6月26日、住宅購入者にちょっとしたニュースが飛んできました。
下記は、2013年6月27日(木)の山形新聞の記事。
(クリックすると拡大します。)
消費増税の負担軽減策として、住宅購入者に現金を支給するとが決まったようです。
税率8%時(2014年4月~2015年9月入居)
年収 給付額
425万円以下 30万円
425万円超~475万円以下 20万円
475万円超~510万円以下 10万円
税率10%時(2015年10月~2017年末入居)
450万円以下 50万円
450万円超~525万円以下 40万円
525万円超~600万円以下 30万円
600万円超~675万円以下 20万円
675万円超~775万円以下 10万円
消費税が上がることによって住宅購入者が減ることを懸念しての対策のようです。
しかし、ここでちょっと注意してほしいのは、この補助金も期限付きであることです。
最終が2017年の年末までの入居者が対象です。
いずれは、消費税が上がってしまいます。
この事によって、住宅建築を断念する方が増えなければいいのですが・・・
この住宅業界は、先が見えないといったところが本音のような気が致します。
by kakizaki
2013年06月27日更新