酒田市緑ヶ丘のテーマが
「シンプルな動線がつくる居心地の良いリビング空間」
の家の足場が解体されました。
ほぼパースのイメージと同じようになりました。
大きな窓から、この家のメインとも言える階段が少し見えます。
これからは、いよいよ内部の仕上げ工事になります。
鉄骨の手摺が付き、廻りも少しづつ出来上がってくると、テーマにあるような居心地の良いリビング空間になります。
完成が楽しみです。
酒田市緑ヶ丘のテーマが
「シンプルな動線がつくる居心地の良いリビング空間」
の家の足場が解体されました。
ほぼパースのイメージと同じようになりました。
大きな窓から、この家のメインとも言える階段が少し見えます。
これからは、いよいよ内部の仕上げ工事になります。
鉄骨の手摺が付き、廻りも少しづつ出来上がってくると、テーマにあるような居心地の良いリビング空間になります。
完成が楽しみです。
6月26~27日、新木造住宅技術研究協議会東北大会が青森県十和田市で開催されたことを7月5日のブログで紹介しました。
その際折角なので、
十和田市現代美術館
を見学して来ました。
大きなガラスの部分は、カフェショップ。
この建物は、建築家西沢立衛氏の設計です。
独立した展示場をガラスの通路で繋いでいるので今までの美術館とは、ちょっと趣の違った建物になっています。
常設展示場と企画展示場があり、私は時間がなかったので、常設側を観覧して来ました。
箱型の展示用建物が点在していて、それを廊下で繋げている様子が良く分かります。
この美術館を有名にした、巨大なおばさんです。高さは4mもあります。
ガラスの廊下
一つ一つのブースには、ちょっと変わった作品が展示されています。
またまたガラスの廊下。
カフェショップ内部の様子
良く見ると、この現代美術館の周りにもチョット変わったオブジェが点在してます。
十和田市は、アートな町なんですね。
6月28日(木)世界的建築家安藤忠雄氏が酒田に来て講演されました。
演題は、
「夢は自分でつくれ」
です。
会場には、東北公益文化大学の学生が多く参加していましたので、これからの人生に大いに役立ったお話しだったと思います。
安藤忠雄氏は、建築の大学を出ていなく、独学でここまで自分を導いてきました。
まさしく不屈の精神力です。
常に前向きに生きて行けば、何らかの応えが出てくれる。
そう信じているのだと思います。
とにかく彼の話は、とても簡単に全て軽くやっているような表現をしています。
そんな風に言えること自体が凄いです。
会場で、本の即売会とサイン会があったので早速買いました。
keisuke
と私の名前を書いてくれました。
サービス精神旺盛ですね。
6月26~27日新木造住宅技術研究協議会東北大会十和田に参加して来ました。
片道何と370km。もう東京まで着きそうな距離です。
途中十和田湖の周りを運転したのですが、とにかくデカい湖です。
この会の代表理事の鎌田紀彦室蘭工業大学名誉教授の基調講演から始まりました。
新しい本を出版することが決定。
(エクスナレッジ社出版)
「私が本を書くと、どうしても難しくなるんだよな」と仰っていましたが、確かにその通りで、技術を説明しようとするある程度は仕方がないのかも知れません。
私は、早速買います。
夜は、懇親会があり、次回の会場担当を決定します。
嫌な予感が・・・あっと言う間に山形会場に決まってしまいました。
来年は忙しくなりそうです。
6月23日(土)鶴岡市下川で地鎮祭を行いました。
テーマは、
「室内から雄大な自然を感じる家」
です。
当日は、とても良い天気に恵まれて清々しい一日でした。
実は、この土地からは、山々と田園風景が一望できる雄大な自然が広がっています。
上の写真で、遠くにある山は、地元の秀峰月山です。
こういうローケーションの土地は、そうそうあるものではありませんね。
今回は、この雄大な自然を家の中から楽しめるようにすることを最優先にプランしました。
1階のリビングと2階ライブラリーを上下同じ位置に配置し、高さの違いを利用し、ここからの四季折々の景観を楽しんで頂けるようにしてあります。
この風景は、東南方向に向いているので、大きな窓を設け、景色を楽しみながら、暖かい太陽の光を取り入れることが出来ます。
そして、恐らく将来に渡ってこの東南方向に邪魔な建物が建つことはありません。
何と贅沢な土地なんでしょうね。
とても羨ましいです。
またまた楽しい家づくりが始まります。
6月13日仙台の夢メッセみやぎの会場で、毎年恒例のパナソニック新商品発表会NEW BOX 2018に参加して来ました。
私が、このイベントに初めて参加したのは、今から丁度10年前です。
その当時、まだダウンライトや間接照明がまだ一般的でなかったのですが、パナソニックさんがメーカーとしてそれらの照明方法を会場で説明していました。
私は、それを聴いてえらく納得し、弊社もその方法を何とか取り入れたいと思い、それ以来照明はパナソニックさんを中心に選択しています。
10年前は、LED照明はなく、蛍光灯と白熱灯が主流でした。
しかしその後、一気にLED照明が開発、販売され今では、LEDしか会場には展示されていません。
10年ひと昔といいますが、ホント時代の速さを感じますね。
今回時に面白かったのが、洗面化粧台です。
L字型に設計されており、フット置き場もあります。
チョット贅沢な空間ですが、女性にとっては憧れのスペースなのではないでしょうか。
この度のNEW BOX参加の大きな理由は、実は講習会の出席でした。
新建新聞社の三浦祐成社長の
「生活者の住宅ニーズと売れる家・売れる工務店」
と題しの講演です。
家を売るための大きなポイントが、生活の暮らしの「不」をつぶすこと。
不快
不便
不衛生
不経済
など等沢山あります。
それらを住宅の中でどうのように解決し、どのように伝えていくのか。
それぞれの住宅会社の課題です。
最後に経営の神様松下幸之助氏の言葉を引用していました。
特に、私は二番目の
「客の好むものを売るな。客のためになるものを売れ。」
という言葉に感動しました。
この言葉を信じて地道にやって行こうと思います。