7月7日(土)、七夕
「建てる前に受けるセミナー」
に二組のご夫婦が参加してくれました。
家づくりをするのは、初めてなので何からやったらいいのか分からない。
そして不安だらけ。
そんな方向けのセミナーです。
最後にアンケートを書いて頂きました。
毎月1回程度開催していますので、お気軽に参加して頂ければと思います。
本日は、折角のお休みの日に参加して頂き、本当にありがとうございました。
6月28日(木)世界的建築家安藤忠雄氏が酒田に来て講演されました。
演題は、
「夢は自分でつくれ」
です。
会場には、東北公益文化大学の学生が多く参加していましたので、これからの人生に大いに役立ったお話しだったと思います。
安藤忠雄氏は、建築の大学を出ていなく、独学でここまで自分を導いてきました。
まさしく不屈の精神力です。
常に前向きに生きて行けば、何らかの応えが出てくれる。
そう信じているのだと思います。
とにかく彼の話は、とても簡単に全て軽くやっているような表現をしています。
そんな風に言えること自体が凄いです。
会場で、本の即売会とサイン会があったので早速買いました。
keisuke
と私の名前を書いてくれました。
サービス精神旺盛ですね。
6月26~27日新木造住宅技術研究協議会東北大会十和田に参加して来ました。
片道何と370km。もう東京まで着きそうな距離です。
途中十和田湖の周りを運転したのですが、とにかくデカい湖です。
この会の代表理事の鎌田紀彦室蘭工業大学名誉教授の基調講演から始まりました。
新しい本を出版することが決定。
(エクスナレッジ社出版)
「私が本を書くと、どうしても難しくなるんだよな」と仰っていましたが、確かにその通りで、技術を説明しようとするある程度は仕方がないのかも知れません。
私は、早速買います。
夜は、懇親会があり、次回の会場担当を決定します。
嫌な予感が・・・あっと言う間に山形会場に決まってしまいました。
来年は忙しくなりそうです。
6月23日(土)鶴岡市下川で地鎮祭を行いました。
テーマは、
「室内から雄大な自然を感じる家」
です。
当日は、とても良い天気に恵まれて清々しい一日でした。
実は、この土地からは、山々と田園風景が一望できる雄大な自然が広がっています。
上の写真で、遠くにある山は、地元の秀峰月山です。
こういうローケーションの土地は、そうそうあるものではありませんね。
今回は、この雄大な自然を家の中から楽しめるようにすることを最優先にプランしました。
1階のリビングと2階ライブラリーを上下同じ位置に配置し、高さの違いを利用し、ここからの四季折々の景観を楽しんで頂けるようにしてあります。
この風景は、東南方向に向いているので、大きな窓を設け、景色を楽しみながら、暖かい太陽の光を取り入れることが出来ます。
そして、恐らく将来に渡ってこの東南方向に邪魔な建物が建つことはありません。
何と贅沢な土地なんでしょうね。
とても羨ましいです。
またまた楽しい家づくりが始まります。
6月13日仙台の夢メッセみやぎの会場で、毎年恒例のパナソニック新商品発表会NEW BOX 2018に参加して来ました。
私が、このイベントに初めて参加したのは、今から丁度10年前です。
その当時、まだダウンライトや間接照明がまだ一般的でなかったのですが、パナソニックさんがメーカーとしてそれらの照明方法を会場で説明していました。
私は、それを聴いてえらく納得し、弊社もその方法を何とか取り入れたいと思い、それ以来照明はパナソニックさんを中心に選択しています。
10年前は、LED照明はなく、蛍光灯と白熱灯が主流でした。
しかしその後、一気にLED照明が開発、販売され今では、LEDしか会場には展示されていません。
10年ひと昔といいますが、ホント時代の速さを感じますね。
今回時に面白かったのが、洗面化粧台です。
L字型に設計されており、フット置き場もあります。
チョット贅沢な空間ですが、女性にとっては憧れのスペースなのではないでしょうか。
この度のNEW BOX参加の大きな理由は、実は講習会の出席でした。
新建新聞社の三浦祐成社長の
「生活者の住宅ニーズと売れる家・売れる工務店」
と題しの講演です。
家を売るための大きなポイントが、生活の暮らしの「不」をつぶすこと。
不快
不便
不衛生
不経済
など等沢山あります。
それらを住宅の中でどうのように解決し、どのように伝えていくのか。
それぞれの住宅会社の課題です。
最後に経営の神様松下幸之助氏の言葉を引用していました。
特に、私は二番目の
「客の好むものを売るな。客のためになるものを売れ。」
という言葉に感動しました。
この言葉を信じて地道にやって行こうと思います。
6月16日(土)酒田市緑ヶ丘で現場見学会を開催致しました。
この家のテーマは、
「シンプルな動線がつくる居心地の良いリビング空間」
です。
会場では、
「建てる前に受けるセミナー 現場編」
を開催致しました。
セミナー終了後、特に断熱性能の事について色々な質問を頂きました。
とても勉強されていて、質問の内容も結構専門的でした。
この住宅のオーナー様もご来場頂き、最後の仕上げ工事の確認をして頂きました。
ここまで出来ると、住まいのイメージがつくの打ち合わせもスムースです。
完成は、8月の予定です。近くなりましたら、またご案内致します。
6月16日(土)酒田市緑ヶ丘で現場見学会を開催致します。
この家のテーマは、
「シンプルな動線がつくる居心地の良いリビング空間」
で家族が集うリビングを中心にしたプランの住宅です。
今回もコミュニティ新聞に見学会の案内を掲載致しました。
この現場は、新木造住宅技術研究協議会が推奨しているQ1.0(キューワン)住宅です。
会場では、
「建てる前に受けるセミナー 現場編」
11:00と15:00の時間に二回開催致します。
今回のセミナーでは、
についてお話しする予定です。
これからの家づくりに、必ずお役に立つ内容ばかりので、是非時間に合わせてご来場頂ければと思います。
来場者には、今発売中の雑誌
「南東北の高断熱住宅」
を全員の方に差し上げます。
酒田では、八文字やさんで販売しています。
会場でお待ちしております!
弊社設計施工の住宅が
『この「家」にしてよかったvol.2』
に掲載されたのを記念して、プレゼントコーナーを新しく開設しました。
この本は、新木造住宅技術研究協議会の理事である会澤健二氏が、この協会で推奨しているQ1.0(キューワン)住宅を建築された全国のユーザー様を一棟一棟訪ね、Q1.0住宅の住まいの体験談を本にまとめたものです。
≪「我が家の玄関はドラえもんのどこでもドア 開ければ春」の題で掲載された弊社オーナーの高橋さん夫婦≫
この協会が推奨しているQ1.0住宅は、2020年に義務化になる国の基準の2~3倍程度断熱性能の優れた住宅のことを言います。
何故私たちが、この断熱性能にこだわるかと言うと、国の基準では、住宅一棟冷暖房すると今までの家よりもむしろ増エネルギーになる事が分かったからです。
この事は、以前から新木造住宅技術研究協議会理事長である、鎌田紀彦室蘭工業大学名誉教授が指摘してきましたが、そのまま国の基準になってしまいました。
国が何故この程度の性能で義務化することになったかと言うと、量産ハウスメーカーには、余りにも基準が厳しすぎて対応する事ができないからだと言われています。
国は、断熱は、そこそこの性能値で、後は、ソーラーパネルを設置し省エネをする手法を推進しています。
しかし私たちは、まったく逆の発想です。
これからの住宅は、まず第一に建物自体の断熱性能を出来るだけあげ、太陽の光や風等を最大限活用し消費されるエネルギーを最小限に抑え、足りない部分を、ソーラーパネルなどの設備で補うという考え方です。
私たちは、家づくりをする際の優先順番がそもそも違っているのではないかと思っています。
実は、このQ1.0住宅は、世間の人たちの認知度が非常に低くまだまだ普及していないのが実態です。
このような断熱性能のいい家は、実際に住んでみないとその良さが分かりません。
その良さを知っているのは、Q1.0住宅に住んでいる人たちだけです。
そこで会澤氏は、その住まいの体験談を通じて多くの方たちに知って頂こうと思いこの本にまとめました。
≪取材風景≫
今回は、2冊目の発行ですが、年内もう1冊出版され計3冊になる予定です。
そこで私たちも、この本の普及をはかり、何とか全国の皆さんにQ1.0住宅の良さを知って頂きたいと思い今回本のプレゼントコーナーを開設しました。
今日スタートしたばかりですので、ご希望の方は、是非申し込んで頂ければと思います。
『この「家」にしてよかったvol.1』
が欲しい方は、新木造住宅技術研究協議会の会員の
のホームページからお申込み下さい。
2002年3月に引渡をした酒田市錦町の
~木と肌がふれあう家~
のオーナー様より
「外壁の一部が剥離してきたので、何かいい方法ありませんか?」
「もう16年も前の外壁なので、恐らくメーカーにも同じものはないと思いますよ。
一応探してみます。」
※特にこの面の外壁が傷んでいます。
しかし、何と幸運な事でしょう。
まったく同じデザインで同色のアンティークグリーンが今だに販売しているではありませんか。
私も長年この商売をやっていますが、こんなに長い間同じ外壁を取り扱っているのを見たのは初めてです。
裏を返せば、それだけロングセラーのヒット商品だという事なのでしょう。
それにしても凄い!
私は、その当時この外壁が個人的に好きでお客様にお薦めしたのですが、こんな人気商品になるとは思ってもいませんでした。
好きなものは、いつまでたっても良いものですね。
建物の外観が綺麗になると、何となく心がウキウキし、住宅に愛着が湧いてきます。
建物を長く使って頂く秘訣は、やはり時々メンテナンスして頂くことですね。
いつもでご相談を!!!