2009年7月26日(日曜日)山形新聞
山形新聞など東北6県の主要7新聞社は、地域の活性化策を多角的に提案する新たなプロジェクト『東北発 ニッポン元気会議』を展開していくそうです。
記事の内容は、そのままHPに載っていましたので、参考にして下さい。
初回のテーマが「産業・新エネルギー」です。
太陽光発電について、渡辺昇治氏(経済省資源エネルギー庁新エネルギー対策課長)は、設置コストの課題について、「3~5年後には、250万円前後の現在の半分程度となるよう取り組む」と明確なターゲットを示しています。
現在の補助金制度は、9万円〔7万円/kw(国)+2万円/kw(酒田市)〕×3kw=27万円ですので、実質223万円かかります。
それを10年で元をとるためには、18600円/月を太陽光発電で稼動しなければなりません。
この金額は、私の家の一ヶ月の電気代にだいだい相当しますので、10年でペイするためには、全て太陽光発電で賄わなければならない計算になります。
これは、現実的に無理ですね。
しかし、設置コストが半分の125万円ならば、10400円/月を太陽光発電で稼動すればよいので、かなり現実味が帯びてきます。
2009年7月24日(金曜日)
太陽光発電の余剰電力の買取制度が来年の4月からいよいよスタートする予定です。この制度の運用と設備の10年以降のメンテナンス代がどのくらいかかるのかが大きなポイントだと思います。
いずれにしても、私達の家の屋根に太陽光パネルが設置される日は、そう遠くないようです。
by kakizaki
2009年07月30日更新