内覧会ご来場ありがとうございました!

4月15日()、16日()に

酒田市飛鳥の家づくりのテーマが、

『ランダムに並んだ窓から光を呼び込む家』

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完成内覧会を開催致しました。

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お陰様で、約50組程のお客様がご来場頂きました。

本当にありがとございました。

この場を借りてお礼申し上げたいと思います。

そして、今回も、多くのオーナー様がいらっしゃいました。

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約9年前に弊社で建築して頂いたオーナー様や、鶴岡からわざわざいらっしゃた方もおりました。

何んとお礼申し上げたらいいのか分からないくらい嬉しくなりました。

住宅産業は、一生お付き合いできる関係を保つことが重要だと常々思っています。

しかし、

「言うは易く、行うは難し」

です。

心に言い聞かせて今後も頑張って行きたいと思います。

2017年04月17日更新

今週末は、完成内覧会!

4月15日()、16日()に

酒田市飛鳥の家づくりのテーマが、

『ランダムに並んだ窓から光を呼び込む家』

完成内覧会を催しますが、予告を少し…

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外観は箱型タイプです。

東西に長く南の光を一杯に受ける配置になっています。

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リビングの全体像です。キッチン、リビング、二階への階段の関係性を重視しました。

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奥様は、キッチンに立っていると家族全員の行動が一望できます。

手前側には、和室が配置されていて、建具を開くと一つの空間になります。

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キッチン並びのダイニングテーブルは、とても人気のある動線です。

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この棚は、ご主人お気に入りのレコード収納専用棚。

奥は、棚兼用テレビ台ですがその上部には、お気に入りのレコードジャケットを立て掛けることが出来る段違いの棚になっています。

こだわってますね~

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開放感があるリビング階段。

ランダムに並んだ窓の中心にあるFIXから、燦々と光が注いできます。

この窓は、この家をとっても明るく照らしてくれています。

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洗面化粧台もタイルを貼りナチュラル感が出ています。

この他にも、見どころが一杯!

会場でお待ちしております。

2017年04月12日更新

一足早いお花見

4月6~8日、東京に行ってきました。

丁度、桜の花が満開で、一足早いお花見を満喫してきました。

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ここは、大岡山にある東京工業大学の桜です。

大学構内には、こんな風に一般市民が、自由に入ることが出来ます。

正面が本館です。

天気は、あいにく雨だったので、見物客はそれ程多くはなかったのですが、天気が良いときは、家族連れで賑わうそうです。

東京工業大学は、とても有名な建築が多くあるのでこちらも満喫してきました。

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安田幸一氏設計の図書館

三角形の尖がった形が特徴で、建物半分は宙に浮いて見えます。

構造材の鉄骨が、ガラスから透けて見えるとっても斬新なデザインです。

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谷口吉郎氏設計の講堂

谷口吉郎氏の息子の谷口吉生氏は、酒田にある土門拳記念館を設計しています。

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中では、新入生のための、部活動の紹介をしていました。

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清家清氏設計

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市松模様のこの建物も恰好いいですね。

ここは、建築の展覧会みたいなところです。

こんなところで勉強できる学生は、本当に幸せものです。

2017年04月11日更新

いよいよ基礎工事!

4月3日から酒田市亀ヶ崎のテーマが、

「リビング階段を中心に家族が程良くつながる家」

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の基礎工事がいよいよ始まりました。

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基礎工事を担当するのは、左官マルシゲさんです。

親方は、下の写真の二代目の佐藤さんです。

若いですが、とってもしっかりした方でいつも丁寧な施工をしてくれます。

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安心して仕事を任せられる、頼もしい協力業者です。

私たちは、このような方たちに支えられながら工事を行っています。

一棟の住宅が出来上がるまでには、約20社程の業者さんが協力しながら進んで行きます。

工事現場は、いかにこれらの業者さんと上手く連携して行くかにかかっています。

私は、こういう人たちとワイワイ言いながら工事が進んで行くのが大好きです。

2017年04月03日更新

ドキドキのプレゼンテーション

4月1日(土)にプランニングのプレゼンテーションを致しました。

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お互いドキドキの一瞬です。

お客様のご要望をいかに取り入れ、そして

「いい意味で裏切って行くか!」

ここが重要です。

今回のお客様の反応は?

「思っていたのと、全然違う。でもいい!」

ほっ

とする瞬間です。

これで、また一つ進みそうです。

2017年04月02日更新

セミナー受講ありがとうございました!

4月1日(土)

「建てる前に受けるセミナー」

がありました。

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今回は、一組のご夫婦がいらっしゃいましたが、ご主人は、とても勉強家の方で、特に断熱性能については相当の知識を持っていました。

Q1.0(キューワン)住宅に興味があって、「燃費半分で暮らす家」の本をすでに購入されていました。

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高断熱住宅を真剣に勉強される方は、この本に行く着くのでしょうか?

最後に、恒例のアンケートも記入して頂きました。

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私たちが長年やってきた来たことが、少しづつですが広がっているような気が致します。

Q1.0住宅が、認知されつつあるのかもしれませんね!

「家を建てるならQ1.0住宅」

と一般的に思って頂けるように今後も活動していきます。

 

2017年04月01日更新

天気のいい日は、いい写真が撮れます!

4月15日()、16日()に

酒田市飛鳥の家づくりのテーマが、

『ランダムに並んだ窓から光を呼び込む家』

完成内覧会を催しますが、

3月26日は天気がいいのでチラシ用の外観の写真撮りに行ってきました。

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春のぽかぽか陽気で、とても気持ちよく、ウキウキ気分で写真撮りしてきました。

私が写真撮りをしていると、近くに住んでいるオーナー様が声を掛けてくれて、

「家の中がとっても明るくで、住み易そう。引っ越しするのがとても楽しみです。」

と言ってくれました。

建物に入ってみると、私たちの思惑通りランダムに並んだ南向きの窓から、太陽の恵みが室内に注ぎ込んでいました。

今週はいよいよ掃除と残工事で最後の仕上げです。

室内の写真も撮れたらご紹介していきます。

今日は、いい写真が撮れて大満足です。

2017年03月26日更新

Q1.0(キューワン)住宅を建て始めて10年

弊社で、Q1.0住宅(キューワン)住宅を初めて建築したの今から10年前になります。

2007年3月完成で、酒田市北新町のテーマが、

「光と風を使いこなす家」

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でした。

このオーナー様は、建物の断熱性能をとても勉強されて、その当時新木造住宅技術研究協議会の鎌田理事長の講演をわざわざ山形市まで聴きに行った方でした。

そのため、その当時として、弊社では最高レベルの断熱性能を提供させて頂きました。

建物性能は、

延床面積42.01坪

熱損失係数Q値=1.27W/h㎡K

気密性能C値=0.5㎠/㎡

年間の灯油消費量 552ℓ/年

①断熱方法

基礎/コリグラス40㎜(外側)+グラスウール32kg45㎜(内側)

壁/高性能グラスウール16kg103㎜+50㎜(付加断熱)

屋根/高性能グラスウール16kg200㎜+32kg45㎜(付加断熱)

②開口部

玄関ドア/断熱ドア(K3仕様)

窓/樹脂サッシ(Low-Eアルゴンガス入り)

③換気

第一種熱交換換気システム

④暖房

床下暖房システム(灯油)

といった内容です。

この住宅は、リプラン東北版 臨時増刊号

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として2008年5月28日出版され、弊社もこの雑誌では、

「オープンな暮らしを実現した高性能な、酒田の家」

という題で掲載させて頂きました。

その約10年後にこの雑誌を見て弊社に住宅を依頼して下さったのが、

遊佐町吹浦のテーマが

『気の合う仲間と賑やかに語り合う家』

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のオーナー様です。

このオーナー様が、「エコ住宅Q1.0」で弊社の住宅事例を良くを覚えていたのには理由があって、掲載されていた家族を知っていたからだそうです。

こんな事が、きっかけで、同じQ1.0住宅を建てて頂きました。

延床面積41.9坪とほぼ同じ広さですが、性能が少し良くなっています。

熱損失係数Q値=1.08W/h㎡K

気密性能C値=0.5㎠/㎡

年間の灯油消費量 352ℓ/年

10年前の仕様と特に変わったのは、壁の付加断熱の厚みが50から105㎜へ厚みが増し、暖房方法が床下エアコンになったところですね。

機器関係は、どんどん性能が良くなってきているので、設備の選択方法も変わってきました。

ただし、基本的な断熱性能についての考え方は、何も変わっていません。

弊社の家づくりは、デザインも含め年々進化し続けています。

10年前からスタートしたQ1.0住宅が、これからの家づくりのスタンダードになっていくだろうとは、その当時は、私も想像もしていませんでした。

社会に要求されるものは、時代共に変化して行くことを、この10年間で実感できました。

まだまだやらなければならないことは、一杯あります。

飽くなき挑戦ですね。

2017年03月24日更新

太陽光発電は必要か?

「太陽光発電は必要ですか?」

お客様と打ち合わせしていると良く尋ねられる質問です。

巷では、

ZEH(ゼッチ)住宅【経済産業省】

ゼロエネルギー住宅【国土交通省】

と言う名で、補助金目当てに色々宣伝されています。

上記の二つの政策とも、太陽光発電を設置することが、絶対条件になっているので、太陽光発電ありきで量産ハウスメーカーでは、住宅販売を促進しているようです。

ここは、ちょっと待って頂きたいのです。

多くの量産ハウスメーカーは、建物の断熱性能は、最低基準をクリアする程度で、後は、出来るだけ太陽光発電で、賄うタイプが多いのです。

この種の住宅は、建築の価格を押さえられ、尚且つ補助金を受けられるということで、営業的には、やり易いものになります。

しかし、このような住宅は、ゼロエネルギーとは、名ばかりで、省エネ的には思ったより成果を上げていないことも分かってきました。

私たちが目指す住宅は、まず最初に断熱性能を十分に上げた建物です。

その性能の一つの基準になるのが、弊社ではQ1.0(キューワン)住宅クラスと考えています。

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上記のように壁の外側にグラスウール16kgを100mm充填したり、高性能サッシや、換気を工夫することで、概ね熱損失係数Q値が1.0に近い数字になります。

このレベルは、国が2020年までに断熱性能を義務化するQ値=2.4の約2~3倍の高性能な住宅です。

私たちは、もし太陽光発電設備を設置するのであるならば、まず、このレベルまで建物性能上げて、必要最低限のパネルを小資金で設置するのがいいと思っています。

今年1月27日(金)引き渡した、酒田市光ヶ丘の家づくりのテーマが、

『リビング越しにつながる広いテラスがある家』

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のオーナー様は、

「太陽光発電はいらないね」

と仰っていました。

「光熱費は、暖房含めそれ程負担にならないね。あえて設備費にお金掛ける必要もないように思う。」という感想でした。

ここから先の設備は、私は、各自の判断でいいと思っています。

太陽光発電ありきの国の政策は、いかがなものかと、いつも疑問に思っています。

国民の私達にもっと選択の幅を利かせて頂きたいと思いますね。

2017年03月23日更新

オーナー交流会の日程決定

オーナー交流会の日程が決定しました。

今年は、5月13日(土)午後7時から、酒田市大町の酒家力(シャカリキ)さんで行います。

弊社で完成内覧会を開催すると、オーナー様同士が顔見知りであったり、また、弊社がキッカケで、付き合いが始まったりと、色々な関係があることが分かりました。

折角、お互いを知ることができたので、「お酒を介する場があたっらもっと楽しくなるね」と考え、オーナー交流会を開催しています。

実は、今回が5回目になります。

下の写真は昨年の交流会の様子です。

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普段は、中々聞けないオーナー様の生の声を聴くことが出来ます。

このようにオーナー様とお酒を一緒にさせて頂くと、私はこの仕事をしていて本当に良かったと思います。

自分たちの仕事で喜んでくれる方々がいる。

そしてその方々が色々な形で繋がっていく。

こんな素晴らしい事はないですね。

今年も多くのオーナー様が参加して頂けるようにお声掛けをさせて頂きたいと思います。

2017年03月22日更新